トラックシーズン開幕!! ~2015年4月振り返り その1~

新年度が始まって1ヶ月が経過しました。明日には関東インカレのエントリーも締め切られ、トラックシーズン最大のイベントも近づいてきます。4月はコンディションの良かった記録会が多かったこともあり、自己ベストを出している選手も多いですね。この1ヶ月、自己ベストを出した選手を中心に、簡単に振り返ってみたいと思います。選手持ちタイムはこのようになっており、太字が2015年1月1日以降にベストを更新したタイム、赤字は直近1ヶ月でベストを更新した選手、青字はデータ誤りや選手追加などでこの1ヶ月にデータを修正した選手になります。(PB更新日にチェックを入れることで、更新日も一覧に表示されます)まずは、箱根での1位~8位の大学を見てみます。

 

 

青山学院大学

箱根の勢いそのままに、記録会でも青学旋風が吹き荒れました。わずか1ヶ月の間に、5000mで13分台のベストを出したのが5人(一色、小椋、久保田、中村、安藤)もおり、1万mで29分1桁を出したのがこれまた5人(中村、安藤、渡邊利、池田、田村和)もいます。これだけ大量に、それも好タイムでのベスト連発というのは他に見当たりません。(強いていえば東洋かな?)箱根終了時にも今年度の青学は最強だと思いましたが、持ちタイムでもそれを裏付ける結果となっています。

 

 

駒澤大学

1万mでは大塚が28分44秒、工藤が28分54秒で28分台ランナーは5人になりました。さらに高本も29分11秒をマークしており、実力に見合った1万mのベストを持っていない3人が順当にタイムを出してきた感じですね。5000mでも工藤が13分52秒、大塚が14分5秒でベストを出しており、この2人が好調な1ヶ月でした。1年はやや元気が無く・・・吉川が14分18秒のベストを出したのみです。

 

 

東洋大学

ルーキーが最も元気だったのがこの東洋、1万mで28分台こそいなかったものの、29分20秒切りでのベストが実に6人を数え(高橋、小笹、山本修、口町、寺内、野村)、うち小笹、山本はルーキーです。ルーキーが4月にして29分10秒台を二人だすというのは滅多に無いですし、5000mでも揃ってベストを更新していますからね、即戦力としての期待が高まります。5000mでも高橋が13分台に突入したのを筆頭に、口町、橋本、寺内らが14分1桁でベストをマーク、勇馬もレースに復帰しこの勢いなら打倒青学の1番手となりそうかな?

 

 

明治大学

1万mでは吉田が29分3秒をマーク、他に上位でベスト更新者がいなかっただけに光ります。5000mでは13分台こそいなかったものの、江頭賢、齊田が14分1桁をマーク、皆浦、末次も14分10秒台でのベストと、昨年度の駅伝シーズン以降に台頭してきた選手が、トラックシーズンでも結果を残しており、力のあるところを見せてくれました。

 

 

早稲田大学

エースの髙田が13分50秒と好タイムをマークした他、中村信、永山が14分5秒のベストをともに出しています。特にルーキーの永山は早くも2度目のベストということで同学年のライバルたちからまずは一歩リードかな?1万mでは安井が29分26秒をマークしています。持ちタイム上位に3,4年生が多いだけに、安井、光延、藤原あたりにはさらなるタイム短縮も期待したいところです。

 

 

東海大学

5000mでは石橋が13分55秒をマーク、他の選手が余り記録が出ていなかった中での13分台なだけに、さらに価値が高いですね。他にも髙木が14分7秒、林が14分12秒でベストと叩き上げの選手が元気です。1万mでは川端のユニバ選考における28分44秒が光ります。今年度もエースと呼ぶに相応しい活躍を続けています。

 

 

城西大学

エースの松村陣が13分50秒の見事なタイムをマーク、名実ともにエースへと成長を遂げてきました。3年で活躍したのが松村陣ならば、2年は酒井、4年は西岡です。二人とも5000mで14分1桁の自己ベストをマークしただけではなく、酒井は1万mで29分47秒、西岡は29分33秒のベストを叩きだしており、この3人の走りが目立った1ヶ月でした。

 

 

中央学院大学

大盛況となった中央学院大学、5000mでは13分42秒という日本人大学生2位となる素晴らしいタイムをマークした潰滝が1万mでも28分36秒のベストをマークし、ユニバ代表も決めるなどエースとしての走りを存分に見せつけました。さらにルーキーの森田も5000mで14分8秒、1万mで29分22秒とルーキーとしては十分すぎるタイムをマーク、早くも存在感を見せています。さらに、海老澤剛が29分6秒、村上が29分19秒と全日本予選でも大事な組を任されそうな二人が1万mで好走、さらに新井が14分13秒、29分42秒でいずれも大きくベストを更新するなど、自己ベストラッシュに湧いた1ヶ月となりました。

 


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