2014年全日本予選戦力分析 ~専修大学~

本日は、専修大学の全日本予選における戦力分析をしていきます。選手一覧はこちらをご覧ください。1万mの平均持ちタイムは29分33秒、16大学中10位という状況です。1年半ほど前、1万mで自己ベストラッシュに湧き、全大学を見てもトップ10に入っていた時期もあったのですが、その後はなかなか大幅なベスト更新などはなく、年々平均持ちタイムを下げてしまいました。5000mはスカウトが良くない&あまり積極的に記録会に出場していないこともありますが、16大学中14位とさらに厳しいデータとなっています。前回の全日本予選が13位だったこと、箱根で21位だったことなどを考えると、やはり予選通過は厳しいと言わざるを得ません。。。それでは1組から見ていきます。

 

 

1組 森(3) 小澤(2)

2組 中山(4) 渡辺(2)

3組 吉良(4) 丸山(2)

4組 斉藤(4) 上手(3)

補欠 阿部(3) 風岡(1)

 

 

1組の森は1万mで29分15秒の好タイムを持ち、組でもかなり上位に位置しています。まだ3大駅伝はおろか予選会も出場経験はありませんが、今シーズンに5000mでもベストを更新していますし、期待したい選手の1人ですねー。ただ、持ちタイムがチーム2番手にも関わらず1組なのは監督からまだ信頼が得られていないのか、万全ではないのか、2組以降の選手が調子がいいのか・・・気になるところです。小澤は他のエントリーされている2年生と比べると、まだ実績らしい実績はない選手ですね。1万mも30分16秒ですし・・・もちろん、大きく成長を遂げているに越したことはないですが、当日変更もあり得るのかなあと思います。

 

 

2組の中山は持ちタイムが29分19秒でチーム3番手のタイムです。全日本予選は出場経験がありませんが、箱根予選は2度走っていますし、箱根6区でも19位という実績があります。どうしても3,4組が苦しくなる専修なだけに、2組を走る以上はある程度上位でフィニッシュして欲しい選手ですね。渡辺はまだ3大駅伝、予選会の出場経験はありませんが、メンバーにエントリーされてはいますし、1万mも29分49秒というタイムを持っています。上位で走るのは難しいでしょうが、何とか中位では走って欲しいところです。

 

 

3組の吉良は1万mで29分39秒のタイムを持ち、箱根予選には1年時から3年連続で出場しています。特に前回の箱根予選は33位と好走を見せました。その後、箱根2区では22位と最下位だったのが残念ですが。。。全日本予選も前回出場し2組17位とまずまずのタイムで走っています。やや不安定な印象がありますが、今シーズンはエース格としての活躍が期待されますし、しっかりと結果を残して欲しいです。一方の丸山は29分35秒という1万mのベストを今シーズンたたき出しているのが心強いですね。箱根予選も1年生で出場し100位以内で走っていますし、ハーフの持ちタイムも大きく伸ばしてきて着実に成長を遂げている選手です。3組を任せられるのも期待の表れだと思いますし、それに応えて欲しいです!!

 

 

4組の斉藤は今の専修のエースと呼んでいい選手でしょう。5000m、1万m、ハーフ換算のいずれでもチームトップのタイムを誇ります。全日本予選も3年連続で出場し、2組26位→3組8位→3組22位という走りを見せています。初の4組ということで有力選手が揃ってはいますが、エースらしい走りを見せてくれればと思います。箱根予選でも2年前にチーム2位、去年はチームトップと大事なレースで結果を残しているのも心強いです。一方の上手は前回の全日本予選は2組24位、箱根予選、箱根ともに出場出来ないという結果でしたから、そこから最終組になったのは抜擢されたと言っていいでしょう。1万mの持ちタイムは29分41秒と決して高い方ではないですしね。元々、3年生はなかなか結果を残せていないだけに、この最終組で3年生の意地の走りに期待したいところです。

 

 

補欠の阿部は30分ちょうどのタイムを持ってはいますが、3大駅伝や予選会への出場経験はなく、今回もオープンのまま走る可能性が高いかなあ?1,2組への当日変更もあり得るかもしれませんが・・・一方の風岡は専修期待のルーキーですが、まだ目立った実績は残せていないかな?しかし、都道府県対抗1区で好走している実績はありますし、勝負レースでの好走はやはり頼もしいです。まだ1万mは未経験ですが、いきなりの全日本出場もあり得そうです。

 

 

うーん、1~4組を見渡しても、ここで稼げるという組が無いように思えるんですよねー。二人揃って組上位で走れる見込みが薄いといいますか・・・さらに、他大のエースと渡り合えるような選手がいないしわ寄せが4組に来るため、最も差のつく4組が最も苦しい戦いになりそうというのも心細いです。チームでも持ちタイム上位で箱根経験者の駒井や濱野もエントリーされていないですし、ベストメンバーでさえ厳しそうな専修なのにさらに戦力ダウンがある状況では、現実的には10位以内に入れれば上出来というところではないでしょうか!?ただ、前回の箱根予選は想定外の7位での通過を決めていますし、今回もいい意味で予想を裏切るような走りを見せて欲しいです!!!

 


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