山梨学院大学 出雲&全日本2016結果考察 ~頂点には届かずも好結果~

続いては山梨学院大学について、出雲、全日本の結果を振り返りつつ、箱根への展望も書いていきます。出雲・全日本結果はこのようになっております。総合順位は出雲で2位、全日本では3位と順位だけ見れば上々ですが、やはり出雲は勝つチャンスがあっただけに、残念とも言えるかなあ…

 

出雲では1区上田が区間3位と好スタート、これはいけるかと思いましたが、2区秦が区間3位ながら青学に逆転され、さらにタイム差をつけられてしまったのがやや痛く…さらに3区佐藤も区間9位と奮わなかったですね。その後も4区市谷が区間5位、5区永戸が区間3位とまずまずの走りなのですが、青学との差は徐々に開くことに…

 

6区開始時点では青学とちょうど1分差がついてしまいました。一色相手ではいかにニャイロといえども厳しく、30秒差縮めるのが精一杯で総合2位に終わりました。もう少し2~5区で粘れれば勝負は分からなかったですが、やはり青学が強かったですね。。。

 

全日本では、出雲に続けて1区を任された上田が区間6位とまずまずの走り、今山梨学院ではニャイロについで安定感のある選手ですね。箱根でも1区を安心して任せられそう。前回2区12位に沈んだ佐藤も今回は5位で粘りました。こちらも箱根では主要区間が確実でしょう。

 

さらに、出雲に続いて最短区間、3区を任された秦が区間3位の走りで総合順位も3位まで上げました。トラックでの強さをロードでも見せられるようになりましたね~4区市谷は区間7位、過去2度は2区12位、1区20位と苦戦続きでしたが、こちらも佐藤同様に初めて区間1桁順位をマークしました。

 

続く5区の熊代ですが、区間13位とチーム唯一の二桁順位となってしまいました。全日本予選では1組22位でしたし、まだ他の選手と比べると力不足だったか…総合7位とシード圏外まで落ちてしまい迎えた6区、永戸が区間5位で走っており、総合順位も5位まで上げました。全日本予選も1組5位でしたし、安定していますねー。チームに欠かせない選手になってきました。

 

7区河村は区間8位で前回の4位からは順位を下げてしまいました。とはいえ、全日本予選、出雲は欠場していた中で、全日本には出場してきたのは箱根に向けて大きいかなあ。アンカーのニャイロは2年連続の8区区間賞、56分台という快走で総合順位を1つ上げて3位でゴール、出雲に続いてのシード獲得、トップ3入りを果たしました。

 

箱根に向けて、主力は何も心配無さそうですね。ニャイロ、上田、佐藤、市谷の4本柱は主要区間でもしっかりと勝負出来ることでしょう。秦も前回は6区18位と悔しい結果に終わりましたが、今の走力ならばリベンジが期待出来そう。永戸、河村らも箱根には合わせてきてくれるでしょうから、残る8~10番手を争う選手がカギとなりそう。

 

戻ってくれば、前回10区5位の上村は貴重な戦力ですし、全日本予選で好走した伊藤、全日本を走った熊代、前回全日本を走った古賀らもメンバー争いに加わってくることでしょう。さらに、1年生からもメンバーに入ってきて欲しいですね。箱根では前回8位でしたが、さらなる上位進出も期待出来そうです!


PAGE TOP