2014年度 世界クロカン雑感+春季オープン

続いては世界クロカン(シニア)について見ていきます。その前に、別の大会結果について軽く触れておこうかと・・・3月28日、29日で春季オープンが行われていますね。長距離ですと、1500m,5000m,3000m障害が行われました。ブログを書いている時点では1500mはまだ結果が載っていないので、5000mと3000mについて・・・5000mは順天堂の稲田が14分30秒でベストを3秒更新しています。2位とのタイム差も18秒つけていますし、タイムの出にくい中でベスト更新は価値がありそう。もう一人主力で出た聞谷は14分49秒と微妙・・・まあ、トラックシーズンも始まったばかりですしこれからですよね。

 

 

3000m障害では駒澤の宮下が8分53秒と好タイムをマーク、2位だった同じ駒澤の井上に12秒差をつけています。宮下は学生ハーフで奮わずに心配しましたが、3000m障害では良い走りを見せてくれました。関東インカレは宮下+井上は確定として、後はルーキーの海老澤の3人になりそうかな?

 

 

もう一つびっくりしたのがテキサスリレー100mで東洋の桐生が追い風参考ながら9.87というとんでもないタイムを叩き出したことですね。追い風なので参考記録ですが、参考でもこのタイムを出せるのが凄まじい・・・高校時代に10.01をマークしている織田記念あたりでついに公式記録としての9秒台誕生なるでしょうか?怪我なくシーズンを迎えられれば9秒台の可能性は十分にありそうですね!

 

 

それでは、世界クロカンに戻ります・・・結果はこのようになっております。ジュニア以上に世界との差を感じさせられるシニアですが・・・トップはケニア勢で34分52秒となっております。トップ7をケニアとエチオピア勢で占めていますね。。。この2国は本当に別格過ぎます。日本勢は3人(松枝、花澤、久保田)出場しました。日本人トップは52位に入った順大の松枝、38分24秒ですから、トップと3分32秒差をつけられていますね・・・千葉クロカンに続いての日本人トップは素晴らしいですが、世界のトップの凄まじさをまざまざと見せつけられる結果でもありました。松枝はここにきてさらに一皮向けたのかなあ?元々トラックでの実績は豊富ですし、後はロードでも結果を出せれば駅伝シーズンにおいて頼もしい選手となりそうです。

 

 

2位は青山学院の久保田、全体では85位、タイムも40分08秒ということで松枝からも1分44秒も離されてしまいました。最近の安定ぶりからするとちょっとらしくない走りでしたね。全日本で復活して以降、箱根、都道府県対抗、千葉・福岡両クロカンでずっと結果を残してきただけに・・・一度くらいの失敗レースで評価が下がるような選手ではもはや無いですが・・・いよいよトラックシーズンが始まりますが、1,3年時は怪我をしており、2年時しかトラックシーズンをまともに過ごしていないんですよね。大学最後のシーズン、エース格の1人として関東インカレを始めとして結果を残して欲しいです。

 

 

3位は順天堂の花澤、40分19秒の89位ということで久保田からは11秒遅れに留めました。箱根を発熱によって急遽出場出来なかったものの、それ以降は順調にきていますね。ハーフ路線の他のルーキーと単純に比較は出来ませんが、ここにきてまた結果を残してきました。元々高校時代は世代トップクラスの選手の1人でしたし、大学ではやや安定感に欠けるのが気にはなっていましたが、松枝とともにチームのエース格となってくれれば花澤個人だけではなく、順天堂としても楽しみになってきますねー。新入生も塩尻を筆頭に強力ですし・・・関東インカレでは今年度1年生ながら王者となった村島と、日本選手権7位の塩尻の3000m障害の争いも面白そうですね。。。かつてお家芸とも呼ばれた3000m障害の順天復活となりそうです~。

 


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