2015年度 4年生特集 ~國學院大学~

本日は國學院大学の4年生について、在学中での走りを振り返っていきます。全部で8人DBに登録しています。箱根に出場したのが吾妻、廣川の2人しかいない一方、二人は3度も出場しており、実績では抜けていますね。8人とも1万mは29分台ですし、持ちタイムの良い選手も多いのですが、特に29分30秒台、40秒台あたりは他の学年を見ても選手が揃っていますからね。なかなか、出番が回ってこない選手も当然いることに。。。

 

 

 

 

吾妻 佑起・・・高校ベストは14分22秒と8人の中ではトップタイムです。1年の箱根から早速起用され、8区6位と結果を残しています。ただ、今になって思えばこれが3大駅伝・予選会を通じてベストの走りだったような。。。2年時に1万mで29分22秒、ハーフ換算で64分5秒といずれも大学ベストをマークしています。全日本予選は2組13位、箱根予選も55位とまずまずの走りを見せていましたが、箱根では9区でまさかの最下位になってしまい、後一歩でタスキを繋ぐことが出来ず、悔しい思いをしました。

 

3年時、5000mで14分12秒までタイムを伸ばしますが、全日本予選は4組26位、箱根予選は116位で前回から大きく順位を落としてしまいました。それでも、箱根では4区8位でまとめてきました。最終学年でも当然活躍が期待されますが、箱根予選では145位とさらに順位を落とし、チームも予選落ちということに…最後の3大駅伝となった全日本でも5区14位とその力を発揮することは出来ませんでした。

 

 

廣川 倖暉・・・高校ベストは14分46秒ながら、1年時から戦力となってきた選手です。箱根を4区14位とまずまずの走りで3大駅伝デビューを果たしました。2年時に1万mで29分25秒、ハーフで63分54秒と大学ベストをマーク、全日本予選は1組20位ともう一歩でしたが、箱根予選は58位にまとめ、箱根でも7区6位と結果を残してきました。3年時、5000mで14分12秒で走っています。3部門全てにおいて、大学ベストは時期もタイムも吾妻と似通ってますね。

 

全日本予選で3組12位、箱根予選でも31位と前年度以上の走りを披露すると、箱根でも9区5位と快走を見せ、エース格の1人にまで成長を遂げてきました。そんな期待を背負った4年時、全日本予選では4組24位ともう一歩、そして箱根予選では97位、チーム6番手という走りになってしまうことに・・・本来であれば蜂須賀がいない中、エースとして大きく稼ぐ役割が期待されただけにチームにとっても痛かったですね。全日本もエントリーのみで出場はせず、3年の箱根が最後の3大駅伝となってしまいました。。。

 

 

坂本 航平・・・高校ベストは14分54秒、下級生の頃はなかなか出番が無く、最初にエントリーされたのは3年の箱根となっています。出場は果たせませんでしたが・・・ハーフベストは2年時にマークした65分34秒にとどまっているのも、64分半切りが多く揃う國學院においては痛かったかな。それでも、10000mは3年時に29分33秒、5000mは4年時に14分24秒で走っているんですけどねー。そんな中、4年時の全日本予選で3大駅伝・予選会を通じて唯一の出場を果たし、2組24位で走っています。

 

 

池沢 健太・・・高校ベストは14分46秒、2年の上尾ハーフで64分52秒をマークすると、箱根にもそのままエントリーされました。ただ、走ることは叶わず、結果的にこれが3大駅伝・予選会を合わせて唯一のエントリーとなってしまいました。3年時に1万mで29分35秒、4年時に5000mで14分25秒までタイムを縮めてはきたんですけどねー。なかなか1万mで好タイムを持っていても、メンバーに入ってくるのは容易ではありませんね。。。

 

 

岡部 令・・・高校ベストは14分52秒、タイムを縮めてきたのは3年の秋以降ですね。3部門全てで大学ベストとなるタイムをマークしています。5000mで14分27秒、1万mで29分37秒、ハーフで65分15秒で走っています。それでも、3大駅伝・予選会には1度もエントリーされないのですが、國學院のメンバー争いの厳しさを感じます。。。

 

 

中瀬 薫・・・高校ベストは14分30秒、1年時から3年連続で全日本予選に出場しています。いずれも前半の組ではありますが、2組20位、1組19位、2組17位と組中位で安定した結果を残していました。ただ、この3度はチームが全日本予選を突破出来ていおらず、当然全日本も出場するチャンスはありません。となると、箱根に期待したいところですが・・・これまた1年時から3年連続で箱根エントリーを果たしていますね。予選会を見ても、2年の箱根予選を走り、チーム8番手の82位とまずまずのタイムで走っているのですが・・・3度ともエントリーのみで残念ながら出場できていません。

 

2年時に1万mで29分40秒で走り、3年時に5000mで14分19秒、ハーフで64分36秒と3部門ともなかなかのタイムを持っているんですけどねー。予選会を合計4度走り、そのいずれもまずまずの走りを見せながら、最終的に3大駅伝を1度も経験できなかったというのはちょっと残念でしたね―。。。

 

 

瀬川 大貴・・・高校ベストは14分51秒、2年時に1万mで29分41秒をマークしています。2、3年の箱根にはいずれもエントリーされ、3年時に5000mは14分40秒、ハーフは64分30秒をマークしているのですが、走ることは出来ませんでした。4年時、箱根予選を走って96位、これでもチーム5番手なんですよねー。まずまずの走りを見せてくれたと思います。全日本では最長の8区を任され、区間12位で走っています。

 

 

高橋 遼太・・・高校ベストは14分45秒、2年時に1万mで29分54秒とベストで走っています。3年時に5000mで14分36秒、ハーフで64分14秒をマークすると、箱根予選を走って130位、チームでも11番手に留まり箱根にもエントリーさえされませんでした。4年時の箱根予選はエントリーされながら走れず・・・3年の箱根予選が3大駅伝・予選会合わせて唯一の出場となってしまいました。

 

 

8人とも1万m,ハーフという箱根に直結する持ちタイムのベスト更新時期が2,3年のいずれかに集中していますね。4年時に誰もベストを更新出来ていないというのはちょっと残念かなあ。。。ここら辺からも箱根予選突破に向けて、チームの勢いはちょっと無かったことも伺えます。4年間を見てみると、1年こそ出雲に出場していますが、箱根は14位→17位→14位とシード権がなかなかに遠い状況でした。箱根予選は5位→2位と安定した通過を見せていましたが、まさかの4年時に13位に終わってしまい、2011年から続いていた連続出場が途絶えてしまいました。

 

 

2,3年生にはエース蜂須賀や細森、稲毛らを筆頭に選手は揃っていますし、来年度の新入生も國學院としてはいいくらいなんですよね。豊川工業の稲田、愛知の青木ら楽しみな選手が入ってきます。ベストメンバーを組めなかったこともまさかの箱根予選敗退となる大きな要因でしたし、来年度の箱根予選にはしっかりと合わせ、上位での通過を果たしてほしいところですねー。そのくらいの力はあるチームだと思いますし、1年で立て直してきてくれるでしょう!!

 


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