2016年 全日本予選観戦記 15位:上武大学 ~なかなか浮上のきっかけは掴めず…~

全日本予選の結果を大学別に振り返ります~今日は15位だった上武大学について~レース結果はHPに載せてます。2年前は見事に4位通過を果たしましたが、その後は苦しい戦いが続いています。今回もボーダーから4分近く引き離されてしまいました。4組の合計順位を見てみると、45位→49位→56位→58位と後の組になるにつれて、順位が少しずつ下がっています。

 

 

1組は3大駅伝・予選会初出場の大森が19位と上々の走り、ハーフ65分27秒と長い距離も既に対応しており、箱根予選でもチームの戦力となってくれそう。一方の上田は26位、今年度1万mで29分台のベストをマークしているものの、なかなか主力にはなりきれず・・・後の組のことを考えると、前半の組で有利に立っておきたかったですね。

 

 

2組はエース格の井上が3年連続で2組に出場、前回の3位には劣りますが、10位と3年連続で結果を残しています。ただ、1500mでは違いを見せつけているとはいえ、やはり全日本予選突破を目指すのであれば、井上には最低3組か出来れば4組を走ってもらいたいところですね。3大駅伝・予選会通じて初のエントリーとなった小林は39位・・・タイムも33分かかってしまいました。井上とも2分近い差をつけられていますし、実質ここで予選突破は絶望的に。。。

 

 

3組は1年時に箱根予選を走っている太田黒が21位と上出来でしょう。大森、太田黒という2年生コンビが結果を残したのが今回一番の収穫だったかなあ?箱根予選では稼ぐ役割も期待したいところです。一方の塩川はこれまた3大駅伝・予選会で初のエントリー、結果は35位に終わっています。特に4年生は森田を筆頭に箱根経験者が何人もいるのですが、ベストメンバーとは程遠い陣容になってしまったかなあ。4年生は教育実習などもあってそもそも全日本予選に合わせること自体難しいですが。。。

 

 

4組はエースの1人である坂本が組21位と上出来の走り、過去2年間は4組33位、3組32位ですから、最終組である程度勝負出来たのは良かったですね。箱根予選では前回快走しており、長い距離ではますます頼りになりそうです。一方の馬本は前回の1組から4組へ抜擢されましたが、37位・・・4組とも一方が21位以内で走っているものの、35位以下が3人出てしまっては厳しいですよね―。

 

 

監督が代わり、今後どうなるかという期待と不安がありましたが、今のところはあまり改善しているようには見えないかなあ・・・箱根予選突破が最大の目標でしょうが、前回はわずかに10秒差での予選突破・・・一方前回の箱根予選落ち校だった国士舘、國學院がいずれも全日本予選突破、創価もムイルのアクシデントがなければ通過していたでしょうし、予選落ち校がいずれも元気です。これまで以上に箱根予選の争いは大混戦が予想されますし、まさに上武にとっては初出場以来、最大の正念場かもしれませんね・・・

 


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