2017年 トラックシーズン振り返り ~順天堂大学~

男子マラソン、入賞にはあと一歩届きませんでしたが、川内が9位、中本が10位と熱いレースを見せてくれました。井上もこの悔しさを次のマラソンに活かして欲しいですね。トラックシーズンの大学ごとの振り返り、今日は順天堂大学について見ていきます。全日本予選こそ苦戦しましたが、ダブルエースを始め、多くの選手がベストを更新するなど収穫の多いシーズンだったのでは?

 

※自己ベスト更新を以下のルールでポイント化しております。

更新した順位と人数(1,2位・・・5pt、3,4位・・・4pt、、、9,10位・・・1pt)から算出され、各部門ごとに30点満点になります。

 

5000m:7点(1位、7位)

驚異的な走りを見せたのは、やはりエースの塩尻、4月1日の金栗記念でいきなり13分33秒、日本人大学生トップとなるタイムを叩き出しました。その後も勝負レースで結果を残し続ける強さ、さすがは大学長距離界を代表する選手ですね。チーム2番手の花澤に24秒差をつけるダントツのトップとなっています。

 

もう一人、ベストを更新したのが野田、正確には3月25日なので今年度では無いのですが…高校ベストを7秒更新する14分12秒をマークし、チーム7番手となりました。1万mは既に29分ジャストのベストを持っていますし、まだまだタイムは縮められそうですけどね。トップ10圏外では山田攻が14分37秒でベストを1秒更新…箱根5区の快走を見れば、こちらもこんなものではないでしょう。

 

10000m:13点(1位、5位、6位、8位)

5千が塩尻なら、1万mは栃木ですよねー。28分19秒とベストを25秒も更新する走り、それもユニバ選考で塩尻を上回っての走りというのがさらに素晴らしいです。塩尻同様に関東インカレ5千&1万mダブル入賞、全日本予選最終組で1桁順位ですからね。いずれも塩尻には及びませんでしたが、ダブルエースとしての存在感を存分に示してくれました。

 

さらに、2年の橋本が29分16秒、ルーキーの清水が29分20秒でチーム5,6番手となり、ともに学年の中心となって欲しい選手がベストを伸ばしてきました。特に清水は高校時代の実績そのままに、早速大学でも結果を残しているのが心強いですね。さらに、3年の金原も29分31秒で8番手、1~4年まで1人ずつ、トップ10でベストを更新する結果となりました。

 

トップ10圏外では、山田攻が29分56秒、小畠が30分4秒でともにベストを更新しています。セカンドベストとなると、28分35秒を関東インカレでマークした塩尻を筆頭に29分30秒台で難波、29分40秒台で吉岡、29分50秒台で野田、清水がセカンドベストをマークしており、殆どの主力選手がベストかセカンドベストを出す結果となりました。

 

駅伝シーズンに向けては、ダブルエースは何も心配いらないとして、他の主力選手がどこまで成長し、合わせられるかが鍵になってきそうかなあ。全日本予選のように、ダブルエース頼みになってしまうとなかなか上位を伺うのは難しいですからね。前回の箱根経験者が多く残り、戦力的にも楽しみな選手が揃っているだけに、駅伝シーズンでは前回の箱根のように、3大駅伝全て上位に食い込んできて欲しいです!!


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