2014年 関東インカレ 2部ハーフ 青学の神野、一色が1,2フィニッシュ!

最後に2部ハーフについて感想を述べていきます。ハーフにエース級を持ってくる大学もおり、例年よりもレベルが高めだった印象ですね。。2部ハーフ結果はこのようになっております。ダブルエースを持ってきた青学が順当に1,2位を独占する結果となりました。

 

 

順位 氏名 所属 記録
1 神野 大地(3) 青学大 1:04:23
2 一色 恭志(2) 青学大 1:04:26
3 馬場 翔大(3) 駒大 1:04:52
4 西山 凌平(3) 神奈川大 1:05:03
5 黒川 翔矢(4) 駒大 1:05:33
6 湯川 智史(4) 國學院大 1:05:49
7 高橋 宗司(4) 青学大 1:05:51
8 セルナルド 祐慈(2) 創価大 1:06:04
9 紺野 勇樹(4) 武蔵野学大 1:06:04
10 堤 悠生(3) 帝京大 1:06:45

 

 

 

優勝したのは青山学院の神野、1万mでは脇腹に痛みを感じたということでハーフは大丈夫なのかと思いましたが、ラストスパートでチームメイトの一色を振り切り、見事に優勝を果たしました。有力選手が揃う青学ですが、その中でも神野の安定感とエース区間での勝負強さは群を抜いていますね。まさにエースと呼ぶに相応しい選手へと成長を遂げてくれました。今年度も3大駅伝はエース区間を走ることはほぼ確実でしょうし、昨年度と同じく出雲6区、全日本・箱根2区の可能性が高そうかなあ?チームとしても3冠を狙うという大目標を掲げていますが、神野の走りが大事になってきそうです。

 

2位は同じく青山学院の一色、5000m,1万mを回避してまでハーフ勝負に出て来いましたが、さすがは一色、ラストで神野に敗れたものの、しっかりと2位を確保しました。今2年生で最も勢いがあるのは駒澤の中谷かと思いますが、一色も負けてはいないですねー。昨年度はルーキーにして主要区間を任されていましたが、今年度は神野とともにダブルエースとしてチームを引っ張る走りを見せて欲しいです。3位は駒澤の馬場、トップと30秒差をつけられたのは最後にちょっとやられすぎな気もしますが、駒澤の成長株が表彰台に乗ってきました。箱根5区で区間3位の好走を見せて以降、外すレースが全く無く、非常に高いレベルでの安定感を維持していますねえ。。。ただ、中村、村山、中谷といったチームのエース格と比べるとやや爆発力に欠ける印象が・・・今年度は3大駅伝フル出場が予想される選手ですし、箱根5区以外でも結果を残してくれると思います。

 

 

4位は神奈川大の西山、今年度最もチームで好調の選手をあえてハーフに回してきましたが、粘り強い走りで4位に食い込みました。神奈川の他の選手がちょっと結果を残せていないのが気になりますが、西山は記録会でも勝負のレースでも結果を残し続けているのが心強いです。柿原、我那覇よりも安定感ではすでに上回っていますかねー。次の勝負レースは全日本予選となるかと思いますが、とても頼りになる存在となりそうです。5位は駒澤の黒川が入りました。途中までは上位5人の集団でレースを進めていたようですが、そこからトップ1分10秒、4位に30秒差をつけられており、前々から言われている15km以降の課題というのはまだ解消したとは言えなそうですねえ。。。今年度はずっとハーフ路線でレースを進めており、最初で最後の箱根には何が何でも出たいでしょうから、ラストの落ち込みを少なくするようにさらにスタミナを付けて欲しいです。

 

6位は國學院の湯川が入りました。箱根で6区9位、学生ハーフで63分台を出すなど頭角を現してきた選手ですが、やはり力がついているということですね。トラックのタイムはまだまだですが、今シーズンは貴重な戦力となりそうです。箱根予選は前回チーム最下位だっただけに、今年度は一気に稼ぐ役割を任せられるような選手となって欲しいですね。7位には青学の高橋が入り、見事にトリプル入賞を果たしました。高橋も昨年度は主要区間を任されながら、結果を残せずに悔しい思いをしていますからねー。チーム状況を考えると、今年度は繫ぎ区間に戻るかもしれませんが・・・任された区間で結果を残して欲しいです!!

 

8,9位にはまだ箱根駅伝に未出場の大学である創価のセルナルド、武蔵野学院の紺野が入りました。セルナルドは決して創価のエース格という選手では無かったと思うのですが、まさか入賞してくるとは思いませんでしたねー。紺野もチームでは主力でも、箱根駅伝常連校の選手に割って入ってくるほどの力をつけているとは・・・まだ箱根出場は厳しい両チームですが、チーム力を高める役割を担って欲しいです。10位には帝京の堤が入っています。帝京もちょっと関東インカレでは苦しい走りが続きましたねー。主要種目で入賞出来ていませんからね。。。卒業生の穴の大きさを早くも感じる結果となってしまいました。。。

 

 

ちょっと苦しい走りとなってしまった選手を見ていくと・・・中央学院の塩谷、山田が揃って棄権という何とも心配な状況が・・・怪我なのか体調不良なのか・・・?主力として活躍が期待される2人だけに気になるところです。完走した選手では、東農大の土井、帝京の阿南、拓殖の栩山といったチームでも上位のはずの選手がともに70分オーバーという散々なレースに・・・ちょっと全日本予選も心配になる結果です。昨年度大きく成長を遂げた駒澤の二岡が25位というのもちょっと残念ですね。ハーフでは結果を残し続けていましたが、やはり勝負レースで結果を残せないようですと、駒澤の激しいメンバー争いを勝ち抜くには厳しい気がします。。。

 

関東インカレについては今回で終わりです~。6月29日は全日本予選がありますので、来月からは全日本予選に出場する大学の戦力分析や展望などを記事にしていく予定です!!

 


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