2014年前半振り返り & 駅伝シーズン展望 ~拓殖大学~

2014年8月16日

続いては拓殖大学についての上半期振り返りと、現時点での出雲駅伝のオーダーを予想してみたいと思います。昨年度は箱根予選を9位と下位での通過となり、箱根シードは非常に厳しいと思っていましたが、本戦でも1区から粘り強い走りを見せると、見事に9位でのシード獲得となりました。3年生以下には主力が残り、マイナも復帰し、2年連続シード獲得に向けて期待が高まりますが、全日本予選ではエースの佐護が欠場、マイナに至っては途中棄権と散々な結果に終わりました。箱根予選会が無いだけに、出雲、そして箱根に向けてチーム状態を高めていきたいところですねー。選手一覧はこのようになっております。

 

 

拓殖大学における2014年の持ちタイムトップ10の更新情報をポイント化すると、以下のようになります。

(1,2位更新・・・5pt、、、9,10位・・・1pt)

 

 

5000m・・・13pt(2位、3位、5位、9位)

 1万m・・・0pt(該当無し)

ハーフ・・・1pt(10位)

 

 

5000mはともかく、1万mとハーフは残念な結果に終わっていますね・・・戦力を見る上で最も指標となる1万mではトップ10で誰一人としてベストを更新出来ていません。チームお9番手が30分12秒という状況を見ても、もう少しベストが出てもいい気がするんですけどねー。1万mよりも5000mの方に出場していた印象なので、走る機会自体少なかったのかもしれませんが・・・1万mのベスト更新日を見ても、秋に更新している選手がほとんどですから、今年度も秋に自己ベストラッシュを期待したいと思います。

 

5000mでは、金森が14分9秒、佐護が14分16秒でチーム2,3番手となりました。二人とも主力となるべき選手ですし、ハーフの持ちタイムなどと比べてもこのくらいは出しても全然おかしくないですよねー。特に佐護は28分台、62分台ランナーだけに、5000mも13分台を出すスピードはあると思うのですが・・・宇田がトラックシーズンでは元気で、5000mも14分26秒まで伸ばしています。下級生の中では唯一の駅伝経験者であり、来年以降はチームを引っ張る存在となってほしいところです。

 

ハーフで唯一ベストを更新したのは大島、800mも走れるマルチランナーですが、ハーフも64分47秒まで縮めてきました。また、5000mでも14分35秒を出しています。実は、大学に入ってからの初5000mなんですよねー。それまでの高校ベストは15分55秒というびっくりなタイムでした。良く、ここまで伸びてきたなあという印象です。箱根6区を再度走ることになれば、前回以上の成績(10位)を上回ってくるかもしれませんねえ。

 

 

出雲駅伝オーダー予想(仮)

マイナ(4)-宇田(2)-金森(3)-東島(3)-栩山(3)-佐護(4)

 

マイナをどこに起用するか迷うところですが、1年時の力はないようですし、1人で走るよりは集団の方が安心なのでは?と思い、1区と予想しました。出雲の時点でどこまで戻っているかは分かりませんが、集団に出来るだけ付いていってもらえばというのが現実的なところでしょうか?となると、6区は佐護に任せるしか無いですかねー。全日本予選は欠場でしたが、エースとしての走りを期待したいところです。全日本予選4組を任せられた金森を3区と主要区間にしました。14分1桁のスピードはチームでも貴重ですし、堅実に走って欲しいところ。繫ぎ区間は全日本予選を走ったメンバーを中心に2区宇田、4区東島、5区栩山としましたが、果たして・・・個人的に一押しの宇田を2区にして、上位で走ってくれるであろうマイナの流れを次ぐ形にし・・・東島、栩山の3年生コンビに4,5区をしっかりと走ってもらえればと思いました。

 

現実的にはシードを狙ったり、上位を狙えるような戦力では無いと思いますし、経験を積ませる場と割りきって下級生が起用されることもあるかもしれませんねー。箱根の距離に強い拓殖なだけに、出雲はかなり苦戦しそうです。。。

 


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