第21回学生ハーフ(2018)結果雑感 ~箱根シード校編~

ロードシーズンの締めくくりともいえる学生ハーフが行われました。2年に1度行われるユニバ代表争いの大会と比べると、どうしても有力選手の出場は少なくなり、今回はちょっと暑かったこともあってタイムはあまり出ませんでしたが、それでもハーフでは最大規模の大会、勝負レースでの強さが問われることとなりました。全体で上位200人、ベストを出した選手を中心に大学ごとに走りを振り返ります。まずはシード校から…

 

青山学院大学

梶谷が63分20秒、ベストには1秒ベストに届きませんでしたが、2位に11秒差をつけて見事に優勝を果たしました。箱根駅伝ではもう一歩という走りでしたが、最上級生となる来年度、チームを引っ張っていってくれれば。他にも山田が63分46秒、箱根5区を走った竹石が64分10秒のベストを出すなど、上位12人のうち4人が青学と箱根4連覇王者の力をここでも見せつけました。

 

東洋大学

今回は出場した選手自体少なかったですね。下級生中心でルーキーの岡里、野口、田中らルーキーが66分台で走ったくらいでした。といっても、直近の日本クロカンを始め主力どころは多くの選手が結果を残していますからね。来年度の東洋もまだまだ強そうです。

 

早稲田大学

早稲田も出場した選手は少なかったですね。そんな中、箱根6区を走ったルーキーの渕田が64分54秒とまずまずの走りを見せました。箱根8区を走った大木も65分6秒でベストですね。9区区間賞だった清水はぎりぎり65分台、箱根メンバー入りを果たした西田は67分10秒ともう一歩だったかな。

 

日本体育大学

どこまでタイムを狙っていたのかは 不明ですが…最も良かったのは66分18秒の宮崎、白永が1秒差で続きました。箱根6区で好走した室伏や林田も66分台後半ですし、今回は目立った走りは無かったかなあ。

 

東海大学

箱根5区候補ともいわれた西田が63分36秒で3位と好走、高校時代からロードでの強さは抜群でしたが、大学でもその力を見せており、3大駅伝デビューも近そうです。小松も64分5秒で9位と上々の走り、箱根は16人に入りませんでしたが、来年度こそ3大駅伝デビューといきたいですね。他は郡司、東が65分台、怜利は66分台という走りでした。

 

法政大学

箱根では8区8位で走った大畑が65分11秒でチームトップですね。他には増田蒼が65分台、松澤が66分1秒で走っています。自己ベストを出した選手では、本多が66分35秒、中村が67分4秒で走っていますが、タイムとしてはもう一歩でしょうか。

 

城西大学

箱根10区9位で走っている荻久保が64分44秒、鈴木が64分54秒でともに自己ベストをマークしています。期待のルーキー勢では65分59秒の雲井がトップで梶川、菊地が66分台、野上が67分台ということでちょっと奮いませんでした。

 

拓殖大学

エース格の1人である馬場が63分45秒で5位に入ってきました。やはり、安定感が違いますね~ルーキーの吉原が65分38秒、清水が65分48秒でベストをマークしています。他は中井がぎりぎり65分台、藤井、楠本、赤崎らが66分台で走っています。

 

帝京大学

島貫が63分53秒の自己ベストで8位に入ってきました。この1年間の伸びが素晴らしいです。さらに、田村丈が64分17秒、平田が64分30秒と2年生がチームの上位に入ってきました。その一方で小野寺が64分31秒、星が64分58秒で走るなどルーキーも好走、上位20人のうち4人を帝京勢が占めることとなりました。さらに、吉野、横井、田村岳、濱川らが65分前半で走っており、収穫の多いレースとなりました。

 

中央学院大学

ルーキーの高橋が64分16秒でベストを大きく更新、さすが3大駅伝全てで10位以内で走っているだけのことはあります。さらに、石綿が64分25秒、有馬が64分57秒で自己ベストを出しています。他にも自己ベストは出せていませんが、65分台で福岡、光武、川村、城田が走っており、中堅どころもしっかりと走っています。


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