2014年箱根予選会戦力分析 ~専修大学(前回本戦21位)~

2014年10月13日

続いては、専修大学について箱根予選会の戦力分析をしていきます。前回の箱根予選では、苦戦が予想されたものの、見事に7位と増枠に頼らずに通過を果たしました。しかし、箱根駅伝では1区のハイペースについていけず、大きく出遅れるとそのまま一度も浮上することが出来ず、完走した大学中ブービーに終わってしまいました。箱根予選14人はこのようになっております。

 

 

4年:斉藤 翔太中山 賢太駒井 滉平吉良 充人芝田 俊作渡邉 哲也

3年:加藤 平阿部 良平

2年:渡辺 瑠偉小澤 勇斗山崎 泰弘

1年:宮尾 佳輔岩田 拓海山本 伸輝

 

 

4年生こそ万全と呼べるエントリーとなりましたが、他の学年はいずれも主力のエントリー漏れが見られますね。3年生では全日本予選で1組を走った森、そして最終組を任せられた上手のエントリー漏れが痛いです。最終組を任せられるということは、チーム内の中心選手ということになりますからね。。。2年生では、濱野、丸山といずれも昨年度の箱絵予選で好走した選手がエントリー漏れしてしまいました。特に濱野は47位、チーム内4位の好走でしたからね。。。その穴は大きいでしょう。1年では、都道府県対抗1区で好走し、全日本予選でも3組を任された風岡が外れてしまいました。各学年で主力となるべき選手が1~3年全てで外れているというのが、今回のエントリーの苦しさを物語っていると思います。平均持ちタイムを見てみると、1万mでは12位、ハーフでも12位といずれもボーダー圏外となっています。ベストメンバーであれば前回の再現も期待出来ると思っていましたが、これだけエントリー漏れがあると、正直予選突破は難しいのではと思ってしまいます。

 

 

唯一万全のエントリーとなった4年生にまずは期待したいところですね。エースの斉藤は前回22位でしたので、20位以内では走って欲しいですね。持ちタイムやハーフの記録を見てもチームで抜けている選手ですし、大きく稼ぎたいところ。吉良、芝田も前回はチーム2,3位で30位台で好走している選手です。前回のチームトップ3がそのまま残っているのは心強いですよね。まずはこの3人が最低でも前回並の走りをすることが予選突破に向けて大事になってくるかと思います。今年度の専修は極端に記録会に出場しないため、いまいち状態は分かりませんが、箱根予選にはきっちりと合わせてきてくれると思います。

 

 

前回の箱根では4区を走った駒井、6区を走った中山も1万mの持ちタイムではチーム上位ですし、50位以内で走って欲しい選手ですかねー。前回は駒井が走れず、中山もチーム10番手と悔しい結果に終わっているだけに、最終学年での奮起に期待したいところです。渡邉哲も2年時に箱根予選を走っていますし、ハーフも64分台まで伸ばしてきましたので、何とか二桁順位を期待したいところです。4年生6人は全員走る可能性が高いですし、3年生以下が不安な分、最上級生らしい安定した走りを見せて欲しいです!

 

 

3年生は前回誰も箱根予選・本戦を走れずに悔しい思いをしました。加藤は学生ハーフで64分30秒を出していますし、距離不安も無いでしょうから、初の箱根予選会となりますが、しっかりとまとめて欲しいですね。阿部は1万m30分、ハーフも66分なのですが、全日本予選では3組を任されているのですから、持ちタイム以上の力があるのでしょう。監督の期待に応える走りをしてほしいです。2年生は、全日本予選で1組8位と好走した小澤が楽しみですね。ハーフは67分台ですが、今シーズンになって力を伸ばしてきた選手ですし、持ちタイム以上の結果は十分に期待出来そうです。山﨑、渡辺瑠偉はいずれもハーフでの実績がなく、やや不安かなあ・・・

 

 

1年生はさらに不安が大きいです。走っても風岡だけだと思っていたのに、宮尾、岩田、山本といずれもほとんど実績の無い選手が3人エントリーされています。最低でも1人は走ることになるわけですが、5000mのタイムやハーフの持ちタイムを見ても、チームトップ10に入ることは難しいのではないでしょうか?ただ、前回は1年生が好走していますし、その再現もちょっと期待しています。

 

 

4年生は計算できる選手が複数いる一方、どうしても3年生以下の選手は何かしら不安を抱えていますね。皆さんの順位予想を見ても、専修大学が予選を通過すると思っている人は少ないですね。エントリーされた選手を改めて見ても、やはり予選通過は厳しいのではないかと思っています。それだけ、エントリー漏れした選手が痛いんですよね。今シーズン好調の選手や前回の箱根予選で好走した選手が何人か外れているのは、ボーダー付近にいる専修にとっては大きな戦力ダウンとなります。ただ、前回も下位通過が予想されたにも関わらず、7位と増枠に頼ること無く通過した実績があります!今年度も前評判は決して高くはないですが、それを見返す走りをまた見せて欲しいです!!

 

 

箱根予選会順位予想の投票を引き続き受け付けております。まだ未投票の方は是非とも投票してみてください!!

 

今日は箱根駅伝データブックの発売日ということで、早速チェックしてきました。確かに90回分の全データが載っているのは嬉しいのですが、他は過去の名勝負や名ランナーがチラホラと載っている程度なので、データを手元に置いておきたい!という人以外にはそこまでお薦め出来ないかもしれません。。。

 


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