2017年度 4年生特集 ~東京農業大学~

本日は東京農業大学の4年生について、在学中での走りを振り返っていきます。全部で9人となっています。4年連続で箱根予選落ち、それも11→12→13→16位と年々順位を下げていく状況、全日本予選は4年時には出場さえできず…まさに暗黒時代を過ごしてきた学年となってしまいました。

 

 

高橋 悠平・・・高校ベストは14分30秒、9人の中では最もタイムが良いことになります。5千のベストは更新出来ていませんが、1年時にハーフで64分32秒をマークしていますね。全日本予選には1年時から3年連続で出場、しかし2組34位→2組36位→1組32位と3年連続で30位台と結果を残せなかったのは残念でした…

 

箱根予選は3,4年時に出場も199位→261位となっており、勝負レースにおいては苦しい4年間でしたね。。。1万mのベストは29分26秒を4年時にマークしており、持ちタイムではこの学年でトップタイムなのですが。。。

 

 

山舘 湧真・・・高校ベストは15分33秒かな?唯一の15分台であり、3年時まで予選会のエントリーもありませんでした。しかし4年時、5千で14分31秒、1万mで29分34秒といずれもベストを縮めてきており、箱根予選にも出場、チーム10番手の237位という結果でした。

 

茂木 洋晃・・・高校ベストは14分43秒、1年時に1万mで29分38秒をマークしているんですよね。箱根予選にも出場しましたが、チーム11番手の242位と苦すぎる走りとなってしまいました。その後、ハーフでは65分13秒のベストを出しています。

 

2年時に5千で14分23秒のベストを出したものの、箱根予選はエントリー止まり、3年時はエントリーも無く、再度の出場は4年時まで待つことに。しかし、ここではチーム最下位の266位に沈み、なかなか持ちタイム通りの走りを見せることは出来ませんでした。

 

高良 綾太郎・・・高校ベストは14分46秒、3年時に5千で14分32秒、4年時に1万mで30分3秒のベストを出していますね。予選会では2,3年時に全日本予選の2組に出場し、35位→36位とともに35位以下という厳しい結果に。箱根予選は3,4年時に出場し、319位のチーム最下位→178位のチーム6番手とこちらも苦しい結果に…

 

内沼 司・・・高校ベストは14分59秒、1年時に大学ベストとなる14分38秒をマーク、2年の箱根予選に出場を果たし、チーム11番手の204位という結果でした。その後は4年時に1万mで30分17秒のベストを出してはいますが、予選会にエントリーされることはありませんでした。

 

徳永 晃希・・・高校ベストは14分47秒、4年時に1万mで30分22秒のベストをマークすると、箱根予選に最初で最後のエントリー&出場を果たすことに。ただ、結果はチーム9番手の236位というほろ苦い走りとなってしまいました。

 

関 樹道・・・高校ベストは14分31秒、2年時に5千で14分17秒をマークし、持ちタイムでチームトップ10に入ってくることに。ただ、1万mは2年時にマークした30分28秒、ハーフは1年時の66分8秒にとどまり、予選会へのエントリーは残念ながらありませんでした。

 

佐藤 夢希・・・高校ベストは14分58秒ながら、1年時に14分29秒まで縮めてきています。持ちタイムでトップ10に入ってくることもあったはず…ただ、1万mで31分5秒、ハーフ67分21秒も含めていずれも1年時のベストのまま。。。予選会へのエントリーも叶いませんでした。

 

阪本 和也・・・高校ベストは14分31秒でタイムは更新出来ていませんが、佐藤同様に5千でトップ10に入ってくることがあったはず…ただ、1万mで31分31秒、ハーフで67分3秒ではなかなかに厳しく、こちらも予選会へエントリーされることはありませんでした。

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