2014年箱根予選会戦力分析 ~国士舘大学(前回本戦22位)~

続いては、国士舘大学について箱根予選会の戦力分析をしていきます。前回の箱根予選はある意味予想通りと言っていい13位とギリギリでの通過、本戦でも苦戦が予想されましたが、1区から大きく出遅れると、3区で繰り上げスタートという散々な展開で、トップから45分以上の差をつけられての完走大学中最下位という結果になってしまいました。21位だった専修大学とも10分差をつけられており、正直勝負にならなかったかなあ・・・箱根予選14人はこのようになっております。

 

 

4年:浪岡 健吾櫻井 亮太宇戸 勇人工藤 超鈴木 勇介

3年:武藤 健太堀合 修平山田 健太小林 大地

2年:餅崎 巧実井筒 幸一

1年:三田 眞司本多 将貴八巻 雄飛

 

 

前回の箱根予選経験者である阿部、飯野、箱根経験者で今シーズン5000mで大きくタイムを伸ばしてきた石井、ハーフでチームトップタイムを持つ中村大が外れています。ベストメンバーでベストなコンディションで臨んだとしても、予選通過は厳しいと思っていましたが、これだけ選手が外れてしまうのはあまりにも厳しすぎですよね。持ちタイムを見ると、1万mの平均持ちタイムは10位とボーダーギリギリには入ってきています。しかし、ハーフとなると13位と前回の箱根出場校で最下位となっています。エントリーメンバーでトラックシーズンに一気に伸びてきたという選手も特に見当たらないですし、大変申し訳無いですが、予選会通過は絶望的だと思います。

 

 

最も稼ぐ役割が期待されるのが浪岡でしょう。大学では故障に苦しんできましたが、チーム唯一の13分台、28分台ランナーとなっています。しかし、それでも箱根予選会では二桁で走ったことは無いですし、箱根は1区最下位、全日本予選も4組28位ですからね。。。50位以内に入れれば上出来かなあという印象です。浪岡とともにダブルエースと呼べるのが武藤、箱根予選ではチーム2位の89位で走っています。ただ、箱根では3区22位と実質最下位、全日本予選4組も32位ですからね。。。これまた、50位以内に何とか入れば・・・

 

 

後はもう一人でも多く100位以内で走ってほしいというところですね。前回はわずかに2人しか入れなかったわけですから。。。4年生を見ると、宇戸は前回の箱根予選でチーム9位でしたので、こういう選手が少しでも順位を上げてきて欲しいところですね。1年時に2桁で走っている選手ですし、また好走を期待したいところです。工藤は前々回の箱根予選でチーム11位、持ちタイムはチーム内で上位の方であり、宇戸とともにチーム上位で走って欲しい選手です。鈴木は目立った実績が無く、ハーフも66分台の選手なので、走ったとしてもチーム10位以内に入るのは難しそうかなあ?

 

 

3年生は箱根10区14位とまずまずの走りをした堀合に期待したいですね!箱根予選はチーム8番手でしたが、ハーフも64分32秒まで伸ばしてきましたし、チーム3番手で走ってもおかしくない選手だと思います。ただ、他の3年生は山田が1万mで29分台を持ちながら、ハーフでの実績がないのが不安・・・小林は1万mで30分56秒、ハーフも67分31秒ですからね。実際に走る可能性は低く、走ってもチーム10番手には届かなそうです。2年生は箱根8区15位とまずまずの走りをした餅崎に期待したいところです!全日本予選も2組19位で走っていますし、2年以下では最も期待出来そうな選手です!井筒も3大駅伝・予選会の実績はありませんが、ハーフで65分7秒を持っている選手ですし、チーム中位で走って欲しい選手ですね。

 

 

1年生では、都道府県対抗で好走し、全日本予選も1組を任された三田は即戦力として期待したい選手です!初の20kmですが、ある程度では走ってくれるのではないでしょうか?ただ、本田、八巻といった他の1年生は目立った実績が無く・・・特に八巻は5000mで14分50秒台の選手ですが大丈夫でしょうか?即戦力とは思えない1年生が2人エントリーされているところにも、国士舘の厳しさが伺えます。1年生が夏合宿を経て大きく飛躍したとかなら良いのですが。。。

 

 

うーん、分析すればするほど、予選突破の可能性はほとんど無いように思えてしまいますね。ハーフで63分台は誰もおらず、64分台前半が1人、後半が4人しかいません。65分台も3人です。。。そうした状況を踏まえると、前回予選と同じ13位が現実的な目標となりそうかなあ。ただ、それでも何が起きるかわからないのが20kmという距離だと思いますし、何とかボーダー争いに絡んでいって欲しいです!!

 

 

本日は、大学駅伝秋号の発売日ですね。早速昼休みに本屋にダッシュして買ってきました。まだ読んでいる最中ではありますが、夏号よりは面白いかな?ただ、選手名鑑などデータの割合が多い分、各大学ごとの特集がやや物足りないかなあという印象です。最低でもシード権を狙える大学くらいしか取り上げていないですからね。

 

 

 


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