2015年度 高校生特集 ~中村 友哉 & 難波 皓平~

今日は大阪桐蔭の中村 友哉、専大松戸の難波 皓平について中学・高校時代の走りを振り返ってみます。二人とも中学時代は全中決勝、ジュニアオリンピック決勝、都道府県対抗といった中学トップクラスの舞台には出場していません。

 

 

高校時代、都大路に出場したのは二人合わせても中村友が1年時だけですね。大阪は大阪桐蔭以外にも大阪高校が2年時、関大北陽が3年時に出場と争いが激しいです。一方で千葉はさらに争いが激しいですね。羽生擁する八千代松陰が3年連続で出場、さらに地区大会枠でも、2年時には市立船橋、3年時には流経大柏が出場するというレベルの高さです。難波という絶対的エースがいても、都大路の舞台に立つのは容易ではありません。

 

個人で見てみると、中村友は1年の国体3000mのおいて、決勝まで進んでいますね。決勝では残念ながら最下位でしたが・・・さらに、都大路でも7区5位とルーキーとしては上々の走りを見せてくれました。2年時には都道府県対抗に出場して4区3位と好走を見せています。そして迎えた3年時、インターハイ5000mに出場するも、15分台で予選落ちという結果になっています。

 

駅伝では大阪府予選で1区に出場し区間2位と好走するものの、チームは4位で都大路には届かず・・・その後、12月の記録会で13分56秒81と好タイムをマークしています。となると、4区を任された都大路でも期待したいところですが、青学の優勝メンバーである兄の中村 祐紀からタスキを受けて4区を走り、区間22位と奮いませんでした。

 

 

一方の難波は、2年時にインターハイ5000mに出場、予選も突破して決勝に進み、14分30秒で12位という結果を残しています。3年時もインターハイ5000mに出場するなど、レベルの高い千葉でも結果を残し続けてきました。一方の駅伝では、2年時、関東駅伝1区5位、都道府県対抗で1区10位と上々の走り、3年時に関東駅伝で3区3位、都道府県対抗で4区13位で走っています。2年の1区が駅伝では最も良かった走りですかね~難波も3年の12月に行われた記録会で13分59秒33をマーク、二人とも13分台ランナーとなっています。

 

 

二人とも3年時、都道府県対抗において最短区間の4区で奮わなかったのは気になるところですが・・・13分台のスピードはもちろん魅力的ですよね。ただ、中村友は箱根2連覇中、選手層がずば抜けた厚い青学に進学します。兄の中村祐が同じ青学にいるというのは心強いですが、神野・久保田世代が抜けた後も青学のメンバー争いはハイレベルですからね・・・メンバー争いに加わるのも容易では無さそうです。

 

 

一方の難波は順大に進学、ここ数年、順天は花澤→塩尻→難波と高校時代の実績が豊富な選手が加入していますね。花澤はちょっと故障に悩まされていますが、走れば結果を残していますし、塩尻は同世代でNo.1と呼べる強さを発揮していますからねー。箱根シード権を獲得したものの、選手層はまだ厚いとは言えない順天なだけに、難波には即戦力として期待もかかるでしょうし、そんな状況で結果を残してきた先輩たちのように、ルーキーイヤーから輝く走りを見せて欲しいものです!!

 


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