リオ五輪 男子マラソン 日本勢は佐々木の16位が最高…

ついにリオオリンピックも閉幕してしまいました。過去最高のメダル獲得と日本人選手、大活躍でしたね~リオ五輪特集の最後は、男子マラソンを取り上げます。日本からは佐々木、石川、北島というベテラン3人が出場しました。

 

万全の状態で五輪を迎えられなかったのは北島、5kmで15分30秒というゆったりとしたペースにも関わらず、先頭集団にはもう最初から付いて行かないという状況から、やはり故障の影響は大きかったのだなあと思いましたが、最終的には2時間25分11秒で94位という結果はさすがに寂しい。棄権も考えたほどということですから、よほど悪かったのでしょう。出場するだけの五輪となってしまいました。

 

最年長となる36歳での出場となった石川はハーフまでは何とか先頭集団に付いて行きましたが、その後のペースアップには付いて行くことが出来ず・・・その後は5kmを16分台になり、ついには17分台にまで下がるなどどんどん遅れていってしまいました。最終的には2時間17分27秒で36位、トップとは8分以上離されてしまう結果となりました。

 

日本人最上位は佐々木、25kmまでは先頭集団についていきましたが、そこから30kmまでが一気に15分とペースアップしたことで集団から遅れてしまいました。その後はやはり5kmで16分弱、17分弱と逆にペースをあげる先頭からは一気に引き離されてしまいました。決してそれまでは速いペースではなくとも、25km以降にどんどんペースを挙げられると付いていける日本人選手はなかなかいないですね。

 

最終的には2時間13分57秒で16位、入賞ラインからも2分以上離されるという結果で女子マラソン同様に、むしろそれ以上に世界との差がまた広がったことを思い知らされる結果となってしまいました。トラックに比べればまだマラソンは戦える種目かなあと思いますが、東京五輪に向けても明るい材料は正直見えなかったかなあ。。。

 

優勝争いは、マラソンで驚異的な勝率を誇るケニアのキプチョゲ、エチオピアのリレサ、1万mで5位入賞しているアメリカのラップという3人の争いに…35kmまでは3人の集団でしたが、そこから驚異的な走りを見せたのがキプチョゲ、既に30~35kmが14分25秒で走っていましたが、さらに35km~40kmを14分44秒というスピードで後続を一気に突き放すと、そのまま独走で優勝を果たしました。

 

2位にはラップを11秒差で抑えてリレサが入りました。最後に両手を交差するポーズが気になりましたが、民族弾圧を抗議するポーズだとか…うーん、難しいですね。気持ちは分かりますが、オリンピックに政治を持ち込むのはご法度という…

 

3位にはアメリカのラップが入りましたが、つい先日1万mで入賞してさらにマラソンで銅メダルを獲得してしまうのですから、凄いとしか言いようがありません。1万mのスピードとマラソンの持久力、見事に両立してみせました。ラップは2度目のマラソン?で自己ベスト、6位に入ったアメリカのワードも確か自己ベストだったような…走力ももちろんですが、調整力も半端ないですね。


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