2013年度 ハーフ 平均持ちタイム遷移 上位10校

最後は、2013年度のハーフの持ちタイム遷移を見ていきたいと思います。ハーフ履歴検索結果をご覧いただければと思います。遷移グラフも合わせて確認すると、分かりやすいかと思います。まずは、上位10校についてです。

 

1位:駒澤大学 4月では3位でしたが、学生ハーフでの好記録もあり、トップに踊り出ました。村山の学生歴代最高となる60分50秒を始め、西澤、馬場、西山が新たに62分台に突入してきたのも、大きかったです。トップ10のうち7人がベストを更新し、44秒もタイムを縮めています。5000m、1万mと比較してハーフに力を入れているのがデータからも伺えました。

 

2位:早稲田大学 途中、1位、3位になったりと変動はありましたが、最初と最後は2位という結果でした。田口、井戸、高田、三浦、田中と5人が新たに62分台に突入し、63分台も複数誕生するなど、上尾ハーフ、学生ハーフで早稲田の好成績が非常に目立ちました。昨年度の学生ハーフからその傾向は続いていますねえ。タイムも37秒短縮とトップクラスとしては非常に優秀です。

 

3位:東洋大学 4月ではトップでしたが、主力がハーフに積極的ではなかったこともあり、3位と順位を下げています。弾馬が62分台、寺内が63分30秒切りを果たしてトップ10に入ってきたくらいですね。タイムもわずか6秒しか伸ばしていませんし、なかなかトップ10では自己ベストを更新する選手が少なかったです。その分、1万mのタイム更新に積極的でしたからね。

 

4位:青山学院大学 1年間ずっと4位でした。上尾ハーフで神野、神奈川ハーフで一色がそれぞれ63分前後までタイムを伸ばしてきた他、石田、秋山、遠藤といった青学得意の高島平でタイムを伸ばした選手もトップ10に入ってきています。タイムも26秒更新しているものの、上位陣とは元々タイム差が大きかったこともあり、順位をあげるには至りませんでした。

 

5位:日本体育大学 山中が学生ハーフで62分9秒、一気にチームトップに踊りでたのがまず大きかったですよね。他にも矢野、勝亦が62分30秒台、奥野、加藤、木村といった学生ハーフで63分台を出した選手もトップ10に入ってきています。トップ10のうち、服部と本田を除く8人が自己ベスト更新するという勢いを見せ、タイムを39秒短縮、順位も1つ上げています。

 

6位:山梨学院大学 井上が61分39秒の素晴らしいタイムをマークし、阿部も62分台に突入、63分30秒前後に前田拓、兼子が入り、箱根予選会で好走した森井、田代、佐藤がトップ10に入るなど、エース格も中堅どころもタイムを更新してきいました。予選会校+ハーフ記録会にも積極的に参加していましたからね。41秒もタイムを更新し、順位も8→6位にあげています。

 

7位:明治大学 前野が一気に62分台でチーム2位に入った他、小川、山田速が63分台前半を学生ハーフで記録したのも、タイムを伸ばす要因となりました。31秒更新していますが、5000mや1万mと比べると、63分30秒切りが5人とちょっと上位校とは差がありますねえ。順位は上げ下げを経て、結局最初と同じ7位でした。

 

8位:東海大学 白吉、宮上が62分台に突入した一方、箱根予選会で好走した廣田、石橋、吉川がトップ10に食い込んできています。学生ハーフでも石川が63分台を出すなど、色々な大会・記録会でバランスよく自己ベストが出ていますねえ。その影響もあってか、更新タイムは63秒と凄まじい伸びを見せ、順位も16位→8位と8つも上げています。この順位アップは全大学中トップの成績です。1万m,ハーフと記録更新が目立った大学でした。

 

9位:東京農業大学 何と言っても箱根予選トップ通過の影響が大きいです。いずれもハーフ換算では有りますが、戸田、津野が63分前後、土井、岩渕、三輪がそろって63分台に突入するなど、好記録ラッシュでしたからね。その一方で、他の記録会ではトップ10で自己ベストを更新した選手がいなかったのはちょっと寂しかったですね。主力が出ていなかったのももちろんありますが・・・それでも、タイムは43秒も更新し、12位→9位と順位を3つ上げています。

 

10位:帝京大学 5位→10位と大幅に順位を下げています。トップ10に4人入っている4年生が誰一人ベストを更新出来なかったのが痛かったですねえ。それでも、柳原が62分台に突入し、阿南が63分台、杉山が64分1桁と3人が自己ベストを更新しています。しかし、タイムの更新はわずか11秒だけですからね。これでは何十秒もタイムを更新してきた他大に多数抜かれてしまうのも止むをえないかなあ。。。

 


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