全日本予選2017 大学別観戦記 ~16位:日本大学~ 

本日は、日本大学における全日本予選の各組ごとの結果振り返っていきます。 全日本予選結果はこのようになっております。今回の全日本は正直惨敗でしたね。。。全日本予選で16位に沈む日本大学、ちょっと私の記憶には無い順位です…ワンブィを除くと最も良かったのが26位ですもんね。それでは予選通過は遥か彼方です。。。

 

1組 26位:武田、35位:阿部

高校時代から実績豊富あルーキーの武田に前回1組28位だった阿部、ともに集団の真ん中あたりに位置していたのですが…集団のペースが上がると、阿部があっという間に遅れてしまうことに…恐らく、集団にはまだ37人いたのでは…ただでさえ、今回は後半の組に不安があっただけに、1,2組でしっかりと通過圏内につけておきたかったのですが…

 

その後もなかなかペースは上がらず、いきなりトップと1分以上の大差をつけられることに。順位も前回をさらに下回る走りとなってしまいました。武田はペースアップに位置こそ下げたものの何tのか集団に喰らいつくことに。そのまま最後尾に下がってついには遅れてしまいましたが、阿部に比べるとだいぶ粘りました。それでもトップとは46秒差、総合14位と苦しすぎるスタートとなりました。

 

2組 28位:加藤、31位:金子

個人的に最も注目していたのが加藤、本来であれば日本人エースになって欲しい選手が故障続きでしたからね…全日本予選に出場出来る状態であれば、結果を残してくれるのでは?と期待していました。金子は前回も2組を走って28位、最低限、前回以上の走りは見せて欲しいところでした。ただ、二人揃ってよく無かったですね。

 

決して集団が早かったわけではないのですが…ほぼ同じタイミングで遅れてしまいました。まだまだ、集団は30人ほど残っていたにも関わらずですからね。ただ、救いは遅れてもそこからズルズルと下がらなかったところ。加藤は2位と20秒差、金子も22秒差ですから、中盤に集団から落ちてしまった割には、しっかりとまとめてくれたと思います。総合14位は変わらず、僅かな希望を3組に託すことに。

 

3組 31位:川口、33位:高野

前回3組8位と好走、勝負レースで結果を残し続けている川口に全日本予選は初出場ながら、今年度1万mでベストを出しており、期待の4年生コンビは3組でも十分に戦えると思ってました。ともに集団の中盤から後方でレース、ここであっという間に遅れてしまったのが川口、既に集団から遅れていたのは1人だけだったはずですが、まだレースも半ばという位置で日本人ではトップの安定感を誇る川口が遅れるとは思いませんでした。

 

それだけ早い段階で遅れた割には粘ったかもしれませんが、トップとも1分近い差をつけられていますからねえ。川口が計算通りに走れなかった時点で、日大の全日本予選通過は絶望的に…一方の高野はその後も何周かは集団で粘っていたのですが、ペースアップにはついていけず、遅れはじめてしまうことに…最終的には川口にも抜かれたトップとは1分以上の差、総合でも18位まで順位を下げてしまいました。

 

4組 1位:ワンブィ、34位:岡野

絶対的エースのワンブィに前回3組27位で走っている岡野、ワンブィは先頭付近または先頭を引っ張る走り、一方の岡野は集団の後方と対照的な位置取りとなりました。特にワンブィが先頭を引っ張ってペースを上げると、岡野が集団の最後尾まで下がってしまい、ついには遅れてしまうという皮肉…

 

まだ集団が30人ほどいるなかで落ちてしまうのは、特にペースの早い最終組では致命的で、トップとは1分21秒もの差が付いてしまいました。3組を除く組はいずれも先頭と離されすぎましたね。。。一方、ワンブィは基本的に集団の先頭、そしてペースを上げてムイルとともに集団を抜け出しました。ラストまで先頭争いは続きましたが、ラスト1周の勝負でワンブィに勝てる選手はそうそういません。しっかりとラスト突き放して2年連続組トップの走りを見せました。

 

ただ、他の選手は揃って奮わず、まさに孤軍奮闘という言葉がピッタリと当てはまる結果に。。。過去2回はいずれも予選を2位通過していたのですが、1年でここまで下がってしまうとは…前年度の箱根予選・箱根も合わせて考えると、よほど何かを変えていかない限りは箱根出場も厳しいように思えてしまいますよね。。。

 

ただ、今回はベストメンバーを組めていなかったのもまた事実、前回箱根予選で好走した山﨑や箱根6区で好走している町井宏、期待のルーキー竹元らを欠いていましたからね。。。箱根予選では、ベストメンバーで臨むのはもちろん、しっかりとピーキングを合わせて、再び箱根に戻ってきて欲しいです!!


PAGE TOP