2017年 トラックシーズン振り返り ~東京農業大学~

トラックシーズンの大学ごとの振り返り、続けていきます。今日は東京農業大学について見ていきます。過去3大会で箱根に出場している25校の中では、最も苦しい位置にいると言って良いかもしれません。今まで当然のように出場を続けていた全日本予選、最後の最後で筑波に抜かれてしまい、出場さえ果たせませんでした。正直、出口が見えない状況ですね。。。

 

※自己ベスト更新を以下のルールでポイント化しております。

更新した順位と人数(1,2位・・・5pt、3,4位・・・4pt、、、9,10位・・・1pt)から算出され、各部門ごとに30点満点になります。

 

5000m:0点

世田谷記録会を始め記録会には出場しているはずなのですが、多くの選手が各組の下位に沈んでいる印象です。自己ベストから遠く離れたタイムばかり…トップ10で自己ベストを出した選手はいませんし、私がデータベース登録している選手まで広げてみても、ベストは出せていないかなあ…そんな中でセカンドベストを出したのがエースの小山、13分56秒でベストに1秒及ばないものの、きっちりと走っています。

 

ただ、小山は何も心配いらないんですよね。正確には小山だけは心配がいらないという状況か…持ちタイムは3部門全てでチームダントツトップ、勝負レースでも唯一結果を残し続けており、小山の孤軍奮闘が目立ちます。それだけに、他の選手の走りというのが大事になってくるわけですが、トラックシーズンでは新たな希望の光というのは見えませんでした。。。

 

10000m:0点

5千に続いて、1万mも0点とは…まだ、25大学全てをポイント化したわけではないので、唯一のダブル0点かは分かりませんが、ワーストであることは間違いありません。トップ10以外では、西野がベストを更新していますが、30分42秒でベストを3秒更新しただけですからね…素直に喜べない部分があります。

 

セカンドベストまで広げると、同じく2年生の高田が30分5秒で走っていますね。なかなか戦力になってくる下級生が少ない中、今後を見据えても西野と高田にかかる期待は大きくなりそうです。こうやって結果を残せないでいると、スカウトもさらに悪くなって有力選手が入らないという悪循環に陥ってしまいますからね。ここら辺でそろそろ悪い流れを断ち切りたいところなのですが…

 

箱根予選突破が最大の目標になるかとは思いますが、ここ2年の結果、そしてここまでのトラックシーズンの走りを見る限り、その壁はあまりにも高すぎると言わざるを得ません。1万mの平均持ちタイムが私が管理している25校中最下位なだけではなく、ハーフを見ても最下位ですからね。持ちタイムが全てではありませんが、小山以外は現状全くもって計算できない状況。。。

 

データ分析をすればするほど、悪いデータしか見当たらないですね。今回の箱根予選突破は正直非常に厳しいでしょうし、現実的には増枠となるであろう95回大会に一縷の望みをかけることになりそうかなあ。。。再び、箱根路から東農大の姿が消えてしまうのは寂しいですし、まさに正念場、何とか踏みとどまってほしいものです!!


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