2015年 新入生特集(2014/11/28判明分)

2014年12月14日

本日、陸マガの箱根駅伝増刊号が発売され、高校生の進路が発表されました。もちろん、全員が発表されているわけではありませんが、それでも来年度の新入生の戦力がある程度は見えてきますので、各大学ごとに簡単に戦力を見てみます。本に載っている選手でもあまり網羅出来ていないです・・・ついでに、5000mの持ちタイムも雑誌締め切り時かつ高3で出したベストなので、選手のベストタイムでは無いです。。。選手によって自己ベストだったり、雑誌に載っているベストだったりしているのもすみません。。。

 

東洋大学

伊賀白鳳の中畑、尽誠学園の香川の2人が確定ですね。前回も東洋はあまり確定していなかったかな?まだまだ、関東の大学に進学予定の選手や未掲載の上位選手が何人も入りそうです。中畑は今年度は故障に苦しみましたが、5000mで14分16秒のタイムを持ち、ロードともに結果を残している選手ですし、まずは都大路での快走を期待したいところです。

 

駒澤大学

14分1秒の下(伊賀白鳳)が抜けていますね。14分20秒台に伊勢(市立船橋)、林(学法石川)、白頭(豊川工業)、片西(昭和第一学園)、山口(花咲徳栄)、海老澤(八千代松陰)と固まっており、14分10秒台が1人もいないのは寂しいですが、30分きりが7人いるのは頼もしいですね。他に30秒台の吉川(倉敷)、50秒台の河上(東海大四)と実に9人も確定しています。例年11~12人ですから、後2、3人となりますね。

 

日本体育大学

判明したのは、14分16秒を持つ九州学院の林田だけかな?ロードでも実績のある楽しみな選手ですし、即戦力候補となりそう。日体大はスカウトが充実する年と育成中心の年が交互に来る印象が・・・とすると、今年度は育成中心なのかな?

 

早稲田大学

既に大学で発表されている清水(中央中等)、小澤(草津東)、永山(鹿児島実業)、車田(学法石川)の4人まで確定ですね。高校を代表するような選手はいないかもしれませんが、4人ともにそれぞれ実績が豊富で良い選手が揃っています。個人的にはそんな中でも無名校エースの清水選手に期待かなあ。

 

青山学院大学

13分台を持つ冨田(八千代松陰)、14分2秒を持つ梶谷(白鴎大足利)の2人がやはり強力ですね。他にも14分40秒台の松田(鯖江)、木村(九州学院)、14分50秒台の小野塚(青山学院)が確定しています。ここ数年スカウトが好調な青山学院のことですから、まだまだ上位選手が潜んでいそうですね。来年度は非常に層が厚いとは思いますが、メンバー争いに割り込んできて欲しいです。

 

明治大学

13分57秒を持つ坂口(諫早)が加わるのは非常に大きいですね。トラックだけではなく、ロードでの強さも折り紙つきです。14分10秒を持つ田中(鹿児島実業)、14分17秒の角出(伊賀白鳳)、といった14分10秒台もしっかりと確保しており、卒業する4年生の穴はあまりにも大きすぎますが、魅力的なスカウトは出来ていると思います。田中はロードでも結果を残しているだけに、坂口とともに即戦力候補かな?

 

日本大学

14分35秒の西原(世羅)、14分37秒の野田(札幌山の手)、14分53秒の竹内(松山工業)の3人が確定していますね。この中ではちょっと即戦力は厳しそうかなあ?最近は14分30秒台の選手は増えていますが、なかなか上位陣を複数人確保出来ていないんですよねー。現4年生は選手が揃っているだけに、未判明分の選手に期待したいところです。

 

帝京大学

常葉学園橘の竹下は実績が豊富な選手で即戦力となってくれそうですね。14分30秒台の新関(札幌山の手)、14分40秒台で浜川(米子松蔭)、秋間(前橋育英)、小林(中之条)、大塚(白鴎大足利)など例年よりも良さそうなスカウトかな?帝京の育成力と合わさって下級生のうちからどんどん出てきて欲しいところです。

 

拓殖大学

14分38秒の米倉(東海大五)の他は14分40秒台に馬場(九産大九州)の二人が確定かな。今年度もなかなか厳しそうなスカウトの予感・・・それでもハーフをしっかりと走れる選手を育て上げてくるのが拓殖の強さかとは思いますが、せめて14分30秒切りの選手がいてほしいところかなー。

 

大東文化大学

確定は無さそうですね。前回も確か1人だった気がしますし、なかなか情報が出てこない大学ですね。市田世代が抜けるだけに、しっかりとスカウトをしておきたいところですが果たして・・・?

 

神奈川大学

14分35秒の鈴木(日体荏原)だけかなあ?前年度は神奈川にとって最高クラスのスカウトでしたが、今年度は果たして・・・?柿原を始めとする力のある選手が卒業してしまうだけに、やはりスカウトには期待したいところです。

 

國學院大学

14分29秒を持つ長谷(八千代松陰)、14分33秒の江島(諫早)が確定していますね。昨年度は向、内田、軸屋など有力選手が複数加入しており、昨年度よりは劣りそうですが、まずまずといったところかなあ?選手層が厚いチームなだけに、1年からメンバー争いに加わるのは大変そうです。

 

東海大学

現時点で高3日本人最速の湊谷(秋田工業)の加入は大きいですね。国体や駅伝などトラック、ロードを問わず高いレベルで安定しています。他にも14分19秒の湯沢、14分20秒台で三上(岡崎城西)、佐藤(市立船橋)、場中(八千代松陰)、14分30秒台で茂山(佐久長聖)、藤井(京都外大西)、14分40秒で東(世羅)が確定しているなど、今年度も充実のスカウトとなりました。これで、4年連続でスカウトが成功していることになるのかな?来年度の東海はさらに強くなりそうです。

 

山梨学院大学

14分40秒台の久保(九州学院)、関(白鴎大足利)、大殿(つるぎ)、永戸(盛岡工業)、14分50秒台で谷ヶ崎(佐野日大)が確定かなあ。現時点で判明しているのが14分40秒台以降とは、全大学中トップクラスのスカウトだった前年度と比べると、かなり寂しい印象ですね。(久保は14分22秒とベスト更新してますが…)前年度は山梨学院大付属高校の選手が揃って山梨学院に進学したのが大きかったわけですが・・・

 

中央学院大学

14分38秒で実政(如水館)、14分40秒台に石井(利府)、樋口(武蔵越生)、後は14分50秒台に矢嶋(西武台千葉)、篠原(佐野日大)、福岡(花咲徳栄)、宮(常総学院)など持ちタイムを見る限りはちょっと物足りない印象ですね。ただ、ここ数年は徐々にスカウトもよくなってきただけに、さらに上位の持ちタイムの選手も出てくるかも・・

 

上武大学

14分30秒台で田中(前橋育英)、14分40秒台で大森(久御山)、熊倉(村上桜ケ丘)と井上、坂本がいた前年度と比べるとちょっと寂しいかなあ。14分50秒台の選手は5人おり、判明した選手は多いんですけどねー。来年度も花田監督の育成力に期待することになりそうです。

 

中央大学

14分56秒の北岡だけが確定かなあ?今年度のスカウト状況は分かりませんが、新庄、永井、多田といった主力が複数人抜け、現1年が7人しかいないことを考えると、質・量ともに求められる年だと思うのですが、ぱっと見は厳しそうですねえ。

 

順天堂大学

14分4秒の塩尻(伊勢崎清明)を筆頭に、14分23秒の馬場(那須拓陽)、14分30秒台で小林(前橋育英)、14分40秒台で山田(学法石川)、武田(松山工業)が確定ですね。特に塩尻は3000m障害で高校歴代2位のタイムをたたき出している他、県予選でも1区で区間記録を大幅に塗り替える走りを見せ、実は世代No.1ランナーなのでは?と期待している選手です。順大は日本記録保持者の岩永を始め3000m障害で活躍した選手も多いですし、どこまで伸びていくのか楽しみです。

 

城西大学

14分13秒の中島(水城)、14分15秒の長沼(佐久長聖)がいるのは大きいですね。現4年生は紘太を始め有力選手が多数いるだけに、その穴の大きさは全大学中トップクラスでしょうから、来年度の新入生は非常に大事になってきます。他にも14分33秒のハゲ下、14分40秒台で鈴木(二本松工業)、佐藤(利府)、関口(中越)がいるなど、なかなかのスカウトと言えるのではないでしょうか?特に中嶋、長沼には1年時から活躍して欲しいですね。

 

創価大学

14分37秒の石嵜(飯塚)が確定しただけかなあ?年々、箱根常連校とも変わらないスカウトをするようになってきただけに、他の選手も楽しみなところです。来年度も主力は残るだけに、即戦力はそこまで求められないとは思いますが・・・

 

その他

高2の時に圧倒的な強さを見せた廣末は日清食品ですね。高卒で日清とは珍しい・・・期待の大きさが伺えます。他には、今年度一気に伸びた豊川工業のエース小畠が競技継続予定無しで就職とは勿体無いですね。まだまだ強くなりそうな選手なだけに。。。進学先が未定の選手だけではなく、一覧に載っていない有力選手も多数いますので、まだまだ来年度の陣容は分からないですね。ほぼ来年度の新入生が見えてきた大学もあれば、まだほとんど見えていない大学もありますし。。。まずは、都大路に出場する選手はその大舞台で活躍して欲しいですし、出場しない選手は記録会でさらなるベスト更新を目指して欲しいです!

 

 

本日、陸マガ増刊号が発売されました。なかなかのボリュームで、まだまだ読み終えていないです。各大学ごとの全日本後のチーム状況が分かるのは嬉しいですね。それにしても、優勝を狙う大学の5,6区の目標タイムがかなり強気な気が(汗)それだけ自信があるのか、優勝を狙うにはそのタイムを出すしか無いと思っているのか・・・今年度の箱根の山も面白くなりそうですねー!!

 


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