上尾ハーフ2017 結果雑感 ~駒澤、東海勢が上位に~

本日、上尾ハーフが行われました。62分台連発だった前回に比べると、日本人大学生で62分台は0人ということでタイムとしてはあまり伸びませんでした。気温は低くかったのですが、向かい風だったこともあってペースがなかなか上がりませんでしたね。それでも、多くの選手が自己ベストを出しています。

 

私のHPにも平均持ちタイム(ハーフ)にてデータベースにも既に反映済みです。データベースに登録されている&自己ベストをマークした選手を中心に大学ごとに振り返ります。Twitterに載っていた239位までの選手が対象となります。68分53秒まで入っているので、ほぼほぼ網羅出来ているかと…

 

東洋大学

ルーキーの浅井が63分37秒でチーム7番手、さらに今西が63分42秒、中村拳が63分43秒で8,9番手と続きました。出雲、全日本で主要区間を走った選手が誰もいないことを考えると、上出来の結果だったのでは。駅伝で苦しんだ浅井、今西ですが箱根に向けて好走、中村拳はベストを3分以上更新し、さすが3大駅伝にエントリーされるだけのことはありますね。

 

早稲田大学

前回トリプル入賞を果たしたのに比べると、入賞なしは寂しい気もしますが、藤原が63分22秒、石田が63分28秒、谷口が64分9秒でチーム5,6,9番手のタイムをマークするなど、4年生がしっかりとした走りを見せました。谷口は最初で最後の3大駅伝出場なるか?他には全日本エントリーの西田、出場したルーキーの吉田がともに66分前後と苦しい走りに…吉田は箱根出場もと思っていましたが、現時点では厳しそうです。

 

神奈川大学

大野が63分15秒、秋澤が63分35秒でチーム3,5番手のタイムをマーク、全日本を走っていない選手がここでタイムを伸ばしてきたのは大きく、特に前回5区を走っている大野が上がってきたのは大きいですね。出雲に出場した宗も64分8秒で7番手に入ってきました。他には西田が65分15秒、多和田が68分49秒ということでこちらはもう一歩か。箱根優勝に向けて収穫のある走りでした。

 

中央学院大学

水野が64分24秒でチーム9番手に。ずっと故障に苦しんでいた森田が65分42秒で走ったのはまずまずですかね。このまま終わってほしくない選手なのですが…他は長山、戸口が67分台と苦しい走りに…主力があまり出場していない今回のレースでしたが、あまり収穫は無かったかなあ。。。

 

法政大学

大畑が63分56秒、チーム3番手で走ったのは収穫ですね。3大駅伝はエントリーさえ無いですが、自己ベスト連発で期待が高まります。後は増田蒼が64分32秒、岡原が64分43秒、松澤が65分ジャストで走り自己ベストです。岡原、松澤は全日本にも出場している選手ですし、まずまずの走りかなあ。他は坪井、佐々木がともに66分前後、ルーキーは中村が67分台、田辺が68分台ということで、箱根はちょっと厳しそうか。

 

駒澤大学

最も結果を残した大学の1つが駒澤、片西が63分ジャスト、伊勢が63分10秒で日本人1,2位を独占、ニューヨークハーフの出場権を獲得しました。片西はユニバハーフ優勝の実力者で順当な結果ですが、出雲も全日本もエントリー止まりだった伊勢がこの走りを見せるとは…タイムもチーム5番手、箱根に向けて好材料です。

 

下も9位となる63分19秒、堀合が63分53秒でともにセカンドベスト、そんな中ルーキーは小原が63分55秒、加藤が64分16秒、吉村が64分26秒とここまでは上出来ですかねえ。3大駅伝経験組の小原、加藤はともかく、吉村がこのタイムで走ったのは今後に向けても収穫かな。物江も64分3秒で9番手となるベスト、高本が63分44秒で走るなど上位40位に9人を送り込む盛況ぶりでした。他にも佐々木が65分ジャストでベストを出しています。

 

東海大学

駒澤同様に盛況だったのが東海大学、エースの關が初ハーフを63分12秒、湯澤も同タイムでともに日本人3,4番手で走っています。湯澤はセカンドベスト、關のこのタイムでチーム10番手ですから、東海の持ちタイムのハイレベルさが分かります。さすがは全大学トップの平均タイムを誇るだけのことはあります。西川が63分16秒のベストで3人が入賞を果たしています。

 

持ちタイム上位6人が出場していない中、トリプル入賞というのが凄いですね。他にも郡司が63分23秒でベスト、高田が63分32秒、中島が63分34秒でともにセカンドベストと27人しかいなかった63分台で多くの選手が走り、層の厚さを見せつけました。他には小松が64分39秒のベストを出しています。箱根初優勝に向けて、楽しみな走りとなりました。

 

帝京大学

3大駅伝にエントリー経験の無い後藤が64分12秒、齋藤が64分42秒で走ったのは収穫でしたね。全日本にエントリーされたルーキーの谷村は68分台とほろ苦い初ハーフとなりました。

 

大東文化大学

DB登録されている選手で自己ベストを出した選手はいなかったですね。。。20kmで好タイムを持っている選手が多いですしね。山崎が64分57秒、三ツ星が65分42秒、渡辺が65分48秒でいずれもセカンドベストとなっています。主力が走っていないことを考えれば、まずまずといったところかなあ。

 

中央大学

江連が64分51秒、最初で最後の箱根出場に向けて上々の走りですね。他は岩佐、加井が68分台と苦しい走りになってしまいました。

 

山梨学院大学

川口が63分56秒でチーム8番手に入ってきたのは収穫、3大駅伝・予選会はまだエントリーさえありませんが、こういう選手が台頭してきたのは来年度以降を見据えても大きいですね。他にはルーキー勢は齋藤が65分44秒、鈴木が66分13秒で下からの突き上げとしてはもう一歩でしたね。

 

拓殖大学

長田が65分38秒、松下が66分42秒でベストを出していますね。主力が走っていない状況とはいえ、ちょっと収穫は少なかったかなあ。

 

國學院大学

内田が63分42秒でチーム5番手のちアム、長谷が64分12秒でベストですね。ともに箱根出場が期待されるところ。さらに花沢が64分50秒、ルーキーの臼井が65分8秒、芹澤が65分10秒、木下が66分2秒でベストですね。ルーキーではやはり全日本出場した臼井が箱根も候補ですね。ハーフ65分きりはもう20人ほどと選手層がますます厚く…

 

国士舘大学

三田が65分17秒でセカンドベスト、岩崎が65分34秒で自己ベストと4年生がまずまずの走りですね。3年生が中心のチームですが、4年生の意地を箱根で見せてくれれば。

 

城西大学

ルーキーの菊地が64分42秒と上々の走り、箱根予選エントリーされた選手ですが、箱根でも楽しみ。箱根予選に出場した鈴木が65分49秒でベストですね。やはり箱根予選出場校は、主力が走ることは少ないですね。。。

 

上武大学

DB登録された選手で自己ベストを出した選手はおらず…佐藤が65分21秒のセカンドベストで走ったくらいですかねえ。他には、3大駅伝・予選会未エントリーの久保田が65分20秒で走っており、16人候補の1人かなあ。

 

日本大学

エースのワンブィが61分37秒のセカンドベストとさすがの走り。ただ、最近はカリウキに後塵を拝しているのが気になりますね。。。松木が64分43秒でセカンドベスト、金子が65分23秒と2年生がまずまずですかねえ。ルーキーは、野田が65分55秒、武田が66分54秒、宮崎が66分58秒といずれも苦しい走りになってしまいました。

 

明治大学

岸が64分42秒でベストを出してはいますが…東島の64分36秒が最高で皆浦が64分40秒、角出が65分13秒でいずれもセカンドベストで走ったくらいで、もう一歩かなあ。来年度の箱根予選に向けて、新戦力の台頭に期待したかったのですが…ルーキーは樋口が66分49秒、大保が68分49秒と苦しい走りになってしまいました。


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