92回箱根駅伝 青山学院大学 ~区間配置予想&戦力分析~

続いては、青山学院大学について、区間配置予想及び戦力分析をしていきます。昨年度は1区から完璧と言っていいレースを展開、5区神野の区間新記録の爆走もあって10時間49分27秒という驚異的なタイムで優勝を果たしました。もう他の大学にとってはどうしようもないほどの完璧さでしたね。さらに、往路5人を含む8人が今年度も残り、エース力・選手層ともに大学No.1の戦力を誇ることに。駅伝シーズン、出雲は神野を欠いたものの、アンカーで一色が抜けだしての優勝、一方で全日本は2区以降は圧倒的な力が鳴りを潜め、主要区間で東洋に差をつけることが出来ずに2位に終わり、3冠は夢と散りました。箱根は絶対に譲れない青山学院のエントリーメンバー箱根成績(直近10年)はこのようになっております。

 

 

4年:久保田 和真小椋 裕介渡邉 利典渡邉 心
神野 大地橋本 崚山村 隼村井 駿

3年:一色 恭志池田 生成秋山 雄飛茂木 亮太

2年:下田 裕太中村 祐紀田村 和希

1年:小野田 勇次

 

 

選手層が厚すぎて、不調や故障で外れたのか、そもそも実力なのかが分からないですね。箱根優勝メンバーでは、10区2位だった安藤が外れました。持ちタイム上位では、5000mで13分48秒を持つ4年の伊藤、13分57秒を持つルーキーの梶谷が外れていますね。ただ、出雲・全日本を走ったメンバー及び1万m、ハーフの持ちタイムトップ10はいずれもエントリーされており、順当なエントリーとも言えそうです。個人的に意外だったのはルーキーで唯一エントリーされたのが小野田だったことくらいかなあ。1万m,ハーフの持ちタイムは無く、5000mも14分15秒の選手のはずなのですが・・・このメンバーに食い込んでくるということは、来年度大ブレイクの予感も!そんな青山学院大学の区間配置予想は以下の通りです。

 

 

久保田-一色-田村和-下田-神野

村井-小椋-中村-渡邊心-渡邊利

 

 

1区は久保田、前回上手くいっている主要区間はあまり弄る必要は無いのかなあと。出雲、全日本ともに区間賞を獲得し、前回も1区2位で走っていますからねー。今回も1区となればもちろん区間賞の有力候補の1人となるでしょう。2区は一色、こちらも前回2区3位で走っている選手、出雲6区2位、全日本1区2位と区間賞こそ無いものの、エース区間を非常に高いレベルで走っています。久保田とともに失敗レースがちょっと想像出来ない二人、2区終了時でトップに立っていることも十分に有り得そうです。

 

 

3区は田村和にしました。こちらも前回経験者である渡邊利がいるのですが、区間5位だったこと、出雲、全日本ともに出場していないことからそのまま主要区間の3区はちょっと無さそうかなあと。それならば、全日本で3区2位、前回の4区で区間新をマークした田村和に任せるのが良さそうです。過去2度の駅伝はいずれも最短区間でしたが、来年度はエースの一人となってほしい選手ですしね。4区は下田にしました。出雲は4区6位も全日本で5区区間賞を獲得。今年度は主力の1人となっています。5区神野の状態が昨年度に比べると奮わないことから、4区も主力を起用しておきたいところ。となると、ハーフでも62分22秒を持つ下田なら安心して任せられそうかなあと。

 

 

5区は神野、監督も本人も意欲を見せているようですし、神野に走って欲しいという思いもあります。目標は80分切りと前回より3,4分遅いタイムですが・・・全日本では悔しい思いをしていますし、実際に走るのであればまた楽しそうな走りを見せて欲しいものです。6区は村井、この区間が最も可能性が高そうですね。過去2度走っており、前回は区間2位で走っている選手を外す理由は無いですよね。持ちタイムは16人の中でも下位の方ですが、いざ6区となればこれほど頼りになる存在はいないでしょう。

 

 

7区は小椋、個人的には小椋9区もありかなあと思ったのですが、本人も4年連続の7区に意欲を示しているようですし、前回はわずかに届かなかった区間新を狙って欲しいですね。出雲は1区2位も全日本では2区5位とやや奮わなかったのがちょっと気になりますが、昨年度も全日本では4区8位ながら、箱根ではきっちりと合わせてきたので問題無いでしょう。8区は中村、出雲では2区4位、全日本を走らなかったのがちょっと気にはなりますが・・・1万mで28分34秒をマークしてきた選手を起用しないことはちょっと考えにくそうかなあと。。。ちょっと消去法になってしまいましたが、ハーフも63分28秒のベストを持っていますし、繫ぎ区間なら安心して任せられるでしょう。

 

 

9区は渡邊心、上級生が起用されることが多いことを考えると4年生かなあと思うのですが、全日本でも6区を任され、1万mで28分37秒までタイムを伸ばしている渡邊心でどうかなあと。前回も当日変更でしたが、確か9区にエントリーされていましたし、本人も9区を希望しているので最初で最後の箱根で9区もありかなあと思います。10区は渡邊利、こちらも9区同様に上級生が走ることが多いですし、前回も3区を任されている選手ですからね。さらに、1万mでも28分35秒をマークしており、出雲・全日本は欠場したものの、箱根は走ってくるのではないかと・・・アンカーと予想しましたが、再度の3区もあり得るのかなあ?

 

 

選手が揃いすぎていて、10人選ぶのが大変ですよね。結果的に1万mの持ちタイム上位9人+村井という予想になりました。他にも出雲5区2位の山村や全日本7区3位の橋本らがいますが、4年生は多くて6人かなあということもあって、外してみました。もう、エントリーされた4年生8人は全員走ってもおかしくないほどの実力者揃いですよね。他にも3年生で28分台の池田、秋山も外れていますし・・・やはり選手層・エース力ともにずば抜けていますね。。。唯一心配なのが前回優勝の立役者となった5区神野というのも皮肉なものですが・・・万が一神野が無理でも走力のある選手が揃う青学ならばなんだかんだまとめてくれると思いますし、やはり優勝候補筆頭の地位は揺るがないと思います。前評判通りに優勝を果たすのか?それとも全日本のように足をすくわれてしまうのか?今度の箱根も青学から目が離せませんね!!

 

 

 

皆さんの区間配置予想順位予想も受け付けています。是非とも予想してみてください♪

 


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