専修大学 ~2016年度戦力分析~ 3年ぶりの箱根返り咲きへ…

今日は専修大学について、新年度の戦力分析を行います。箱根予選では前年度の大惨敗からは多少持ち直したものの、15位で予選落ちと箱根復帰は叶いませんでした。戦力的に充実する今年度こそ、何が何でも予選突破を果たしたいところでしょう!むしろ、全日本の予選通過も持ちタイム上は期待されるほどです。後は、何度も言っていますように勝負レースでその力を発揮することさえ出来れば。。。そんな専修大学の選手一覧はこのようになっております。

 

 

 

 

4年生・・・主力が揃うこの学年こそ、専修大学の中心となっています。その中でも抜けているのがエースの丸山、持ちタイムは3部門全てでチームを誇り、勝負レースでの強さも際立っていますね。最も安心出来る選手です。丸山についで勝負レースで結果を残しているのが濱野、1年時に活躍するも2年時は故障で姿をほとんど見せませんでしたが、3年時は全日本予選、箱根予選ともに結果を残し、頼れる選手が帰ってきました。持ちタイムでチーム上位なのは28分51秒を持つ小澤と29分5秒を持つ渡辺、この二人が予選会でどんな走りを見せられるかが大事になってきそうです。

 

 

3年生・・・今年度、早速5000mで14分10秒台のベストをマークしている吉田、風岡、宮尾の3人がまず中心となってくるでしょうか。3人ともトラックでのタイムは伸ばしてきており、特に吉田は1万m29分9秒を誇ります。ただ、箱根予選経験者の吉田、宮尾はいずれももう一歩という結果で、ハーフも65分台、風岡はハーフで63分45秒をマークしましたがまだ箱根予選は未経験ということで、ちょっと未知数なのが不安ですね。。。3年生も4年生に負けじと勝負レースで結果を残していって欲しいですね。

 

 

2年生・・・ルーキーイヤーから活躍している藤井、川平が抜けています。二人とも全日本予選、箱根予選をともに走っており、藤井は全日本予選で3組を任され、川平は箱根予選でチーム4番手ですからね。持ちタイムはまだ1万mで30分10秒台ですが、勝負レースで期待できる選手です。佐藤も箱根予選を走っていますし、今年度、2年生になってさらにタイムを伸ばし、結果を残して欲しいところ。まだ長い距離は走っていませんが、5000mで14分14秒とこの学年トップタイムを持つ島田も楽しみな選手、高校ベストも学年トップでしたし、そのスピードを長い距離でも活かせるようになってきたら面白そうです。

 

 

1年生・・・持ちタイムでトップ10に入る選手は残念ながらいないようで、即戦力というのはなかなか入らないですかね。。。学年トップは14分37秒を持つ小林ですね。ただ、エースとして活躍する丸山や昨年度結果を残した川平も高校ベストは14分38秒ですし、将来的に戦力になっていくだけではなく、1年目から活躍する選手が出てきて欲しいところです!!

 

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