2017年度 4年生特集 ~東京国際大学~

本日は東京国際大学の4年生について、在学中での走りを振り返っていきます。全部で7人となっています。2年時に箱根初出場、4年時に2度目の出場を果たし、東国大の新たな歴史を築きました。箱根に4人、箱根予選には6人が出場をしており、中心的な役割を果たすことに。今後、箱根常連校となっていけるでしょうか~

 

 

S・スタンレイ・・・高校ベストはちょっと不明ですが…1年時には13分50秒、1万mでは28分31秒を既にマークしていますね。箱根予選でもチームトップの7位とさすがは留学生という別格の走りを見せていました。2年時は全日本予選で3組3位、箱根予選では全体3位の快走でチームの箱根初出場に貢献、しかし、初の箱根では2区13位とほろ苦いものに…

 

3年時は全日本予選こそ4組7位と好走したものの、箱根予選は当時1年のタイタスに譲ることに…しかし、4年の箱根予選では3度目の出場を果たしてチームトップの25位、箱根にも2度目の出場を果たしましたが、3区でまさかの最下位に沈んでしまうことに…箱根にはなかなか合わせられませんでしたかね。。。

 

鈴木 博斗・・・高校ベストは14分54秒ながら、2年時に箱根に出場し4区11位と上々の走りを見せてくれました。3年時には全日本予選で3組24位、箱根予選でもチーム3番手の93位と安定した走りを見せることに。4年時は全日本予選で4組19位、大学ベストとなる29分12秒をマークすると、2年ぶりの箱根も再度の4区で出場、区間15位という走りを見せてくれました。

 

濱登 貴也・・・高校ベストは14分57秒ながら1年の全日本予選から3年連続で出場2組29位→3組28位→1組7位と1,2年時も大きく崩れることなく、3年時は一桁順位で走ってくれました。一方で箱根予選は4年連続で出場、126→81→206→57位という走りを見せており、3年時だけは残念でしたが、チーム内でも比較的安定していましたよねー。

 

濱登が一躍注目を集めたのは、何といっても2年の箱根ですよねー。ここで5区7位と素晴らしい走りを見せ、シード争いにも一時は絡んできたのにはびっくりしました。持ちタイムも3年時に14分15秒、1万mで29分16秒までタイムを縮め、4年の箱根では当然のように5区を任されることに。2年前の再現といきたいところでしたが、区間15位ともう一歩という走りになってしまいました。

 

荒井 大輝・・・高校ベストは14分47秒ですが、1年時には5千で14分24秒、1万mで29分34秒までタイムを縮めています。全日本予選、箱根予選ともに出場しましたが、3組36位、チーム11番手の258位といずれも苦しい走りに…その後は2年の全日本予選で4組36位、3年の箱根予選はチーム10番手の294位となかなか勝負レースで結果を残せなかったのが残念でした。。。

 

上村 真司・・・高校ベストは15分10秒ながら、こちらも1年時には1万mで29分37秒をマークするまでに。当然、持ちタイムでもトップ10に入ってきました。しかし、なかなか3大駅伝・予選会には縁がなく…3年時にハーフで66分48秒、4年時に5千で14分32秒と大学ベストをマークすると、4年の全日本予選にエントリーを果たしました。

 

鈴木 聖人・・・高校ベストは14分56秒、2年の箱根予選に出場して136位とまずまずの走りを見せています。箱根にもエントリーを果たしましたが、ここでは残念ながら走れず…3年時は全日本予選で2組25位とますまずも、箱根予選では201位と苦しい走りに…

 

4年時は5千で14分33秒、1万mで29分55秒といずれも大学ベストをマーク、箱根予選をチーム8番手の129位で走ると、箱根では9区で出場を果たすことに。結果は残念ながら区間最下位に沈んでしまいましたが、最後の箱根で出場を勝ち取りました。

 

新田 裕貴・・・高校ベストは14分27秒と最も良いですね。1年時に1万mで30分23秒をマークすると、箱根予選にも早速出場してチーム7番手の143位とまずまずの走りを見せました。しかし、その後はなかなかエントリーさえ果たせないまま迎えた4年時、箱根予選でチーム6番手の109位と上々の走り、箱根でもメンバー入りを果たしましたが、ここでは出場とはなりませんでした。

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