5000m平均持ちタイム遷移(2015/04/01→06/16) その1

1万mの平均持ちタイム遷移に続いて、5000mの平均持ちタイムの順位が4月1日→6月16日でどれだけ変わったかを見ていきます。相変わらず、私が把握している24大学に限られますが・・まずは、1位~12位の大学についてです。今週末の全日本予選、天気予報は一応曇りにはなりましたね!ただ、降水確率はまだまだ高く、安心は出来なそうですが・・・全日本予選順位予想の投票、既に100人以上の方に投票いただき、ありがとうございます。思ったよりも需要があったようで少しびっくりしています。。。まだ未投票の方は良かったら投票してみてください。

 

 

 

 

トップは青学、1万mに続いてのトップとあります。4月1日時点では2位だったのですが、あっという間にトップに立ちましたね。一色、久保田とエース格が13分40秒台、小椋、中村、安藤、秋山が13分50秒台をマーク、さらに伊藤が14分2秒でトップ10に入ってきており、10人中7人がベストを更新する大盛況ぶりでした。既に13分台が9人、10人になるのも時間の問題ですね。神野もまだ14分台ですし・・・14分1桁が多いのも心強いです。

 

 

2位は駒澤、1つ順位を下げています。エース格となった工藤が13分52秒でチーム3番手のタイムをマークした他、大塚が14分5秒でわずかですがベストを更新しています。ただ、他に目立ったベスト更新は無く、1万mも主力は結果をだしているのですが、なかなかトップ10に絡んできそうなタイム、5000mならば14分1桁や1万mなら29分台前半をマークするような選手が出てこないのが、昨年度に比べるとちょっと勢いが無いと感じてしまいますね。

 

 

早稲田が3位でトップ3を維持しています。そして、早稲田までが上位10人の平均で13分台となっています。エースの髙田が13分50秒でようやく13分台に突入、そしてルーキーの永山も13分58秒をマークしています。走るたびにベストを出す永山は最も勢いのあるルーキーと呼べるかもしれません。さらに、中村信も14分5秒でベストをマークしていますね。トップ10の選手が故障で苦しんだことを考えれば、まずまずの結果かな?全日本予選はトップ通過するかどうか、平・柳が当日変更で入ってくるかが焦点でしょう。駅伝シーズンを考えれば、ここで2位以下にはなりたくないところですが果たして?

 

 

明治が4位→4位と現状維持となっていますが、まもなく、13分台に突入するところまでタイムを縮めてきました。ルーキーの田中が既にベストを2度マークして14分1秒とチーム5番手、江頭賢が14分2秒で6番手となっています。さらに、齊田が14分8秒、皆浦が14分10秒でともにトップ10に入ってきています。ルーキーの坂口も13分台を既に大学でマークしていますし、最強世代の穴は大きいとはいえ、着実にレベルアップを遂げていますね。今季の明治も大いに楽しませてくれそうです。

 

 

東洋が6位→5位と1つ順位を上げています。順位以上にタイムを約4.5秒縮めるなど、上位校の中でも伸び率が際立っています。エースの勇馬が13分52秒でベストをマークしたのを筆頭に、高橋が新たに13分台ランナーとなり、口町、橋本、寺内がいずれも14分1桁、山本が14分10秒と、10人中6人がベストを更新しています。5000m,1万mともに多くの選手がベストを更新しており、昨年度に比べて勢いを感じますねー。主力もひと通りトラックシーズンに姿を見せており、このままいけば駅伝シーズンも大いに期待できそうです。

 

 

山梨学院が5位→6位と1つ順位を下げています。オムワンバが13分28秒と見事なタイムをマークし、日本人エースの佐藤も14分2秒までタイムを伸ばしていますが、元々タイムが良い選手なだけに平均としてはあまり伸びていないんですよね。また、新留学生のニャイロがまだ5000mを走っていないのも大きいですね。5000mを走る選手もやや少ない印象です。ホクレンに主力が出てくれば、まだタイムも伸ばしてきそうですが果たして?

 

 

東海大学が7位を維持しています。石橋が13分55秒をマークしたのを筆頭に髙木が14分7秒、荒井が14分8秒、林が14分12秒で4人がベストを更新しています。ただ、近くにいた東洋はさらにタイムを伸ばしていますし、もっと上の大学とは元々タイム差が大きかったこともあり、順位をさらに上げるまでには至ってないですね。久しぶりに全日本予選も箱根予選も無いシーズンを迎えるということで、3大駅伝にも集中しやすいでしょうし、昨年以上の活躍も期待されますね。

 

 

日本体育大学が9位→8位と1ランクアップです。奥野が14分10秒、周防が14分12秒、柿本が14分13秒と3人がトップ10でベストをマークしていますね。しかし、13分台ランナーも28分台ランナーも山中しかいないというのはやはり寂しいですね。14分10秒台や29分10秒台となると何人も選手が揃っているのですが。。。ロードでは奥野が強さを見せていますが、トラックでも勝負出来る選手が山中に次いで出てきて欲しいところです。

 

 

順天堂大学が8位→9位と1つ下げており、日体大に抜かれたことになります。あまり、上位陣は1万mに比べると大きな順位変動は無かったですね。トップ10の中では花澤が唯一ベストを更新する13分57秒で走っていますが、元々13分台ランナーだったために平均としてはあまり縮まっていないんですよね。あまり5000mで記録が出るレースには出場していませんし、10000mではベストを更新している選手も多いですから、何も心配いらないとは思いますが・・・タイム以上に松枝、花澤が頼もしい存在になってくれたことが大きいです。

 

 

日大が12位→10位と2つ順位を上げています。ワンブィがいきなり13分37秒という見事なタイムを叩き出してきましたからね。4月1日時点ではまだ登録していませんでしたし・・・一気に平均を押し上げてきました。他に更新したのは14分24秒をマークした高野のみということで、全体としてみれば、ちょっと物足りない印象ですかねー。全日本予選で起爆剤となるような選手が出てきてくれると良いのですが。。。

 

 

城西が13位→11位と2ランクアップです。エースの松村陣が13分50秒までタイムを縮めてきた他、酒井が14分8秒、西岡が14分9秒でともにトップ5に入ってきています。1万mでも酒井、西岡が好タイムをマークしており、データ上も勢いのある選手と姿を見せていない選手がはっきりしているような気が・・・4年生の存在感が圧倒的だった昨年度に比べると、だいぶ学年ごとにバランスも良くなってきました。

 

 

中央大学が10位→12位と2つ順位を落としています。チームトップタイムとなる13分55秒をマークした三宅を筆頭に、町澤が14分5秒、藤井が14分14秒と主力がしっかりとタイムを伸ばしてきてはいるのですが、3人ともにベストの更新幅ではそれほどでもないことや日大・城西が大きくタイムを伸ばしたことで結果として下がってしまいました。チーム状況としては悪く無いと思いますし、今季こそ復活を期待したい大学なのですが、どうでしょうか?

 


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