神奈川大学 ~2016年度戦力分析~ 悲願のシード確保へ戦力は充実!

今日は神奈川大学について、新年度の戦力分析を行います。昨年度は全日本予選を3位、箱根予選を5位と堅実な走りで通過すると、箱根予選の2週間後という日程的に厳しい全日本に敢えてベストメンバーを組まずに臨んで13位、そうまでして箱根シードを狙いましたが、主力を注ぎ込んだ往路で15位に終わり、総合でも13位とここ10年では最も良い順位だったものの、またしてもシードには届きませんでした。今年度はベストをマークする選手が多く、ルーキーも充実しています。そんな神奈川大学の選手一覧はこのようになっております。

 

 

 

 

4年生・・・箱根経験者こそ4人いるものの、ちょっと他の学年に比べると存在感を示せていない学年かもしれません。前回の箱根に唯一出場したのが中平、箱根予選で38位、箱根でも7区8位と高いレベルで安定した走りをみせており、今年度も中心となるであろう選手です。2年時、箱根に唯一出場したのが中神、持ちタイム29分39秒はこの学年トップで箱根でも10区11位とまずまずの走りを見せています。1年時に箱根を走ったのが石橋、東の二人、しかし石橋は8区20位、東は6区20位とともに区間最下位という悔しい走りになってしまいました。1年時に走ったものの、その後は故障などもあって箱根に出場出来ていないのが残念ですね。4人箱根を走ったと書きましたが、いずれも1回だけですからね。。。

 

持ちタイムでは14分8秒を持つ松浦がチームトップクラスのタイムを誇り、全日本にも出場しています。いまだ66分30秒にとどまっているハーフでもっとタイムを縮めてくれば、箱根出場もあると思うのですが・・・箱根予選経験者では他に朝倉がいますが、チーム最下位に終わっており、まだ結果は残せていません。。。選手は揃っているのですが、なかなか継続して結果を残している選手が少なく、最上級生となる今年度は一人でも多く戦力となって欲しいところです。

 

 

3年生・・・最も選手が揃っているのがこの学年、その中でも神大のエースと聞かれたら、鈴木健ということになるでしょう。13分台、28分台の持ちタイムだけではなく、箱根予選でチームトップとなる9位で走り、全日本で1区8位、箱根で2区14位といずれもエース区間を任されている選手です。エース区間を安心して任せられる選手となっていって欲しいところ。続くのは大野、大川の二人でしょうか。大野は先月1万mで29分18秒までベストを伸ばし、箱根でも9区13位と主要区間で上々の走りを見せています。一方の大川は5000mで14分10秒を先月マーク、箱根でも10区8位でまとめています。ともに主要区間を任せたい選手ですね。

 

まだまだ選手は揃っていますが、続くのは鈴木祐でしょうか。箱根予選での35位、チーム4番手の走りには驚かされました。箱根では6区15位ともう一歩ではありましたが、今年度も活躍が期待される選手です。スピードのある選手では浅利、大塚らがおり、浅利は5000mで14分13秒、全日本予選で2年連続の組1桁という実績があります。そろそろ全日本予選以外でも活躍が見たいところ。大塚は1万mで29分22秒というスピードがあります。こちらも3大駅伝・予選会で走って欲しいですね―。

 

勢いのある選手では枝村、西田あたりか。ともに4月に1万mで29分台をマーク、枝村は箱根予選に出場していますし、西田も箱根16人のエントリーには入ってきています。質・量ともに最も揃っている学年であり、この学年の出来が神大の成績に大きな影響を与えることとなりそうです。

 

 

2年生・・・5000mで13分台のタイムを持つ山藤が中心となるでしょう。先月も1万mで29分9秒と自己ベストを大きく縮めてきました。全日本で2区、箱根では3区といずれもルーキーにして主要区間を任されており、期待の大きさが伺えます。ただ、いずれも区間二桁に終わっているだけに、主要区間であっても一桁では走れるようになっていって欲しいです。続くのは多和田かなあ。同じ愛知高校出身、5000mで14分12秒のベストを先月マークし、全日本予選、全日本ともに出場を果たしています。ただ、いずれも結果は奮わなかっただけに、勝負レースでも結果を残していって欲しいところ。

 

今年度に入って新たに持ちタイムトップ10に入ってきたのが杉、佐久間の二人、杉は5000mで14分16秒をマーク、佐久間は1万mで29分53秒で走っています。今挙げた4人はいずれも4月にベストを出しているのが心強いですね。長い距離でもそのスピードを活かしていってくれればと思います。

 

 

1年生・・・年々有力選手が入るようになってきた神奈川大学ですが、今年度も楽しみな選手が何人も入ってきました。4月1日時点では持ちタイムトップ10のうち4人を1年生が占めるという状況です。早速5000mでベストを更新したのは越川、14分11秒をマークしました。他にも荻野、宗が14分14秒、安藤が14分16秒となっており、14分10秒台が4人も入ってくるのはここ最近記憶に無いですね。さらに、持ちタイムだけではなく駅伝の大舞台でも結果を残している選手が多いというのが更に今後に向けて楽しみになってきます。現3年生に負けないような質・量ともに揃う学年になる可能性を秘めていますし、そうなっていって欲しいです!!

 

 

いよいよ明日、「大学駅伝2016春号」が発売されますね。明日は出社日のため、お昼休みに本屋でゲットしてこようと思っています。駅伝ファンとしては外せないですかね~

 

 

 


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