92回箱根駅伝 上武大学 ~区間配置予想&戦力分析~

続いては、上武大学について区間配置予想及び戦力分析をしていきます。過去7度の箱根出場で最高順位は14位と未だシード権は獲得出来ておらず、過去3大会も18位→20位→18位と苦戦が続いています。今年は箱根予選で総合11位とわずか10秒差の10位と薄氷を踏むギリギリの通過を果たしました。そんな上武大学のエントリーメンバー箱根成績(直近10年)はこのようになっております。

 

 

4年:山岸 塁東 森拓田林 希望石黒 大介

3年:森田 清貴志塚 亮介河崎 裕史上田 隼平佐藤 史弥馬本 匠

2年:井上 弘也坂本 佳太松村 脩平

1年:田中 佑弥

 

 

エントリーはまずまず順当、先日4年の三好が外れたと書きましたが、駅伝本には名前が無いのですが、その一方でまだ上武HPには名前が残っており、ちょっと状況は分かりません。一度名前が外れて、また戻っているなんてこともありましたし・・・他は前回箱根8区10位の田林、10区17位の河崎が戻ってきたのは心強いですね。二人が居れば箱根予選ももっと余裕をもって通過出来ていたことでしょう。ただ、現状でのコンディションが分からないのが不安ではありますが・・・成長株のルーキー田中が唯一エントリー、5000mで14分10秒台、ハーフでも64分台をマークするなど勢いがあります。上武大学の区間配置予想は以下の通りです。

 

 

東-坂本-井上-田林-森田

田中-石黒-上田-山岸塁-河崎

 

 

1区~3区に東、坂本、井上の3本柱を並べてくる可能性が高く、となると順番が気になるところですが、1区東としました。今年度、チームで最も高いレベルで安定している選手で箱根予選も13位と好走、1区での出遅れを避けるためにも、チームで最も力のある選手が1区を走るのが良いかなあと。2区坂本、やや消去法ではあるのですが・・・2区を任せられるとしたら、東か坂本しかいないかなあと。東1区なら坂本2区となりました。今年度は失敗レースも多かった坂本ですが、箱根予選にはしっかりと合わせてきてくれました。ハーフも63分26秒まで伸ばしてきていますし、エース区間を任せたいと思いました。

 

 

3区は井上、今年度は1500mに積極的に出場して活躍しましたが、その分長い距離には不安も残ります。監督も68位だった箱根予選の走りを上出来と言っていますし・・・となると、主要区間の中では下り基調で比較的走りやすい3区が良さそうかなあ。そのスピードを活かせる区間では?というのもあります。4区は田林、万全であれば主要区間を任せたい選手ではありますが、ずっとレースに出場していなくてコンディションが気になるところ、となると前回、万全ではなく4区に回ったエースの倉田のように、全日本予選で最終組を任せられた田林が4区というのもありかなあ。

 

 

5区は前回同様に森田、本人も意欲を示していますし、箱根予選でもチーム3番手で走るなど走力も上がってきています。3年にして主将を任されるなど監督の信頼も厚いですし、前回の15位を上回る走りが期待出来そうです。6区は経験者がおらず、難しいところですが本人も6区を希望していたルーキーの田中に任せるのも面白いかなあと。11月に入ってからの快走連発は昨年度の河崎に似ているものがあり、箱根への抜擢もありそうです。

 

 

7区に石黒、箱根予選は3度出場しながら、どうしても箱根本戦を走ることは出来ていませんでしたが、最上級生として最初で最後の箱根を走って欲しいなあと。7区となったのは走るのであれば復路であろうこと、そして他の区間を予想してからのまた消去法ですが・・・8区は上田、全日本の経験があり、箱根予選を2年連続でまずまずの走りを見せていますので、箱根デビューも十分にありそうえす。さらに、本人が5区希望ということで上りに自信があるのかなあということで遊行寺の坂が待つ8区と予想しました。

 

 

9区、10区はいずれも前回の経験者である山岸塁、河崎としました。山岸塁は今年度1万mで29分16秒までベストを伸ばし、箱根予選でも安定した結果を残しています。前回も9区13位で走っていますし、さらなる好順位も期待出来ますからね。チーム状況では往路の主要区間というのも有り得そうです。10区は河崎、前回は駅伝シーズン以降ベスト連発で箱根メンバーの座を掴みました。今年度は主力の一人となりながら故障に悩まされることに・・・ならば距離は長いけれど比較的走りやすく、前回も経験している10区が良さそうだと思いました。

 

 

 

箱根経験者+箱根予選で結果を残した選手を中心に予想してみました。箱根予選を最下位通過ですし、苦戦は免れないでしょう。ただ、前回の箱根経験者が6人いるのは大きく、その経験者も力をつけてきています。最下位通過ということで失うものは何も無いですし、後は一つでも上を目指すのみですからね。初出場から連続出場を続けていますが、今年度は最大の危機に見舞われました。来年度以降に繋げるためにも、序盤から大きく遅れること無く、喰らいついていくレースを見せて欲しいです!!

 

 

皆さんの区間配置予想順位予想も受け付けています。是非とも予想してみてください♪

 


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