3大駅伝フル出場中の選手考察

2013年度の卒業生で、3大駅伝フル出場を果たしたのは5人、東洋の設楽啓太、設楽悠太、駒澤の窪田、油布、そして早稲田の大迫となります。1学年上の世代でフル出場を果たしたのが平賀1人しかいなかったことから考えても、5人というのは非常に多かったと思います。5人の実績はもう十分に紹介してきたと思いますので、3年生以下で現在3大駅伝フル出場を果たしている選手を見ていきたいと思います。

 

そもそも、3大駅伝フル出場を果たすには、チームが3大駅伝にフル出場出来ることが最低条件です。出雲に出場するのであれば、箱根シード権が必要ですし(前年出雲3位以内のシードも可)、全日本はシード枠がわずかに6枠、予選も前よりは出場枠が増えたとはいえ、依然として箱根以上に狭き門です。2010~2013年度の4年間で、3大駅伝フル出場を果たした大学でさえ、駒澤、東洋、明治、早稲田の4大学しかありません。そんな強豪校の中で1年から出場し続けるのがいかに難しいかということは容易に想像がつくかと思います。

 

3年生・・・駒澤の村山と明治の大六野の2人が3年連続フル出場を果たしています。村山は2年までは持ちタイムに相応しい実績を残すことは出来ていませんでしたが、3年生になってからはエース級の働きを続けており、4年生となる来年度も怪我さえなければエース区間でのフル出場は間違い無いかと思います。大六野も1年生からずっと主要区間を任され続け、2年生からはいわゆるエース区間しか走っていません。村山同様、出雲で凡走があったり、なかなか安定してエースとしての結果は残せていませんでしたが、3年生の全日本8区4位、箱根2区5位とエースらしい結果を残し始めており、来年度もフル出場を果たすことが濃厚ですね。

 

2年生まではフル出場を続けていた明治の有村は怪我明けということで出雲に出場できず、3年の全日本まで出場していた早稲田の山本もやはり怪我で箱根を回避することとなり、途切れてしまいました。チームのエース級であっても、怪我があれば簡単に途絶えてしまいますからね。。。本当に怪我だけは気をつけてほしいものです。

 

2年生・・・1年の終わりには既に東洋の服部勇馬しかフル出場を果たしていません。1年生の時から、選手層が厚い東洋において主要区間を任されており、設楽兄弟が卒業した後、エースとして君臨することは間違いないでしょう。駒澤、明治、早稲田といった3大駅伝フル出場を果たしている大学に1年生から活躍するスーパールーキーがいなかったことが既に1人しかいないことに影響しているかな。。。早稲田の高田は惜しかったですが、1年生の箱根は出場出来ませんでしたしねえ。

 

1年生・・・現時点でフル出場を果たしているのは、青学の一色、駒澤の西山、中谷、早稲田の武田の4人となっています。すでに4年生の5人に及ばないんですよねー。一色は既に主力としての地位を獲得しており、後はチームが3大駅伝に出場を続けていれば、一色も主要区間で活躍し続けることでしょう。西山、中谷はまだ主力と呼べるほどの地位は確立出来ていませんので、必ずしも来年度そろってフル出場といくかは・・・ちょっとでも調子を落としているようなことがあれば、メンバーから外れることもあり得るかと思っています。早稲田の武田も層の厚くなってきた早稲田において、フル出場し続けられるかはまだ分からないかなあ?

 


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