2014年箱根予選会戦力分析 ~神奈川大学(前回本戦18位)~

続いては、神奈川大学について箱根予選会の戦力分析をしていきます。前回の箱根では、5区予定だった西山が万全ではなく、6区予定の菅原や9区予定の柏部も出場出来ないなど、ベストとは程遠いオーダーになってしまった結果、1区21位と大きく出遅れると、結局浮上出来ないままに終わってしまいました・・・十分にシードを狙える戦力ではあっただけに残念な結果になってしまいました。そんな神奈川大学の箱根予選14人はこのようになっております。

 

 

4年:柿原 聖哉柏部 孝太郎井上 雄介小泉 和也菅原 涼介高山 直哉

3年:我那覇 和真西山 凌平

2年:中神 恒也石橋 健東 瑞基

1年:大野 日暉大川 一成鈴木 健吾

 

 

全日本予選で好走した4年の赤松、1年の浅利がエントリーから外れてしまいましたが、他は万全のオーダーが組めたと思います。箱根経験者が9人、箱根予選経験者に至っては11人と2年生以上は全員経験があります。この圧倒的な箱根・予選会での経験値は他大に対して大きなアドバンテージとなることでしょう。例年は5位前後での通過が多いですが、このメンバーならばやはり3位以内の通過を期待したいところです。

 

 

前回トップ10入りを果たしているのは柿原、我那覇の28分台を持つダブルエースですが、我那覇が今年度は関東インカレや記録会でも凡走が続くなど、やや奮いません。ただ、全日本予選ではある程度戻してきているので、箱根予選会にはまた合わせてきてくれると信じたいです。悪くても2,30位では走ってくれるのでは無いでしょうか?柿原は今年度もエースとして活躍していますし、2年連続のトップ10入りを期待したいですね。同じくトップ10を期待したいのが3年の西山、今シーズン最も活躍・成長した選手であり、前回も20位ですからねえ。個人的にはチームトップで走ってくれるのでは?と思っています。これだけ強力な3本柱を有しているのは、他の大学を見渡してもなかなかいないですし、この3人で稼げるだけ稼ぎたいところでしょう。

 

 

3人に続くのは柏部かなあ。2年前の箱根では5区で脱水症状を起こし大ブレーキ、前回の箱根は出場出来ませんでした。その悔しさを晴らすように2014年になってからは3部門でベストを連発しています。前回の箱根予選では的確に後ろに指示を出し、ペースメーカーを務めていました。ただ、今の柏部の走力からすると集団走のペースメーカーを任すのはもったいない気がするんですよねー。チームの戦略次第ではありますが、フリーで先頭集団を走らせるのも面白いかなあと思います。それだけの走力は身に付いてきたと思いますし!!

 

 

前回の箱根予選で100位以内に入った4年生の小泉、井上、高山の3人には今年も堅実な走りを期待したいところです。小泉は箱根予選で急遽1区を任されて大きく出遅れてしまいましたし、その悔しさを晴らす走りをして欲しいですね。井上は今年度1万mでベストを出していますし、主将としても50位以内には入って欲しいかなあ。高山は持ちタイムこそ5000m14分45秒、1万mは記録なしですが、前回は84位、箱根でも7区10位で走っていますからね。持ちタイム以上に力のある選手ですし、今年度は前回以上の走りを期待出来るのではないでしょうか?菅原は箱根6区候補とも言われていますが、前回は箱根予選9位で箱根も走ることは叶いませんでした。今年度のチーム状況を考えると、走らない可能性もありそうかなあ・・・走るのであれば、100位以内を期待したいところですね。

 

 

2年生トリオの 中神、石橋、東はいずれも箱根予選会を走ってはいますが、チーム内順位は中神が10位、石橋に至っては12位とチームに貢献するような走りは見せられず、箱根本戦も走ることは出来ませんでした。東も箱根では6区20位に沈み、全日本予選でも2組22位とちょっと微妙な結果だったんですよねー。実績や期待度では1,3,4年生に劣るのが正直な感想です。ただ、前回ルーキーにして箱根予選を3人経験しているのは大きいですし、谷間の学年と言われないためにも、是非とも箱根予選会では存在感を見せつけて欲しいです!!

 

 

1年生では、全日本予選で1組18位で走った大川、高校時代に1万mで29分34秒を出している大野、5000m14分14秒と今年既にベストを更新している鈴木と期待の3人がエントリーされています。高校時代に都大路で1区を堅実に走っていますし、ロードへの心配は無いでしょう。距離は実際に走ってみなければ分かりませんが、3人共走ることになったとしても、ある程度の結果は残してくれるのではないでしょうか?そんな期待を抱かせる今年の神奈川大のルーキーたちです。

 

 

14人のうちどの12人が走るのかも分からないほど、選手は揃ってきていますね。まず走らないだろうというほど実績に乏しい選手はいません。赤松や浅利を欠いていてこの状況なのですから、相当選手層は厚くなってきましたよねー。元々、金太郎飴のチームと呼ばれることもある神奈川大ですが、今年度は他大とも勝負出来るエース格が複数人出て来て、全日本予選もトップ通過を果たすなどチーム状況も良さそうです。箱根予選の突破はもちろんのこと、是非ともトップ通過を狙って欲しい大学の一つですね。そして今年度こそ、久しぶりにシード権を獲得してもらいたいです!それだけの力はある大学だと思いますからね!!

 

 

箱根予選順位予想出雲区間配置予想出雲順位予想の投票も受けて受けておりますので、まだの方は是非とも投票してみてください!!


PAGE TOP