2017年 トラックシーズン振り返り ~早稲田大学~

ホクレンも終わり、しばらくは大きなレースは無いですね。世界トップクラスでは世界選手権があり、高校生はインターハイがありますが、大学生は夏合宿が行われ、力を蓄えていく時期です。私も次に観戦に行くのは9月になるかと…トラックシーズンが終わったということで、各大学ごとに2017年度のベスト更新を振り返っていきます。

 

今回は全体的に自己ベストを出した選手が少なかったですよね。世田谷記録会や日体大記録会など多くの選手がベストを出すことの多い記録会でコンディションがもう一歩だったことが大きいかなあ…まずは、早稲田大学について見ていきます。

 

※更新した順位と人数(1,2位・・・5pt、3,4位・・・4pt、、、9,10位・・・1pt)から算出され、各部門ごとに30点満点になります。

 

5000m:0点

箱根以降、ハーフもトラックもなかなか存在感を見せられていないと思っていた早稲田ですが、まさか5000mが0点とは…トップ10のうち誰も更新出来ていないどころか、私がデータベース管理している15人全員ですからね。記録会に出ていないわけではないのに、これはちょっとさびしいかなあ。ただ、出場したレースが復帰戦で組順位としては悪くなかったり、ベストには届かずも崩れない走りは出来ていますからね。

 

多くの選手が出場したホクレンもコンディションに恵まれませんでしたし…誰もベストを更新できなかったからといって、悲観することではないと思います。序盤は確かに噛み合っていなかったですが、主力もきっちりと戻してきていますし、関東インカレハーフでもダブル入賞していますしね。今年度の早稲田は選手層が決して厚くは無いだけに、駅伝シーズンでの故障は厳禁ですからね。夏合宿、怪我なく乗り越えて欲しいものです。

 

10000m:6点(6位、7位、9位)

1万mでベストを出したのは3人、特に9位に入った石田が良かったですね。1万mでは2度ベストを更新して29分29秒まで伸ばしましたし、5千もベストまで1秒未満のセカンドベスト、さらに関東インカレハーフ5位入賞と4年での躍進を感じさせる走りでした。6位に入った太田は1万mのベストを更新したのが関東インカレですからねえ。ここで9位に入る走りは、今後主力としての期待が高まるばかりです。

 

もう一人は7位に入った清水、ベストを一気に25秒縮めてきましたし、前回の箱根以降、着実に力をつけてきている印象、永山が抜けていた3年生ですが、清水も負けじとメンバーに入ってきて欲しいところです。主力大量卒業の影響が大きいと言われる早稲田ですが、今年度も3大駅伝において結果を残し、早稲田は強いというところを見せて欲しいです。


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