2015年 箱根予選結果考察 ~拓殖大学~

続いては拓殖大学について、箱根予選の結果を振り返りつつ、箱根への展望も書いていきます。箱根予選結果はこのようになっております。全日本予選は16位と苦しい結果でしたが、箱根予選では6位できっちりと通過してきました。7位とは2分半近い差をつけており、余裕を持った通過となりました。エースが力を発揮しただけではなく、50位以内に5人を送り込むという主力の好走が目立った一方、7番手が141位に沈むなど、選手層に不安を残す結果ともなりました。

 

 

チームトップは2位のデレセ、キトニーが抜けた後の2位集団に最後までついていき、ラストで抜けだしての2位とトラックだけではなくロード、長い距離への対応も既に問題無いところを見せました。チーム2番手の5位に入ったのが金森、デレセ・金森のダブルエースはトラックシーズンから大活躍でしたが、箱根予選でも変わらずの安定感、破壊力を見せつけました。箱根でもこの2人がチームを引っ張っていくことでしょう。

 

 

ダブルエースの活躍はある意味予想通り、大事になってくるのは3番手以降となりますが・・・宇田が20位、東島が24位に入ってきたのは収穫でしょう。宇田は年々ベストを更新してきながら、勝負レースでは今一歩という結果が続いていましたが、今回の箱根予選はベストと言っていい走りだったのでは?一方の東島は故障に苦しむことも多かったですが、いざレースに出場すると結果を残してきた選手、今回も素晴らしい走りを見せてくれました。監督もダブルエースに東島を1~3区に起用したい考えだそうで、3区終了時で好位置に付けていることも十分に考えられますね。宇田は復路のエース区間あたりでしょうか?

 

 

チーム5,6番手に45位の馬場、63位の戸部とルーキーが入ってきました。馬場は今年度の活躍ぶりからある程度期待はしていましたが、戸部も63位は正直びっくりでした。。。確かに、ハーフでは既に64分台をマークしており、距離に不安のないところを見せてはいましたが・・・馬場は既に1万mで29分6秒と素晴らしいタイムをマーク、戸部も29分台に載せてきており、デレセを含めたルーキートリオの勢いが止まりません。上位6人は最高の走りだったと言えるでしょう。

 

 

先ほども書いたとおり、気がかりなのは7番手以降、7~10番手がいずれも4年生と、本来であればハーフの距離でチームを引っ張るべき存在が、1年生に大きく遅れを取っているのはいただけません。ただ、3大駅伝・予選会通して初出場の白石が141位、横瀬が152位という結果ですが、タイムとしてはハーフの自己ベストに近い走りだったのでまずまずかなあ?一方、9番手で163位の栩山は箱根で9区を任されるほどですし、持ちタイムや実績を考えてももっと上位で走って欲しかった選手ですね~。ただ、その後1万mでベストを更新していますし、箱根本戦では活躍を期待したいところ。

 

 

10番手には194位で中原、中原もハーフでの実績はほとんど無いですからねー。もう少し走って欲しかった気もしますが、4年生が多く箱根予選で経験を積めたのは箱根に向けて収穫ですかねー。11番手の苅田は225位、ハーフ64分台の持ちタイムであることを考えれば、こちらは物足りないかなあ。2年生で出場したのが苅田1人だけでしたし、ちょっと学年自体元気が無いのが心配です。12番手は292位の横内、64分台に沈んでしまいました。

 

 

箱根に向けては、主要区間は任せられる選手が出てきている一方、山と繫ぎ区間は気になるところです。前回は5区まではシード争いに絡んでいたものの、復路で一気に置いて行かれ、5,6区は経験者がともに卒業しましたからねえ。箱根予選を走らなかった選手では、箱根経験者の新井、ハーフ64分30秒をマークしたら平井あたりに期待かなあ?前回4区11位の西は姿を見せなさすぎてさすがに箱根は厳しいか・・・?選手層の薄さ、シードは厳しいという前評判は毎年のことですが、それでも箱根となると結果を残すのが拓殖の魅力でもありますし、今年度も本番での強さを見せて欲しいです。

 

 

八王子ロングディスタンス、迷いましたが行って良かったです~まさか本当に日本記録更新の瞬間が見られるとは・・・震えるほど感動しました!!写真はツイッターにていくつか載せてありますので、良かったら見てください~ブログは手間や容量の関係でなかなか載せにくいので・・・今後もツイッター中心となってしまいそうです。

 


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