世界クロカン2017 U20男子8km 雑感

先日、世界クロカンがウガンダにて行われました。JAAFには日本人結果(PDF)が乗っていますし、IAAFにはU20男子8km結果が載っています。毎回、レースが行われるたびに世界との差を感じさせられるレースですね。トラック以上にクロカンでのタイム差は激しい。。。まずは、U20男子8kmの結果を見ていきます。

 

世界のトップは22分40秒となっています。8kmでこのタイムは、クロカンとは思えない驚異的ですよね。トラックだったとしてもハイレベルなのに…日本人トップは27位に入った西山(東農大二)、25分15秒で走っていますので、トップとは2分35秒差ということに…それでも、他の日本人選手のタイムを考えると上出来だと思います。

 

西山は唯一もう一歩だった都大路以外はずっとハイレベルで結果を残しており、東洋に進んでも即戦力となることは間違い無さそう。特にロードでの強さは素晴らしいものがありますが、まずはトラックシーズンから存在感を示してほしいですね。日本人2位は37位の酒井(須磨学園)が25分41秒ですから、西山とは26秒差ですね。

 

他の勝負レースと比べると、クロカンでの実績が目立ちますかねえ。今回も上々の走りだったのでは。明治の新入生としては持ちタイムは5番手ですが、やはり世界の舞台を経験しているのは大きいですし、いち早く立て直したい明治において、貴重な戦力となりそう。

 

3番手の42位に唯一の2年生だった千明(東農大二)が入り、25分51秒ですから、2位の酒井とは10秒差ということに。2年生ということを考えてもまずまずの走りだったのでは。西山、千明と2年連続で世代トップクラスの選手を輩出しているのも凄いですね。来年度、最上級生として高校トップを争って欲しい選手の1人です。

 

4番手の61位に清水(洛南)が入っています。タイムは26分11秒ということでトップの西山とは1分近い差をつけられていますね。持ちタイムはそれほどでなくとも、ロードではトップクラスの結果を残し続けていただけに、ちょっと物足りない走りだったかなあ?それでも、1回の走りで評価が下がるような選手でも無いですし、ルーキーイヤーから活躍する選手が毎年出てくる順大においても、さらに際立った活躍をして欲しいです。

 

日本人最下位となってしまったのは78位の吉田(世羅)、タイムも27分23秒ですから、清水とも1分以上の差をつけられてしまうことに…どうも吉田は良い時と悪い時の差が激しいのが気になりますね。そのスピードは文句無しなのですが、ロードで苦戦気味なのも気になる。。。即戦力候補の一人だと思いますが、大学随一の選手層を誇る青学では苦労するかもしれません。。。。


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