2017年度 4年生特集 ~専修大学~

本日は専修大学の4年生について、在学中での走りを振り返っていきます。全部で10人と多いですね。しかし、チームはこの4年間、3大駅伝への出場は0回と専修にとって不遇の時期を過ごすことに…1学年上に選手が揃っていたこともあり、箱根予選に複数回出場した選手も2人に留まっています。

 

 

宮尾 佳輔・・・高校ベストは14分47秒ながら、箱根予選にはチームで唯一4年連続で出場しています。1~3年時は212→173→185位と3年連続で200位前後と苦しい走りが続きました。しかし、4年時にはチーム2番手の68位で走っています。

 

全日本予選は3,4年時に3組で出場、全日本予選に2度出場も4年生で最多タイです。それぞれ30位、27位ですが、もう一歩といったところかなあ。4年の箱根予選後、5千で13分57秒、1万mで29分5秒と大きく自己ベストを伸ばしてきました。最終学年での活躍が印象的でした。

 

 

吉田 裕晟・・・高校ベストは15分1秒ですが、2年時に1万mで29分9秒と好タイムをマークすることに。全日本予選、箱根予選もともに出場しましたが、3組34位、233位といずれも苦しい走りに。。。3年時に5千で14分12秒と大学ベストをマークしましたが、3,4年時は予選会のいずれもエントリーされることはありませんでした。

 

岩田 拓海・・・高校ベストは14分49秒、1年の箱根予選に出場し、チーム5番手の179位で走っています。その後は2年時にハーフで64分55秒、3年時に1万mで29分17秒と着実にベストを伸ばしているのですが、なかなか出場とはならず…次に出場を果たすのは4年の全日本予選まで待つことに…

 

全日本予選では最終組を任されましたが、37位と苦しい走りに…1年時以来の出場となった4年の箱根予選ではチーム6番手の138位とまずまずの走りを見せてくれました。

 

風岡 永吉・・・高校ベストは14分20秒、チームトップタイムの高校ベスト、都道府県対抗での好走などダントツの実績を誇ります。1年の全日本予選では3組19位とさすがの走りを見せてくれました。2年時に1万mで29分30秒、ハーフで63分45秒とチーム上位のタイムをマークしたものの、予選会に出場ならず…

 

3年時は5千で14分11秒をマークし、全日本予選に出場するも2組38位に沈んでしまいました。4年目にして初の箱根予選出場を果たし、チーム3番手の79位と上々の走りを見せました。ただ、高校の実績から期待値が高すぎただけに、持ちタイムは伸ばしたものの、予選会に出場した回数を含め、物足りなかったかなあ。

 

山本 伸輝・・・高校ベストは14分55秒、1年の箱根予選から出場こそなりませんでしたが、エントリーを果たしています。3年時に5千で14分28秒、1万mで29分39秒と着実にタイムを縮めてはきたのですが、再びの予選会エントリーとはなりませんでした。

 

櫻木 健次朗・・・高校ベストは14分47秒、3年時までは予選会へのエントリーもありませんでしたが、4年時に5千で14分33秒、1万mで29分47秒と大学ベストをマーク、全日本予選では1組33位、箱根予選では7番手の152位と最終学年で一気に台頭してきました。

 

浅見 眞之・・・高校ベストは14分56秒、3年時に5千で14分34秒、1万mで29分56秒と大学ベストをマークすると、全日本予選にエントリー、4年時にも箱根予選にエントリーされています。ハーフも2年時に65分44秒をマークしているのですが、残念ながら出場とはなりませんでした。

 

伊藤 健太・・・高校ベストは15分19秒で10人の中では最もベストは悪いです。それでも、3年時に5千で14分23秒をマークしています。1分近くベストを縮めることに。3年時にハーフで65分24秒、4年時には1万mで30分16秒と着実にタイムを縮め、3年の箱根予選にエントリー、4年時に出場を果たし、チーム10番手の185位で走っています。

 

水沼 群青・・・高校ベストは14分57秒、このベストは大学では更新していないはず…1万mで30分38秒、ハーフは67分42秒と持ちタイムとしてはもう一歩ですが、4年の箱根予選で初エントリー&初出場を果たしましたが、チーム最下位の287位という結果に終わってしまいました。

 

末永 晃大・・・高校ベストは15分1秒、3年時に1万mで30分59秒、ハーフで68分8秒をマークしたのが大学ベスト、4年時に5千で14分46秒で走っており、持ちタイムはなかなか伸ばせませんでしたが、4年時の箱根予選では出場こそできませんでしたが、メンバー入りを果たしています。

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