箱根駅伝2017 8区の振り返り&気になり ~区間賞:下田(青山学院)~

都道府県対抗駅伝(男子)のエントリー(PDF)が発表されました。都大路、ニューイヤー、箱根が終わり、最後にこの都道府県対抗で駅伝シーズンも終わりという感じですね…寂しいです。高校生が3人揃っている&一般もハイレベルな都道府県が例年優勝争いに絡んでいる印象ですが、今回はどんなレースになるか楽しみです。

 

続いてはである8区について、気になった走りを振り返っていきます。8区結果はこのようになっております。トップと2位の差が1分21秒と優勝争いがまだ分からない状況で迎えた7区、ここで圧倒的な違いを見せつけたのが青学の下田でした。

 

出雲、全日本はもう一歩だったのですが…箱根8区ではやはりレベルが違いますよね。再び区間記録に迫る走りでダントツの区間賞、区間2位に2分4秒の大差、総合2位の早稲田は4分11秒もの差をつける会心の走りで優勝をほぼ決定付けることに…8区に主力を置けるのが青学の強さですね。

 

区間2位には神奈川の大塚、ハーフで好タイムをマークしているとはいえ、3大駅伝デビュー戦でどうかと思いましたが、素晴らしいですね―。総合3位の東洋にも6秒差に迫りました。6~8区の区間順位が4位→4位→2位ですからね。もうこれまでの神奈川は何だったの?というくらいの強さを見せつけることに…

 

区間3位に創価のルーキー米満が入ってきたのにはびっくりしました。高校時代にキラリと光る走りは見せていましたが、総合15位まで落ちた状況でここまでの走りを見せるとは…楽しみな選手が揃う創価ルーキーの中でも一つ抜けてきましたかね。

 

この区間では3年生の走りが目立ちました。7人が出場していますが、トップの下田、2位の大塚に続き、4位に東洋の竹下、5位に東海の春日、6位に國學院の熊耳、8位に大東大の林とトップ5に4人、区間1桁に6人が入っています。

 

全日本ではもう一歩だった竹下や出雲・全日本を欠場していた春日といったここまでの駅伝シーズン苦しんだ選手が箱根にはしっかりと合わせてきました。熊耳は今年度3大駅伝デビューながら安定した走りを見せており、今回もチーム唯一の一桁順位で走りました。

 

林も前回の5区19位から今回は8位とまずまずの走り、ハーフ62分台ですし、まだまだやれそうかなあ。この区間で苦しんだのは奇しくも総合順位が17~20位となってしまった大学…区間17位に明治の東島、18位に山梨学院の小山、19位に国士舘の本多、20位に日大の小坂とそのまま下位4校となってしまいました…

 

早稲田の太田は全日本で好走、ハーフで62分台を出していただけに8区ならばもっといけるかと思ったのですが、ここで区間14位と苦しい走りになってしまいました。ここで優勝争いから脱落してしまい、2位争いに加わることに…

 

8区は全体的に区間順位が総合順位に近くなることが多かった印象ですね。シード争い付近の大学でも、法政の青木が区間9位、駒澤の廣瀬が10位、帝京の宇佐美が区間11位という感じでしたし…11位だった東海が前との差を縮めたことで、総合9位の駒澤から東海を挟み、総合11位の帝京までわずか18秒差の大接戦となりました。

 

14日には陸マガ、月陸が同時に発売されます~この時期に発売される陸上関連の本は箱根駅伝関連が圧倒的ですね…応援している大学が物足りない結果だった時に、逆に買いにくくなってしまう複雑な思い…

 


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