箱根駅伝2017 7区の振り返り&気になり ~区間賞:石橋(東海)~

続いてはである7区について、気になった走りを振り返っていきます。7区結果はこのようになっております。ここにエース格の田村和を起用してきた青山学院、前半から快調なペースで飛ばし、勝負ありかと思いましたが、後半に脱水症状というまさかのアクシデントが…

 

大きく失速してしまい、区間11位とまさかの走りに…3大駅伝はこれまで5度走って4度区間賞、1度区間2位とずば抜けた強さを見せてきた田村和なだけに、ビックリでした。。。この結果、優勝争いは引き続き8区までもつれることに…

 

区間賞を獲得したのは東海の石橋、1年生中心の往路で15位と苦戦した東海でしたが、ここで4年生が意地を見せてくれました。総合順位も4つ上げて11位とし、シードラインとも1分以内と一気にさを詰めて8区以降に希望をもたらすことに…3大駅伝7度目の出場にして最初で最後の区間賞となりました。

 

惜しくも3秒差で区間2位になったのが日体大の城越、区間新をマークした秋山の勢いそのままに連続の快走で総合順位をさらに2つ上げて5位に。7区に力のある選手を置けるのも日体大の選手層の証明ですね。区間3位に早稲田の井戸が入り、ここでトップ青学との差を47秒縮めました。今年度はやや奮わないながらも箱根にはしっかりと合わせてくれました。

 

7区では上級生、特に最上級生の走りが目立ちましたね。先述の石橋、井戸を含めて5人が出場していましたが、神奈川の中平が4位、中央学院の海老澤太が6位、大東大の鈴木が9位と全員が一桁順位です。神奈川はここで総合4位まで順位を上げましたからね。この10年、シード争いにさえ絡めていなかったのですが…噛み合った神大、強いです。

 

逆に1年生は帝京の岩佐こそ区間8位と好走しましたが、順大の難波は16位、武蔵野学院(関東連合)の藤井は17位相当、上武の橋立は17位、日大の石垣は最下位と苦しい走りになりました。

 

5区を生澤に目処がついたことで前回5区を走っている細川を7区に起用出来た法政はここで区間5位としっかりと結果を残し、総合8位をキープしつつ、さらに9位以下との差を広げることに…東洋の小笹は区間7位、青学との差は24秒しか縮められず、トップと4分差で現実的には2位争いとなることに…

 

シード争いでは、駒澤の伊勢が区間12位ともう一歩でますます、11位東海との差を縮められる結果に…拓殖の苅田は区間14位で総合12位は何とか守り、シードラインとも1分差と何とか食らいつく展開に…13位の上武はここで2分30秒以上の差をつけられてしまい、ギリギリシード争いに加われそうなのが12位までとなりました…

 

明治の磯口は区間10位とまずまずの走り、しかしこの区間順位がまさか明治の10区間全てで最高順位になるとは。。。区間1桁順位が無かったのはこの明治と最下位の国士舘だけですからね…屈辱的な結果となってしまいました。

 

國學院の内田は区間13位、ここまでチームが苦しい走りを強いられていたことや箱根予選でチーム最下位だったことを考えれば上々の走りだったかも~3大駅伝デビューとなった山師学院の久保は区間15位とほろ苦いデビューに…ニャイロ、永戸に次ぐ2年生の台頭、久保を筆頭に求められます。

 

創価の古場は区間18位、箱根予選ではまさかの棄権でしたが、箱根も厳しい走りでしたね…国士舘の主力である戸澤も区間19位で繰り上げスタートに…トップの青学にアクシデントがあり、箱根予選でも40位で走っている選手、最下位という状況でも何とか意地を見せて欲しかったですが、残念でした。。。

 

明日、箱根駅伝速報号が発売されますね~その後も箱根駅伝関連の雑誌が続々と発売されることに。。。しかし…例年通り今年もそういった雑誌はスルーすることになりそうです(泣)


PAGE TOP