創価大学 2017年 箱根予選結果 考察

続いては創価大学について、箱根予選の結果を振り返っていきます。箱根予選結果はこのようになっております。前回の箱根では2度目の出場にして総合12位と躍進、いよいよシードも射程に入ってきたかと思ったのですが、翌年度にまさか箱根予選で同じ12位になってしまうとは…連続出場を逃す結果となってしまいました。

 

エースのムイるは59分6秒で5位、留学生トップクラスからは1分半ほど遅れていますが、十分にその役目を果たしてくれたと言っていいでしょう。続く日本人選手が大山の47位、蟹澤の60位と間が空いてしまい、さらに100位以内がわずかにこの3人だけというのは壊滅的な状況ですよね。これだけ見ると、よく12位に入ったなあというのが正直な印象。

 

大山ももっと日本人上位争いに加わって欲しい選手ですし、稼げなかったのは痛かったですかね。蟹澤も60位はもう一歩かもしれませんが、4年連続出場した中では過去最高順位となっていますし、まずまず走ってくれたと思います。続いた113位の三澤まではギリギリ合格点というところかなあ。三澤は前回77位、箱根も9区13位で走ったことを考えればもっと期待したかったですが。

 

今回走った4年生は3人、その4年生がチーム2~4番手を占めているというのは、ちょっと来年度以降に向けては気になるところですね。他大のエースと勝負出来る日本人エースの台頭が待たれるところです。前回109位の作田が147位でチーム5番手、当然ですが3位通過を果たした前回と比べて大きく順位を下げている選手が多いです。全日本予選でも好走した期待の選手の1人なのですが。

 

二人出場したルーキーは鈴木大が156位の6番手、福田が190位の10番手という結果に。ともに1万mで30分30秒オーバーということを考えればまずまず走ってくれたとは思います。ルーキーに頼らなければならないチーム状況でも無いですしね。

 

チーム7~9番手は古場、二宗、棚橋と3年生が続きました。3大駅伝・予選会通じて初出場だった棚橋はともかく、箱根7区に出場した古場、前回108位で走っている二宗あたりはもう少し走って欲しかったかなあ。チームの主力が揃う2,3年生が揃って奮わなかったのが響きました。

 

日本人2年生は2人出場しましたが、チーム11,12番手&200位オーバーという結果に。前回88位で走っている築館が202位、ハーフで63分48秒のベストを持つ上田が230位と実績や持ちタイムの良い二人が揃って撃沈してしまいました。2年生は主力の一人である米満がエントリー漏れしたりと、チームに貢献することが出来なかったですね。チーム10番手に入ったのはムイルだけですし。

 

これだけチームとして噛み合わなくても12位に留まったというのが、せめてもの救いなのかなあ。来年度の箱根予選に向けては、恐らく増枠があるでしょうし、通過自体は問題無いと思います。2,3年生は経験豊富な選手が揃っていますしね。ただ、むしろ創価は通過は大丈夫だろうと前評判が高い時に限って苦戦することが多く…前々回の箱根予選では14位に沈んでおり、この順位では増枠が3つあったとしても予選落ちになってしまいます。

 

選手層は着実に厚くなってきていますし、まずは1万mやハーフなど着実に自己ベストを縮めていってほしいですし、来年度はしっかりと予選会にピーキングを合わせ、初の全日本出場、3度目の箱根出場を勝ちとって欲しいですね!


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