2017年 学連記録会&八王子LD 結果振り返り その1

2017年11月28日

昨日行われた学連記録会八王子LDの結果を大学ごとに自己ベストを出した選手を中心に振り返っていきます。観戦するには寒いくらいの絶好のコンディションの中、多くの大学、多くの選手が自己ベストを更新してきました。駅伝ファンとしてはもちろん3大駅伝・予選会をはじめとした勝負レースも面白いですが、こうした記録会で自己ベストを出すのを見るのも楽しいです。まずは箱根シード校+帝京・大東大について…

 

青山学院大学

28分台のベストを出したのは28分44秒を出した森田だけと、主力級の結果としてはちょっと物足りなかったですかねえ。それだけ、過去2年のトラック、ロードにおける存在感は圧倒的でしたから…それでも、鈴木が28分台で走っていますし箱根未経験者の走りが光りました。

 

29分5秒でチーム9番手となった林を筆頭に、10秒の吉永、17秒の吉田祐、21秒の山田、24秒の生方、25秒の吉田圭、42秒の近藤と箱根16人、しいては10人を狙う選手が揃って自己ベストを出してきました。来年度以降を見据えても、層の厚さを見せる結果となったのでは。

 

東洋大学

小江戸川越ハーフに多くの選手が出場するとあって、主力の出場はなし。私がDB管理する選手ではルーキーの大森が30分53秒で走ったくらいかなあ。前の組でしたし、これから完全復活した姿を見せてくれれば。

 

早稲田大学

八王子LDに出場した永山が28分57秒、新迫が29分9秒でともにセカンドベストかなあ。まずは主力として期待される二人が元気な姿を見せてくれたのは良かったです。他にはルーキーの宍倉が29分17秒と好タイムをマーク、全日本は奮わなかったですが、ここでの好走は今後につながりそう。

 

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順天堂大学

エースの塩尻が27分47秒と日本人大学生で唯一の27分台ランナーに。チャンスがあれば27分台も狙えると思っていましたが、きっちりとマークしてくる強さがさすが大学トップクラスのランナー。強いです。箱根でも任されるであろう2区での走りが楽しみ。栃木も28分34秒のセカンドベストと順調でダブルエースは箱根に向けて盤石です。

 

神奈川大学

山藤が28分25秒で前年度、同じ八王子LDでマークした神大記録を4秒更新してきました。2年連続で28分30秒切りの走りはすごいですね。鈴木健にどうしても注目が集まりますが、山藤の存在も強い神大を支えてくれています。鈴木健も28分41秒はやや物足りない気もしますが、まずまずですかね。

 

学連記録会では、大塚が28分59秒でチーム4人目の28分台ランナーに。越川も29分13秒のベストと主力が順当に結果を残しました。他には杉が29分47秒でベストを4秒更新しています。

 

駒澤大学

大成が初の1万mで29分12秒とチーム4番手のタイムをマーク、ずっと先頭集団に食らいつき、一時は先頭を走るなど良いレースを見せました。全日本デビューを飾った大聖と切磋琢磨してくれれば。白頭も29分19秒でチーム6番手のタイム、ベストを40秒更新しています。3大駅伝出場経験のない二人が29分10秒台で走ったのは収穫でしたねえ。一方で板橋は30分ジャストのセカンドベストと振るわない結果に…

 

東海大学

ベスト連発となった東海大、八王子LD組では鬼塚が28分17秒とチームトップ&日本人大学生2位となる好タイムをマーク、全日本では1区でまさかの出遅れとなりましたが、やはり役者が違いますね。さらに全日本のアンカーで逆転負けと悔しい思いをした川端も28分32秒でベストを12秒更新、しっかりと結果を残しました。

 

学連組では、三上が28分32秒とベストを45秒も更新してきました。駅伝で抜群の安定感を誇る三上、未だ出場できていない箱根でも活躍が期待されます。さらに、湊谷が28分41秒、國行が28分43秒の自己ベストで28分台は9人に。チームトップとなった鬼塚を筆頭に三上が3位、川端が4位、湊谷6位、國行7位とトップ7のうち5人がベスト更新という盛況ぶりでした。ルーキーの名取が先頭を引っ張る中、29分26秒で走れたのも収穫ですね。

 

帝京大学

トップ10のうち、9人が自己ベストを更新するという全大学を見渡しても最もベスト更新した大学となりました。28分41秒をマークした畔上は箱根予選日本人トップに続いての快走でエースとしての地位を確固たるものに。29分台でも、横井、竹下が29分9秒、11秒で岩佐、13秒で平田、14秒で島貫、17秒で吉野、24秒で星、25秒で小野寺と29分30秒切りを10人そろえてきました。

 

唯一、箱根予選で好走した佐藤がチーム7番手のままでベストを更新できなかったのが残念ですが…他にも田中が29分44秒、小森が29分49秒のベストと箱根でのシード獲得どころか、さらなる上位進出も期待させる結果となりました。

 

大東文化大学

最速組に出場した主力の中で、新井が28分50秒、前田が28分53秒、林が28分55秒と3人が28分台のベストと好走を見せました。先頭集団から遅れても、この3人が大きく離されずに粘っていたのが目立ちました。持ちタイムでも、そのままチームトップ3のベストとなり、箱根でも主要区間を担ってくれれば。

 


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