2014年全日本予選戦力分析 ~拓殖大学~

2014年6月24日

本日は、拓殖大学の全日本予選における戦力分析をしていきます。選手一覧はこちらをご覧ください。1万mの平均持ちタイムは29分24秒、16大学中6位につけており、タイム上は通過圏内にいることになります。ただ、現状マイナに27分53秒の力は無さそうですから、実際には少し劣るかな?また、持ちタイムチーム上位8人がそのままエントリーされており、エントリー漏れが無いのは心強いですね。そんな拓殖大学のエントリーを1組から見ていきます。

 

 

1組 大島(4) 東島(3)

2組 尾上(4) 宇田(2)

3組 櫻井(4) 栩山(3)

4組 金森(3) マイナ(4)

補欠 佐護(4) 白石(3)

 

 

 

1組の大島は持ちタイム30分12秒ながら箱根6区10位と好走した選手であり、それでいて関東インカレでは800mにも出場しているマルチな距離に対応しているランナーですね。関東インカレ2部 1500mで7位入賞を果たしています。持ちタイム以上に力はあると思いますし、1組ならばいい勝負が出来そうです。一方の東島は箱根予選でチーム4位の走りを見せ、箱根1区も17位ながら遅れを最低限に留め、シード獲得へと繋げる走りをしました。1万mは30分きりがやっとですが、実力のある選手だけにそろって上位で走るということもあり得そうです。

 

 

2組の尾上は箱根5区9位という見事な走りを見せた選手です。いずれも箱根で実績のある選手を起用してきていますねー。ただ、箱根以外での実績は乏しいだけに、箱根が上手くハマったのかそれとも力がついてきての好走なのかはまだ未知数な部分がありますね。一方の宇田は箱根は転倒もあり8区17位でしたが、今シーズンに入って5000mでベストを更新するなど順調に成長を見せている選手であり、1万mもすでに29分台で2度走っていますし、無難にまとめてくれるのでは?

 

 

3組の櫻井は前回1組を走って22位という結果です。持ちタイムはチーム5番手なのですが、箱根予選は2年連続でチーム最下位ですし、箱根も7区17位・・・ちょっと3組を任せるには不安な実績ですね。当日変更で佐護と変わることも十分に有り得そうです。一方の栩山は前回4区を任されているのですが33位と撃沈しています。それでも、箱根こそ万全ではなかったため出場出来ませんでしたが、箱根予選はチーム3番手で走っていますしエース格の1人なだけに、何とか粘って欲しいところですね。

 

 

4組のマイナは果たして最終組でどのくらい走れるのでしょうか!?1年時は4組2位で走っていますが、現時点での実力だとどこまでいけるかなあ!?関東インカレを見ていると、一桁で走れれば上出来という気がしますが・・・マイナが4年前のような快走を見せるようであれば、予選突破に大きく近づきそうですが。。。一方の金森は今シーズン5000mで14分9秒とチーム2番手となるタイムをマークしており、箱根も3区11位で走っている選手ですねー。ただ、全日本予選は2年前が2組23位、去年は3組23位とあまり結果を残しておらず、ちょっと4組は厳しい気がするのですがどうでしょうか?というか、マイナ以外は誰が走っても厳しい戦いにはなりそうですからねー。

 

 

補欠の佐護は入るとすれば3組が濃厚でしょうか?1万m28分台、ハーフ62分台を持つ拓殖の日本人エースであり、箱根予選チーム2位、箱根は万全ではなかったものの4区8位と結果を残しています。全日本予選は前回3組6位で走っていますので、今回のそのくらいの順位は期待したいところですねー。一方の白石は他の9人に比べると実績が圧倒的に乏しく、さすがにオープンでそのまま走ることが濃厚ではないでしょうか?1万mも30分26秒ですし、3大駅伝や予選会への出場経験も無いですしね。

 

 

うーん、箱根予選や箱根での実績を見れば予選突破候補と言えるのでしょうが、トラックの1万mとハーフのロードは別物ですし、そもそも拓殖は全日本予選を苦手としているんですよね。過去10年で予選突破は1度だけですし、前回もまずまずの走りを見せたものの、9位で予選落ち・・・ボーダーラインを争う大学であることは間違いないでしょうが、五分五分かやや不利という印象ですね。チーム状況としては箱根でシードを獲得して勢いがありますし、その実力が本物であることを証明するためにも、是非とも予選突破を果たしてもらいたいものです!!

 


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