順天堂大学 ~2016年度戦力分析~ シード返り咲きからさらなる高みを目指して…

2016年4月16日

今日は順天堂大学について、新年度の戦力分析を行います。昨年度は全日本予選を6位通過、苦手としていた箱根予選も4位と上位通過を果たすと、全日本で8位、箱根では6位でシード獲得と充実した1年間を過ごしました。特に箱根では1区12位で走った西澤、10区2位で走った作田の快走が光りました。そんな順天堂大学の選手一覧はこのようになっております。

 

 

 

 

4年生・・・1年時から3大駅伝を走っているのが森、聞谷、そして西澤の3人です。森は箱根で2年連続6区を走り、1万mで29分10秒、ハーフも63分35秒とチーム上位のタイムを誇ります。一方の聞谷は箱根で3年連続23km区間を走りいずれも区間10位以内と安定した走りを見せています。一方の西澤は1年時こそ4区19位でしたが、2年時に7区4位とびっくりの走りを見せると、3年時には1区12位とさらに驚きの走りを見せました。この学年で最も箱根で活躍しているのが西澤になるとは正直思いませんでした。。。

 

さらに、作田が2年時に箱根予選を98位で走り、3年の箱根では10区2位と快走を見せてチームのシード獲得に大きく貢献、甲斐智は3年時に箱根予選、箱根を走り8区13位とまずまずの走りを見せています。5人が3年時に箱根を走っているというのは非常に心強いですし、エース力では他の学年に及ばないかもしれませんが、最も選手が揃っている学年であることは間違いないでしょう。

 

 

3年生・・・本来であればチームのエースとして君臨して欲しい花澤ですが、1年時は体調不良、2年時は故障で箱根を欠場しており、まだ駅伝でその真価を見せられておりません。しかし、5000m13分57秒、1万m28分49秒のスピードにトラックでの実績とその実力に疑いはなく、ようやく故障から復帰してきました。今年度は万全の状態で1年間過ごして欲しいものです。この学年で最も活躍しているのが栃木、1万mで29分2秒、ハーフで63分ジャストとチーム上位のタイムを誇り、3大駅伝・予選会とチームが出場した全ての大会に出場しています。特に前回の箱根では4区3位と快走を見せており、チームに欠かせない戦力となっています。

 

この二人が現状は抜けている状態ですが、他にも箱根予選を走った中村、箱根に2年連続でエントリーされている6区候補と言われる城西、スピードでは3000m障害で実績豊富な村島らがおります。現4年生のように3年になって新たに戦力となる選手が出てきて欲しいところです。

 

 

2年生・・・既にチームのエースとして君臨する塩尻がこの学年でもずば抜けています。箱根予選でルーキートップの8位という走りにもびっくりさせられましたが、その後も全日本で2区4位、箱根で2区5位とその強さをエース区間でも存分に見せつけています。5000m13分55秒、1万m28分32秒、ハーフ換算で62分54秒はいずれもチームトップタイムを誇り、持ちタイム・勝負レースともに隙がありません。2年になってさらに成長した姿を見せて欲しいものです。他に3大駅伝経験者こそいませんが、金原は全日本予選、箱根予選ともに出場し、5000mで14分18秒と早速ベストを伸ばしています。江口も箱根予選を走っていますし、3大駅伝にエントリーされている馬場、吉岡ら期待の選手が揃っていますね。エースだけではなく、選手層に厚みをもたらす学年となっていってくれれば。

 

 

1年生・・・5000mで13分59秒を持つ難波は当然即戦力として期待される選手ですね。タイムだけではなく、ロードでの実績もありますし、トラックシーズン、駅伝シーズンを問わず活躍を見せて欲しいですね―。さらに、早速順大記録会で14分14秒をマークしている橋本、14分19秒の野田、14分25秒の藤曲ら実績のある選手もそろい、こちらも質・量ともに揃う学年になる可能性を秘めていますね。上級生にどんどん割って入っていって欲しいものです。

 


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