世田谷記録会 &六大学対校 結果雑感 (2014/04)

2014年4月9日

4月5日には、金栗記念だけではなく、世田谷記録会や東京6大学対校も行われました。全ての結果は揃っていませんが、各大学のHPやツイッターに結果を載せてくれた方もいるので、自己ベストを更新した選手を中心に大学ごとに簡単に感想を述べたいと思います。ただ、一部ツイッターの画像が見辛いものがあり、データベースに反映しているデータが誤っている可能性もあります。その場合、正式な情報がでてきたら、修正いたします。 追記:結果(正式版)が公開されました。

 

青山学院大学

登録している選手で更新したのは村井の14分32秒というタイムのみでしたが、面白そうなのが1年生、田村 和希が14分12秒とベストをいきなり9秒縮めてきました。都大路で3区4位(留学生2人+羽生の次)で走っているだけに注目していましたが、いきなり結果を残してくるのはさすがですね。1年目から活躍するかもしれません。また、吉永 竜聖も14分26秒と6秒ベストを更新、こういういきなりベストを更新する選手はその後順調に伸びていくことが多い印象なので楽しみです。

 

神奈川大学

期待のルーキーの中で、鈴木 健吾が14分14秒といきなりベストを11秒も縮めてきました。都大路、都道府県対校とともに1区を無難に走っている選手ですが、これは楽しみな大学スタートですね。早くもチーム3番手の持ちタイムとなっています。また、怪我で箱根に出場出来なかった赤松 宏樹も14分19秒とベストを更新し、復活をアピール。最終学年では怪我なく活躍して欲しい選手です。同じく箱根に出場出来なかった柏部 孝太郎も14分32秒ながらベストを更新、柏部の実力からすればまだまだタイムは伸ばせそうですが、学生ハーフに続いてきっちりと走れたのは良かったです。

 

國學院大學

池沢 健太が14分35秒ですが、ベストを更新しています。國學院は5000mには特に消極的ですからね。のばそうと思えばまだまだタイムが伸びると思うのですが・・・

 

駒澤大学

ルーキーから昆、川戸、中西、板橋が走りましたが、14分38秒前後に選手が3人集まるなど、ベスト更新とはなりませんでした。都大路4区区間賞の川戸には注目しているのですが、まだまだこれからといったところなのかなあ?

 

専修大学

森 夏樹が14分16秒とベストを5秒更新し、チーム2番手となりました。3年生は箱根を誰も走れなかっただけに、今シーズンは期待したいです。丸山 竜也も14分22秒でベストを5秒更新、チーム5番手となっています。まずはチームとしていいスタートが切れたのではないでしょうか?箱根予選を考えればハーフはもちろんですが、スピードも磨いていきたいところですね。渡辺 瑠偉も14分41秒と1秒ですがベストを更新しています。

 

拓殖大学

宇田 朋史が14分30秒とベストを20秒も更新し、チーム5番手に入ってきました。箱根8区では転んでしまい、その後失速と悔しい思いをした選手です。リベンジに期待したいですね。尾上 慎太郎が14分44秒、蛯澤 奎が15分1秒ですが、ベストを更新です。15分台でベスト更新というのが拓殖らしいといいますか・・・5000mはもう捨てている感じさえしてしまいますよね。ようやく、去年あたりから世田谷記録会くらいは出るようになりましたが。。。

 

帝京大学

柳原 貴大が14分7秒でチームトップに踊り出ました。今年度のチームのエースとなって欲しい選手ですし、学生ハーフでの62分台という好走に続いて、短い距離でも結果を残しています。杉山 連哉も14分11秒とベストを3秒更新、チーム4番手のタイムとなっています。最上級生として柳原、熊崎らとともに活躍して欲しい選手です。堤 悠生も14分24秒とベストを5秒更新し、トップ10目前にまで迫ってきました。ハーフで台頭してきた選手ですが、短い距離でも力を見せています。

 

日本体育大学

期待のルーキーである吉田 亮壱が14分11秒と4秒ベストを更新し、チーム6番手のタイムとなっています。チームトップ10に入るようなタイムでベストを更新したのは神奈川大の鈴木健とこの吉田だけです。即戦力候補が多い日体大の中でも特に期待出来そうですね。他には柿本 昇忠が14分28秒と1秒弱ですがベストを更新しています。すでにルーキー4人がトップ10に入るような状況の日体大ですが、他にもこういう選手がいるのが1年の選手層を物語っていますね。

 

法政大学

6大学で最もびっくりさせられたのが岩崎 瑛の14分18秒とベストを9秒更新するとともに僅差の2位に入ったことです。最後の最後で早稲田の高田に抜かれはしましたが、勝負の場でベスト更新&2位というのは力が付いてきたのでは?3大駅伝未出場の選手ですが、一気に楽しみになってきました。

 

明治大学

横手 健がオープンで14分6秒ときっちりと結果を残しトップに立っていますね。故障明けだったという木村 慎も14分15秒とまずまずで3年生が順当なスタートを切ったようです。4年生が主力なのは間違いないですが、3年生の走りも非常に大事になってきますからね。

 

早稲田大学

高田 康暉が14分17秒で6大学対校で最後のラストスパートで逆転し優勝を果たしています。ベストも1秒未満ですが更新しています。箱根2区区間賞を獲得している選手ですからね。むしろ、これがベストなのが逆にびっくりですよね。記録を狙う機会さえあれば、どんなタイムを出してくれるのか楽しみです。中村 信一郎もオープンで14分18秒と9秒もベストを更新してきました。出雲・箱根を走っており、ハーフ63分7秒を持つ選手なのでやはりこのタイムも当然というかまだまだ出せそうという印象です。

 


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