2014年度 11月振り返り ~全日本&上尾ハーフ&学連記録会~

続いては、2014年11月における各種レース・記録会を簡単に振り返ってみたいと思います。11月になると、まずは全日本があり、そして好タイムが出ることも多い上尾ハーフ、1万mの学連記録会と続き駅伝も自己ベストの更新も楽しむことが出来、楽しみな1ヶ月となります。振り返りは主に記録会を中心に見ていきたいと思います。全日本は当時散々特集いたしましたので・・・

 

 

2日に行われた全日本大学駅伝では、駒澤大学が1区から1度もトップを譲らない完全優勝で4連覇を達成しました。エース級が揃った1区で謙太が東洋や明治、青学といった他の優勝候補を引き離したこと、そして4区で復活を遂げた中村の区間賞が非常に効果的でした。1区で17位と大きく出遅れた明治は2区以降驚異的な追い上げを見せて最高順位となる2位に入り、3位にはラストで惜しくも競り負けた青学が入りました。この時点では青学が箱根であそこまでの走りを見せるとは想像も出来ませんでした。。。

 

 

4位には東洋が入りましたが、ラスト勝負で敗れたことや久しぶりに3位以内に入れなかったことでちょっと残念な結果となりました。5位には4区井上、8区オムワンバで追い上げた山梨学院が入りました。前半出遅れながらもシード獲得というのは奇しくも箱根も同じ結果となりましたね。山梨学院のしぶとさを感じる駅伝でした。

 

 

6位には歓喜のシード獲得となった東海大学が入りました。箱根も6位ということでもう予選会を走るようなチームでは無くなってきた感じですね。ようやく両角監督のチームが機能してきたようで、来年度はさらなる飛躍が楽しみです。7位にはまさかの早稲田大学が・・・ここまで噛み合わなかった早稲田を見たのは久しぶりですね。。。大迫入学前の箱根以来では?というくらいの奮わなさでした。

 

 

16日には上尾ハーフが行われました。前回優勝者の大東大:市田孝と箱根2区区間賞の早稲田:髙田という鹿児島実業の先輩後輩の争いとなりましたが、ラストを制した髙田が見事に優勝を果たしました。ともに実績豊富な選手同士の優勝争いはある意味予想は出来たものでしたが、最大のサプライズは3位に入ってきた駒澤のルーキー工藤、駒澤ファンとしてもまさかまさかの結果でした。その後、箱根では4区区間2位(区間新)、学生ハーフでは62分12秒で2位に入り、ユニバ代表を決めるなどマグレでは無いことを証明しました。6位に猪浦、7位に大塚が入るなど箱根に向けて期待が持てる結果だったのですが・・・青学が別格過ぎましたね。

 

 

東洋も62分台で弾馬・櫻岡が走り、今井、寺内、ルーキーの小早川が63分前半で走るなどさすがは東洋という結果を残しました。箱根もチームとして決して悪い走りでは無かったですが、柏原入学以降ずっと見せていた圧倒的な強さというのはちょっと見られなかったかなあ。。。他に62分台を出したのは早稲田と日体大、早稲田はともに全日本で微妙だった中村信と佐藤がそれぞれ62分30秒、62分49秒をマークしてきました。全日本から2週間で見事に立て直してきましたが、全日本でこの走りを見せて欲しかった気もしてしまいました。。。日体大は奥野が62分56秒をマーク、その後も箱根2区を任され、ハーフも62分台を連発するなど山中のいない日体大を支える存在となりました。木村、加藤といった4年生も63分台をマークし、箱根へと繋がる走りでした。

 

 

23日に行われた学連記録会では、有力選手が揃った12組とその前後である11組、13組で好タイムが出ました。11組では山梨学院の上村が28分台をマークする見事な走りを見せました。上尾ハーフや学連記録会では、全日本でもう一つだった選手が結構結果を残している印象が・・・全日本ではそこまでコンディションを合わせてこれなかったのかなあ?箱根予選会の2週間後というのもありますし、やっぱり本番は箱根というのが現実ですね。

 

 

エースクラスが揃った12組では終始ハイペースの見どころのあるレースが展開されました。青学では藤川が28分20秒、久保田が28分30秒とエースたちが快走を見せ、箱根でも素晴らしい走りを見せましたからねー。この学連記録会でさらに自信を深めていたのでは?組トップは山梨学院の井上で28分19秒をマーク、最後の箱根でも2区終了時最下位のチームを浮上させる熱い走りを見せてくれました。

 

 

集団を積極的に引っ張った中央学院の潰滝も28分36秒と好タイムをマークしていますし、中盤までハイペースに付いていった大東大の大隅が28分52秒、城西の松村陣が29分3秒と大きくベストを伸ばしているんですよね。久保田、潰滝、大隅、松村陣はその後4人とも箱根1区を任されていますね。久保田が2位、潰滝の5位をはじめ、大隅の9位、松村陣の16位も何とか粘り、久保田はチームの優勝に、他の3人は箱根でのシード権獲得にスターターとして大きな役割を果たしました。学連記録会での好走を見事に箱根への好走へと繋げました。

 

 

13組では明治勢が好走、山田速、山田稜に江頭祐、江頭賢の4人が先頭集団という苗字では全く分からない集団を形成していました(笑)ダブル山田はともに28分台をマークし、ダブル江頭も29分前半でしっかりとまとめてきました。例年と比べると特に日が落ちるまでは暑かったこともあり、タイムがあまり出ませんでしたねー。涼しくなってきてからはタイムも出るようになってきたのですが・・・2014年度は駅伝も含めてあまりコンディションには恵まれなかった印象かなあ?ハーフは上尾ハーフに丸亀ハーフ、学生ハーフと好記録連発だったんですけど、トラックがもう一つだったかなあ。。。

 


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