東京農業大学 2017年 箱根予選結果 考察

続いては東京農業大学について、箱根予選の結果を振り返ります。箱根予選結果はこのようになっております。4年前に箱根予選をトップ通過したのが遥か昔のよう…その後は11→12→13→16位と年々順位を落としていき、3枠の増枠があれば出場出来る13位からも、雑誌に大学の持ちタイムなどが載る基準の1つである15位からも外れてしまいました。全日本予選にも出場出来ていませんし、まさに危機的状況です。

 

エースの小山は35位のチームトップも予選通過を狙う大学のエースとしては物足りない走りかなあ。それでも、3年連続で安定した走りをみせているのはさすがです。小山以外に100位以内で走れる選手が何人いるかというのが東農大の1つの基準になるかと思っていましたが、82位で走った金子ただ1人…金子は予選会を通じて初のエントリーだったことを考えれば上出来ですよね。

 

他には1万mで29分44秒のベストを出した川田が104位、30分5秒のベストを出したルーキーの平井が123位とここら辺までが上出来と言える走りでしたかね。これまでの実績からすれば順当もしくはそれ以上の走りを見せた選手たちと言えるのでは。ただ、150位以内まで広げてもここまでに名前の挙がった4人だけなんですよね。

 

さらに気になるのは、4年生の走り…12人中5人が出場したものの、9~12位の下位4人がいずれも4年生という状況、本来であればチームを引っ張らなければいけない立場なのですが、揃って200位オーバーに沈んでしまいました。これでは箱根予選の通過ラインは遠すぎますよね。茂木、高橋、高良といった予選会を複数経験している選手がいたのですが。。。

 

今後に向けては…やはり増枠が期待される来年度の箱根予選ですよね。3つ増えるとすると、予選会の通過ラインは13位、前年度走った順位ということになります。4年生が奮わなかったのは残念ですが、逆に言えば3年生以下で好走した選手が何人もいたというのは好材料です。

 

さらに、なかなかベストを出す選手がいなかった状況の中、9月の記録会で多くの選手が1万mで自己ベストを出しているんですよね。そして、ベストを出した選手が実際に箱根予選で活躍をしたりもしていますし。箱根が無い分、記録会には合わせやすいというのもありますし、まずは多くの記録会に出場し、1人でも多くの選手が自己ベストを更新して欲しいですね。そして、来年度の箱根予選通過に向けて、着実に力を付けていって欲しいです!!


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