世界ハーフ2014結果雑感

昨日、世界ハーフが行われました。大会結果はこちらから確認することが出来ます。今回、出場した日本人はコニカミノルタの菊地、富士通の星、駒澤の村山、中村、山梨学院の井上の5名です。5人の結果は以下のようになっています。1人ずつ走りを見ていきたいと思います。

 

18位: 菊地 賢人 61分23秒

28位: 中村 匠吾 61分56秒

36位: 井上 大仁 62分25秒

53位: 星 創太 63分29秒

56位: 村山 謙太 63分52秒

 

菊地が日本人トップ、タイムも自己ベストに近い61分23秒と非常に高いレベルで安定していますね。明治大学時代はここまで強くなるとは思いませんでした。。。さすが、来年度はキャプテンでえーすの宇賀地に勝つというだけありますね。コニカミノルタでの成長ぶりは半端ありません。レースとしては、序盤は集団の前の方にいてちょこちょこ映る場面もありましたし、積極的に走っていました。その後は集団の後方に下がるものの、粘っていたようですね。最後まで集団についていた駒澤の中村をかわし、ゴールシーンも映りました。すでに実業団でもトップクラスの力が身に付いてきたのかなあ?トラックシーズンも非常に楽しみです!!

 

中村が61分56秒と自己ベストを50秒近く更新する好走で日本人2位に入りました。序盤はストリーミング配信に映りませんでしたが、途中から先頭集団の前に出てくると、日本人選手では最後まで先頭集団に喰らいつく走りを見せました。ハイペースについていったのが祟ったのか、その後はややペースダウンしてしまいましたが、そんな中でも61分台の自己ベストを出してくるのが、さすがは中村といったところでしょうか。また、チームとしても新年度のハーフ平均持ちタイム、駒澤が早稲田を抜いてトップに立ちました。チームとしても個人としても新年度での活躍が期待されますね。

 

井上が62分25秒で日本人3位に入りました。映像にはあまり映りませんでしたが、さすがは安定感抜群の井上、終始堅実に走っていたようですね。きっちりと62分台前半でまとめてきました。丸亀ハーフでの61分台といい、安定感にさらに力強さも加わってきたように思えます。チームの戦力としては、来年度に一旦ピークを迎えると思います。戦力が充実するチームを引っ張っていって欲しいです。

 

星が63分29秒で日本人4位でした。ちょっと物足りない走りになってしまいましたかねえ?序盤はほとんど映ることはありませんでしたが、決して早い段階から遅れていたわけでは無いように思えたのですが、遅れた後に粘れなかったようですねえ。ここ1,2年で日本選手権を優勝するなど、さらに力をつけてきた星ですが、ちょっと撃沈することがあるのが玉に瑕ですかねえ。。。富士通のエースとしてチームを引っ張り、個人としても高いレベルで結果を残して欲しいです。

 

村山が63分52秒で日本人最下位、自己ベストから3分以上も遅れてしまいました。序盤はペースが遅かったのか村山が引っ張る場面もありましたからねえ。世界ハーフという最高峰の舞台で引っ張るというのは、さすがというべきなのか無謀というべきなのか・・・その影響か比較的早い段階に先頭集団から遅れてしまうと、もう映像に映ることもなく、タイムも大きく遅れてしまいました。3年生になって以降、撃沈することは殆ど無かったんですけどねえ。ちょっと残念な結果になってしまいました。中村とともに優勝を狙うチームを引っ張っていく立場ですし、今後を考えても大舞台で結果を残せるようになっていってほしいです!

 

しかし、今回のトップが59分7秒とすでに日本記録を1分18秒上回っているわけですからね・・・3位でも59分21秒・・・やはり世界との差を感じずにはいられないレースでもありました。最初の5kmは14分30秒くらいで入っていますから、後半のペースアップが凄いですよね。15km~20kmのラップが13分47秒という驚異的なタイム、5000mのベストでも十分優秀なタイムなのに、それを15km走ってきた後に出してしまうのですから。。。


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