1万m平均持ちタイム遷移(2015/04/01→06/16) その2

2015年6月18日

続いて、1万mの平均持ちタイムが13位~24位の大学における持ちタイム遷移について見ていきます。今週末の全日本予選、今のところ天気が芳しくないようで、観戦予定の身としては不安です。去年は雷でオープンが途中で中止になったりしましたしね!今回はコンディションに問題無ければ良いのですが・・・全日本予選順位予想の投票、引き続き受け付けていますので、まだ未投票の方は良かったら投票してみてください。

 

 

 

 

専修大学が15位→13位と2つランクアップしています。小澤がチームトップタイムとなる29分4秒をマークしたのを筆頭に丸山、加藤、上手が揃って29分20秒台のベストを出すなど、主力がベストを更新しているのが大きいですね。5000mではさらに自己ベストを更新している選手が多くて良い感じ・・・と思ったのですが、全日本予選のエントリーにベストを出した選手の多くが外れていてちょっとがっくりです。箱根予選には、是非ともベストメンバーで臨んで欲しいところです。

 

 

神奈川大学が16位→14位と2ランクアップ、タイムも10秒以上更新しています。エースの西山が28分44秒とチームトップタイムをマークしたのを始め、期待の2年生である鈴木健が29分10秒台、大野が29分20秒台、大川が29分30秒台でいずれもベストを更新、今季の中心はやはり2年生か?と思わせるここまでの活躍ぶりです。前回の全日本予選トップ通過はびっくりしましたが、今回もきっちりと上位通過を果たして欲しいところです。

 

 

日本大学が12位→15位と順位を3つ落としています。ワンブィがまだ1万mを走っていない他、トップ10の選手は誰もベストを更新出来ていないんですよねー。。。4月1日と比べてタイムが縮まっているのは、高松がチームに残っていることが判明し、上位10人にカウントしているからです。全日本予選はエース格の力が抜けているだけに突破も狙えるとは思いますが、今後を考えてももう少し1万mのタイムは縮めていきたいところです。

 

 

中央大学が17位→16位とワンランクアップしています。ベストを更新したのは町澤、徳永のダブルエースかつ28分台の2人ですね。特に町澤の1分以上もタイムを縮めてきたのが大きいです。最も、町澤の場合はタイム以上に勝負レースでも結果を残しており、新庄卒業後のエースの座をしっかりと引き継ぐ選手が出てきたのが大きいです。やはり、他大のエース級と勝負出来る選手がいるのは大きいですからね。全日本予選も前年度に比べれば突破の可能性は増してきていると思います。

 

 

東京農業大学が14位→17位と3つ順位を下げていますね。学生ハーフではベストを出した選手が多かったですが、1万mとなるとあまり出場に積極的で無かったこともあり、期待のルーキーである小山が29分36秒をマークしたのみですね。と言っても、戸田、小山、滋野の関東インカレでの走りは見事でしたし、タイム以上に期待を抱かせるチームになっているんですよね。昨年度はもうエントリーの時点で正直厳しそうでしたが、全日本予選では前回よりははるかにチーム出来るチームになってきていますし、楽しみです。

 

 

法政大学が19位→18位と1つ順位を上げています。エースの足羽が29分9秒をマークしたのを筆頭に、細川が29分22秒、佐藤が29分34秒と3人ベストを更新していますからね。5000mでもチラホラとベストを更新している選手がおり、決して悪いトラックシーズンとはいえないのですが、いかんせん勝負レースである関東インカレで結果を残せず、全日本予選もちょっとベストメンバーとはいえないのでは?というエントリーになっているのがもどかしいです。箱根予選落ちから続く苦しい状況から、なかなか脱却は難しいのかなあ・・・

 

 

城西大学が21位→19位と2ランクアップを果たしています。紘太世代の卒業により大きく平均を下げた城西ではありますが、西岡が29分33秒をマークした他、酒井、中舎の2年生コンビがともに29分40秒台をマークし、トップ10に入ってきました。29分台も10人揃い、全日本予選も何とか戦える陣容になってきたか?と思った矢先のエースの1人である菊地の離脱があまりにも痛すぎる・・・とはいえ、箱根シード獲得以降、チーム自体はいい流れできていると思いますし、まだまだタイムも縮められそうな選手が揃っています。

 

 

国士舘大学が23位→20位と3つ順位を上げています。三田が29分38秒とチーム4番手のタイムをマークした他、30分台ではありますが、中村克、本多、住吉がトップ10でベストを更新しています。さらに、4月1日時点では退部扱いだった中村大が日体大記録会のエントリーから陸上部に復帰しているとみなしていることも影響しています。全日本予選はもちろん、箱根予選も突破が厳しい状況に変わりはありませんが、それでもベストが出ないよりは出たほうがいいに決まっていますし、徐々にチーム状態が上向いていってくれればと思います。

 

 

大東文化大学が20位→21位と1つ順位を下げています。市田世代が卒業してタイムを大きく落としているだけに、現メンバーの底上げが期待されたのですが、1万mの持ちタイムという点ではトップ10で誰一人としてベストを更新出来ませんでした。その一方で、5000mではエースの大隅を筆頭に何人もの選手がベストを更新しているので、心配はいらないでしょう。ルーキーも早速存在感を示していますからね!全日本予選突破はさすがに厳しいとは思いますが、大事な経験を積む場でもありますし、どんどん勝負レースを経験し、強さを身につけていってくれればと思います。

 

 

創価大学が18位→22位と4つもランクダウンしています。ただでさえ、トップ10で自己ベストを更新した選手がいない状況なのに、前原が退部していることが判明したため、全大学中唯一平均持ちタイムが悪くなっています。それも5秒近く落ちていますからね。29分台を10人揃えるどころか、30分30秒切りを10人揃えられていないというのはちょっと厳しい状況ですよね。昨年度の箱根予選前の勢いに比べると、なかなかベストを出せず、好走する選手も少ないのが心配です。全日本予選でまたチームが上昇気流に乗っていくきっかけがつかめれば良いのですが・・・

 

 

拓殖大学が24位→23位と1つ順位を上げています。順位こそ1つですが、タイムをじつに16秒も縮めています!エースとして関東インカレでも存在感を示した金森が29分15秒のベストをマークしたのを筆頭に、新留学生のデレセが28分台をマーク、ルーキーの馬場が29分36秒をマークとトップ3が全員ベストを更新するという盛況ぶりです。これは全大学中拓殖大学だけだったかなあ?さらに、30分台ではありますが、苅田、土師という2年生コンビもベストを更新してトップ10に入っており、ハーフ重視の拓殖にしては珍しく、トラックシーズンで存在感を見せました。勢いそのままに全日本予選も臨めるようだと、面白い結果になりそうな気がしますが果たして・・・?

 

 

上武大学が23位→24位と1つ順位を落として最下位になってしまいました。ベストを更新したのは河崎が30分7秒をマークしただけですからねー。決して1万mの記録会に出場していなかったわけではないのですが、ちょっと奮わない結果となってしまいましたねー。前回の全日本出場校が持ちタイム上位20校までが出場出来る予選会に出場出来ないのでは?と心配になってしまうほどでした。エースとなった井上こそ絶好調ですが、他の選手は軒並み奮わず、ちょっと全日本予選が心配です。これで2年連続の突破を果たすようですと、本当に上武の全日本予選への調整力は凄いことになりますね・・・

 


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