早稲田大学 2017年 出雲&全日本結果 考察

いよいよ箱根エントリーも4日後に迫っているというのに。。。今回は早稲田大学について、出雲、全日本の結果を振り返りつつ、箱根への展望も書いていきます(汗)出雲・全日本結果はこのようになっております。出雲は前回の8位をさらに下回る9位、前回は最終区まで優勝を争った全日本もシード落ちの7位、駅伝シーズンでは苦戦が続いています。

 

出雲では1区で太田がトップと38秒差の7位、まずまずのスタートとなりました。2区の光延もトップと38秒差の7位と全く同じタイム差、順位というのは珍しいですね。エースの3区永山で浮上したかったところでしたが、まだ万全とは言えずに区間11位、総合でも6→9位に順位を落としてしまったは、どうしようもないですよね。。。

 

4区新迫は区間10位と2年連続出雲で二けた順位と苦しい走り。その後は5区藤原が区間5位、アンカーの安井が区間4位と4年生が意地を見せたものの、順位を上げるには至らずにそのまま総合9位に終わりました。全体的に振るわなかった印象ですね。

 

そんな中で迎えた全日本、出雲に続き1区の太田はトップと4秒差の区間3位と素晴らしい走り、これで箱根1区の心配も無くなってきたかな。最も勢いのある選手ですね。2区を任された安井は区間8位、出雲に比べればもう一歩かもしれませんが、まずまずの走りですね。

 

しかし、3区新迫は区間9位で総合6位とシードのボーダーに下がると、4区藤原も区間13位に沈んでしまい、7位とはわずかに2秒差。完全にシード争いに巻き込まれてしまいました。ここで踏ん張りたいところでしたが、5区を走ったルーキーの宍倉がまさかまさかの区間20位、一気に総合8位まで下がり、シードラインともちょうど1分差をつけられてしまいました。

 

それでも、6区に回ったエースの永山が区間3位と復活の走りで7位に浮上、シードラインとは45秒差に縮めました。ただ、7区を任されたルーキーの吉田が区間15位と関東勢ワーストに沈んでしまい、6位と1分28秒もの差をつけられることに。吉田がロードで外したのは久しぶりに見ましたね…高2以降はずっと安定していた気がしますが。

 

アンカーの石田は区間6位と上々の走りを見せてくれたものの、さすがに前との差を逆転するまでには至らずに総合7位、シード権獲得にはあと一歩届きませんでした。3年前も7位でシード落ちとなっていますが、その時に比べても戦力低下は否めず、箱根もちょっと心配になりますね。

 

箱根に向けては、主要区間を任せられるであろう選手が揃っているのが大きいですね。全日本1区で好走した太田に箱根2区、5区、6区、9区の経験者が残り、特に5区は大きなアドバンテージが期待できる区間です。次に求められるのは残る3,4区を任せられる選手ですかね。4年の藤原、光延に2年の新迫あたりが候補になってくるのかなあ。

 

気になるのは選手層の薄さと苦戦している1年生。宍倉、吉田はともに箱根に出場してもおかしくない選手だと思っていますが、ともに関東勢最下位に終わった走りを見ると不安が残ります。宍倉はその後1万mで29分17秒を出して期待が高まりましたが。

 

箱根10人は出雲・全日本を走った9人に清水・谷口といった上級生あたりの争いになってくるかと思いますが、この10年で最も選手層が薄いのかなあというのが正直な印象です。来年度の新入生は高校No.1の中谷を始め、トップクラスのスカウトですし、来年度以降につなげるためにも今回の箱根が大事になってきますよね。

 

現実的には11年連続で守っている7位以内を今回も守れるかという状況かなあ。シード確保は最低限として、出雲・全日本で苦しんだだけに、箱根では早稲田の強さを見せてほしいものです!!

 

早稲田の箱根駅伝本が発売されましたね。大学個別で雑誌が発売されるとは、さすが早稲田というところですねえ。


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