日本選手権2014 3000m障害決勝 篠藤が2度目の優勝!! & 1500m予選雑感

いよいよ日本選手権が始まりましたねー!初日の今日はあいにくの雨模様でしたが、3000m障害決勝と1500m予選が行われました。まずは3000m障害の結果から振り返ってみたいと思います。今シーズン好調の山陽特殊製鋼の篠藤、2連覇中のNTN山下、未だ栄冠は無いものの、8分30秒のベストを持つ大塚製薬の松本あたりが優勝候補でしたかねー。そこに関東インカレ4連覇を果たし、社会人ルーキーである愛三工業の山口、中央学院のエースとなった潰滝がどう絡むか・・・そして高校生ながら日本選手権に出場してきた今最も勢いのある高校生と言っていいでしょう、伊勢崎清明高の塩尻がどんな走りを見せるのか?というのにも注目が集まりました。

 

 

順位 名前 所属 記録
1 篠藤  淳 山陽特殊製鋼 08:35.4
2 松本  葵 大塚製薬 08:37.1
3 潰滝 大記 中央学院大 08:39.5
4 山下  洸 NTN 08:42.2
5 梅枝 裕吉 NTN 08:45.8
6 永井 良祐 YKK 08:46.3
7 塩尻 和也 伊勢崎清明高 08:48.3
8 難波 祐樹 大分東明高教員 08:52.7

 

 

 

優勝したのは篠藤、中央学院時代に優勝して以来、8年ぶり?2度目の優勝を果たしました!!既に大学時代に優勝経験があるんですよねー。駅伝ファンならば、今も残る箱根9区の区間記録保持者としての実績が有名かと思いますが、3000m障害は非常に高いレベルの実力を誇ります。ちょっと安定感に欠ける印象でしたが、今シーズンは好タイムを叩きだしており、日本選手権でもしっかりとピークを合わせてくれました。まだまだ、第一線で活躍し続けて欲しいですね。惜しくも2位となったのは松本、持ちタイムも実績もトップクラスなのですが、どうしても日本選手権だけは勝てないですね。。。まだまだチャンスは有ると思いますので、是非とも1度栄冠に輝いて欲しいです。

 

 

3位には中央学院の潰滝が入ってきました。主戦場は5000m,1万mに移しているのですが、やはり3000m障害は強いですね!!走力がアップしたことで、さらに3000m障害のタイムも上がってきました。ついに8分30秒台に突入しています。まだ3年生、どんどん成長していますし、初の栄冠も十分に可能性がありそうです。4位には山下が入っています。日本選手権を2連覇中であり、岩水以来の3連覇なるかと注目していましたが、残念ながら及ばず・・・やはり、日本選手権で連覇し続けるというのは難しいですよねー。。。

 

 

注目の高校生、塩尻は8分48秒で7位に入ってきています。昨年度まではそこまで有名では無かったと思うのですが、今シーズンに入って一気にブレイクしましたね。日本選手権でこれだけのタイムが出せるとは・・・3000m障害は大学以降やめる選手も多いですが、是非とも続けていって欲しいですね。インターハイは圧倒的な優勝候補として登場することとなりそうです。というか、ここ最近の走りを見ていると、負けるところが想像出来ないですね・・・そのくらい、ずば抜けています!!関東インカレではまさかの予選最下位だった筑波大の津田は9分8秒でやや戻してきましたかねえ?実力のある選手ですし、完全復活を期待したいところです。個人的に注目していた山口が棄権だったのは残念です。。。関東インカレ4連覇という勝負強さは、十分に日本選手権でも通用すると思っていただけに・・・

 

 

続いては1500m予選について簡単に・・・1組は小森コーポの楠がトップ通過、1500mで高いレベルで安定していますねー。優勝候補に名を連ねる選手にまで成長してきました。2位は順大の安斎、そのスピードは日本選手権でも十分に通用するのですねー。決勝でどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。駅伝ファンとしては、3大駅伝デビューも気になりますが・・・3位は富士通の田中、今シーズンは3分43秒の好タイムをマークしており、順当な通過ですね。2年ぶりの優勝に向けて視界良好というところでしょうか?また、東洋の長浜、富士通の油布、SGHの松田までが予選突破を果たしています。

 

 

2組トップはNTT西日本の堅物、大学時代から1500mでは活躍していましたからねー。そろそろ優勝も狙って行きたいところですねー。2位は大阪ガスの廣瀬、廣瀬が今シーズン非常に好調ですね。明治大学在学中にどんどん成長し、箱根6区のスペシャリストとなりましたが、社会人になってからすでに5000mでベストを更新、1500mも3分44秒までタイムを伸ばしてきていますし、非常に面白い存在となりそうです。3,4位に大学生の二人、国士舘の武藤、城西大の平塚が入っています。二人とも短い距離に強い印象の選手ですが、日本選手権でもきっちりと決勝に進むところがさすがですねー。一方、明治の八木沢、山梨学院の秦はともに棄権となっています。八木沢は5000m1本に絞ったのでしょうが、秦は故障なのかなあ?ちょっと気になるところです。。。他、ともに大阪ガスの今崎、岡崎までが決勝進出となっています。決勝は明日(土)の15:25から行われます。絶対的な優勝候補はおらず、混戦模様なだけに、誰が優勝するのか楽しみです!!

 


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