2015年 箱根予選結果考察 ~専修大学~

続いては専修大学について、箱根予選の結果を振り返っていきます。箱根予選結果はこのようになっております。持ちタイム上は箱根予選の通過も狙えるだけの戦力となってきましたが、総合15位・・・前々回の17位に比べれば2つ順位を上げているものの、箱根の遠さを感じる結果となってしまいました。今回の予選落ちにより、ここ5大会のうち、出場出来たのは増枠があった90回大会のみ・・・そこで7位と増枠が無くとも出場出来る順位だったのは皮肉ですね。。。

 

 

チームトップは丸山の23位、ハーフ63分13秒と好タイムを持つその力を箱根予選でも発揮してくれました。さらに、箱根予選後は5000mで13分台、1万mで28分台とその勢いは留まることをしりません。来年度はさらなる上位での走りも期待されます。2番手に56位の濱野、決して悪い順位では無いですが、全日本予選は2組2位、1年時には47位で走っていることを考えるともっと稼いで欲しかったかなあ。丸山ほどではないですが、濱野も5000m,10000mのベストを予選後に大きく更新しています。3番手に80位の小澤、昨年度は200位オーバー、ハーフの持ちタイムが悪い一方で1万mは29分4秒を誇る選手ですが、長い距離でついに結果を残してきました。チーム1~3番手がいずれも3年生、このトリオが来年度の専修を引っ張っていくことでしょう。

 

 

4,5番手には期待の1年生が入りました。川平が98位と健闘も藤井が158位・・・、5番手で158位というのはやはり厳しいですね。川平は全日本予選1組、藤井は3組を任されるなど既に欠かせない戦力となってきており、二人で切磋琢磨しながら、現3年生のように質・量ともに揃う世代となっていって欲しいです。6番手に166位で上手、全日本予選で4組16位に入るなどチームトップの走りも期待された選手なのですが、箱根予選ではちょっと奮いませんでした。ハーフも64分前半を複数回出すなど、決して苦手としているわけではないのですが…

 

 

7~9番手に173位で宮尾、176位で佐藤、177位で阿部と近い順位で続きました。いくら集団と言えど、170位台では箱根予選通過は遠ざかってしまいます。集団が出来る限り100位に近いところで走りたいところです。宮尾も箱根予選後にベストを連発している選手、さらなる成長に期待です。佐藤は5000m14分50秒台、10000m未経験のルーキーということを考えると、まずまずの走りでしょうか?川平、藤井に負けずに伸びていって欲しい選手です。阿部は全日本3組を任されたこともある選手ですが、ハーフは65分台、箱根予選も前回200位オーバーですし、ちょっと長い距離では苦戦してしまいました。

 

 

10番手が渡辺で205位・・・走った12人の中では最も誤算となる結果だったかなあ。1万mで29分5秒を誇り、全日本予選でも最終組を任されるほどですからね。むしろ稼ぐ役割を期待したい選手なのですが。。。この悔しさをバネに来年度のさらなる飛躍を見せて欲しいです。11番手の吉田が233位、迫田が247位と11番手以降も厳しい結果となりました。ただ、吉田もこれまた予選後にベスト連発、1万mは29分19秒まで伸ばしてきています。予選後に持ちタイムを大きく伸ばしてきている選手が非常に多く、これを20kmの距離へ、そして勝負レースで力を発揮出来る強さへとつなげて欲しいです。

 

 

来年度に目を向けると、トップ10のうち4年生はわずかに2人で、1~3番手が3年生ということからも勝負の年となります。2,4年生に力のある選手が揃うとなると、1年生がさらに長い距離に強さを身につけ、4年生は最上級生の責任感が増してきますし、何が何でも突破したい年となるでしょう。1万mの持ちタイムは全日本予選突破も狙えるほどになってきています。前回箱根予選を突破した時も、前年度の箱根予選後、10000mでベスト連発して勢いがありました。今年度も似た状況になっています。このまま箱根突破が狙えないチーム状況になってしまう前に、何とか箱根路への復帰を果たしてもらいたいものです。決して予選15位になってしまう戦力ではないですしね!!

 


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