2017年 全日本予選戦力分析 法政大学 ~4年ぶりの全日本へ視界良好~

本日は法政大学の全日本予選における考察を行っていきます。選手一覧はHPを参照してください。前回は何とか最終組まで希望を繋いだものの、エースの足羽が38位に沈んでしまい総合でも14位、3年連続の予選落ちとなってしまいました。今年度はエース、主力、中堅どころと全てにおいてレベルアップ、予選通過が期待されます。エントリーは以下の通り。

 

1組 矢嶋謙悟 狩野琢巳
2組 鹿嶋隆裕 福田兼士
3組 青木涼真 土井大輔
4組 坂東悠汰 佐藤敏也
補欠 磯田和也 細川翔太郎

 

エントリー上位8人の平均持ちタイム(1万m)は私が把握している予選会出場校18校中9位ですからタイム上は通過ボーダーということになりますね。持ちタイム上位では6位の東福、8位の田上がいないくらいですかね。箱根10区5位で走っている東福がいないのは痛いですが、他はきっちりと主力がエントリーされている印象です。

 

1組は29分14秒の矢嶋に29分35秒の狩野という二人。矢嶋は前回1組16位とまずまずの走りを見せており、その後タイムも大きく伸ばすなど力を付けてきましたからね。前回以上の走りも期待されますね。狩野は持ちタイムこそ7番手ですが、3大駅伝・予選会を合わせて初のエントリーですね。

 

となると、気になるのが補欠に入っている実力者たち。磯田は前々回、1組4位と好走している選手ですし、細川は主力の1人で前々回は4組15位で走っていますからね。当日変更で1組に入るとしたら、磯田ということになりますかね?補欠の二人がどうなるかというのも気になるところです。

 

2組は29分55秒の鹿嶋に30分14秒の福田という二人。鹿嶋は前回の全日本予選が唯一の出場で1組27位という走りでした。主将として、チームに貢献する走りを見せてくれれば。福田は持ちタイムこそ30分台ですが、学生ハーフでは63分台をマークするなど、ここにきてまた伸びてきた選手、初の3大駅伝・予選会エントリーではありますが、今後主力となって欲しいところです。3,4組の選手を考えると、当日変更があるとしたら、1,2組ですかねえ?

 

3組は29分44秒の青木に29分6秒の土井という二人。青木は前回も3組22位で走っていますし、先日の関東インカレ1部3000m障害では見事に優勝を果たしていますからね。勝負強さを全日本予選でも見せてくれれば。土井は2年になったグッと力をつけ、箱根予選チーム3位、箱根でも4区9位とチームの主力となってきました。1万mのベストもチーム2番手を誇りますし、大事な3組でもしっかりとまとまてきてくれるのでは。

 

4組は28分44秒の坂東に29分28秒の佐藤という組み合わせ。まさに順当な二人と言っていいでしょう。坂東はトラックシーズンエースとして大暴れ、関東インカレ1部5000mで3位、1万mで5位という素晴らしい走りを見せ、名実ともにエースにふさわしい実績を残しています。一方の佐藤は箱根6区3位の快走からハーフ62分台、今年度も5千、1万でも走るたびにベスト連発と破竹の勢いです。坂東は日本人トップ争いに絡んで欲しいですし、佐藤も上位での走りが期待されます。

 

過去3大会、法政が苦しんでいたのが最終組、今回はそこを凌ぐのではなく稼げる絶対的エースが台頭してきたのが大きいですね。3組まで崩れること無く繋いでいけば、最終組で何とかしてくれるというのは他の選手にも良い影響を与えるでしょうし。箱根以降、ベストを出す選手も多く、チームの勢いを感じます。

 

箱根でシード獲得して箱根予選は無いですから、3大会遠ざかっている全日本の舞台、是非とも出場を果たしたいところですよね。エースも主力も中堅どころも選手が揃ってきた今回は十分に予選突破を狙えるだけの戦力が整っています。今後、チームとしてさらなる飛躍を遂げていくためにも、まずは今回の全日本予選、きっちりと突破したいところです!!

 

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