中央大学 【2017年度 戦力分析】 箱根復帰に向けて着実に戦力は整いつつある・・・?

2017年5月2日

続いては、中央大学について、新年度の戦力を見ていきます。前年度は全日本予選で17位と苦戦、箱根予選では11位に沈み、連続出場が途切れてしまうという中央にとって屈辱的な1年間となりました。現在、登録している選手一覧はこのようになっております。

 

 

4年生・・・元々人数が少なかった4年生ですが、さらに減って3人に…そんな中でエースとして期待されるのが竹内、箱根予選ではまさかの245位に沈んでしまいましたが…その後は5千で13分56秒、1万mで29分12秒までタイムを縮め、今年度もベストには届かずも好タイムを連発し安定感も増してきました。前年度の箱根予選と比べて最も上積みが期待される選手です。

 

蛭田と江連はともに1万mで29分台まで伸ばし、ハーフも65分台となっていますが、箱根予選では蛭田が281位、江連が157位とまだ勝負レースでは結果を残せていないんですよね―。ハーフの距離となると4年生の走りというのは大事になってきますし、人数は少ないですが最後に大きな存在感を見せる走りをしてくれれば。

 

3年生・・・エースとして期待されるのは堀尾、箱根予選で51位、その後1万mで28分34秒、箱根でもエース区間の2区を任されました。箱根予選でも前年度以上に稼ぐ役割が期待されますね。堀尾が抜けていますが、続く選手として期待されるのは苗村と中山でしょうか。

 

苗村は1年の箱根に出場して8区17位、ハーフベストは64分34秒まで縮めてきました。箱根予選はまだ未出場なだけに、予選突破に貢献する走りをしてくれれば。中山は1万mで29分19秒、ハーフで64分12秒までタイムを縮めているものの、3大駅伝・予選会はまだ未出場です。勝負レースでどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。

 

2年生・・・スピードのある選手が揃うのはやはり2年生。主将の舟津は5千で13分50秒、1万mで29分2秒までベストを縮め、二井も1万mでは28分56秒を誇ります。ただ、二井は箱根予選で110位、舟津は115位に留まり、ともにハーフベストも65分台ですからね。やはり、前年度からの大幅な上積みが期待される二人です。

 

安永は5千で14分14秒のベスト、今年は1万mで29分47秒をマーク、全日本予選では3組最下位に沈んでしまいましたが、着実にタイムを伸ばしているのは良いですね。他にも5千mでは冨原が14分13秒、飯島が14分19秒のベストを持ち、5千ベスト10のうち5人を2年生が占めています。2年になり、長い距離で結果を残す選手が一人でも増えてくれれば。

 

1年生・・・4学年で最も期待出来るのはひょっとすると1年生なのでは?そんな風に思わせてくれる選手が揃っています。高校時代の実績では都大路1区5位で走っている畝が抜けていますし、既に1万mも29分51秒のベストを持っています。大学に入っての走りでは、初の1万mでいきなり29分37秒をマークした池田、14分19秒と自己ベストを2秒更新してきた加井が良いですね。

 

岡山の玉野光南と強豪校出身ではない池田の走りは特に驚きでひょっとすると即戦力となってくれるかも?他にも短い距離で実績が豊富な眞田や3000m障害では8分台を持つ萩原を筆頭に大森、三須ら9分1桁の選手も楽しみです。先述した池田も3000m障害の選手ですね。1年生に箱根予選20kmで期待しすぎるのは酷ですが、今後チームの中心となりそうなポテンシャルを秘めた学年ですし、ルーキーイヤーからどんな走りを見せてくれるのか、非常に楽しみです。


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