中央大学 ~2013年度4年生特集~

2015年2月2日

続いては中央大学の4年生を取り上げます。結局、須河、相場、西嶋、代田の4人しか登録されませんでしたが、いずれの選手も見せ場を作ってくれたと思います。ただ、今年度は4年生がなかなか噛み合わなかったですねえ。。。では、1人ずつ見ていきます。

 

須河 宏紀・・・2年生では3大駅伝フル出場を果たし、出雲3区、全日本4区といずれも主要区間を任されました。箱根でも7区で一桁に入るなど、まずまずの結果を残していましたねー。3年生では、箱根を走って3区12位、5000m、1万m、ハーフのベストも3年時に出し、1万mは28分台に乗せてきました。4年生ではエース級の活躍が期待されましたが、故障続きでなかなか結果を残すことは出来ず・・・それでも、箱根予選会でのチームトップ、全体でも14位という走りは見事でした。最後の箱根は結局10区15位で終わってしまったのは残念でしたねえ。万全であればエース区間を走ってもおかしくない選手でしたので・・・ちょっと不完全燃焼という感じでしたねえ。。。それでも、4年間チームに貢献してくれた選手だと思います。

 

相場 祐人・・・2年生の時に出雲5区5位、3年生では全日本で6区5位と2年生から3大駅伝結果は残してきた選手なんですよねー。ただ、やっと走れた3年での箱根駅伝は棄権のため参考記録・・・そのタイムも区間19位相当と厳しい結果となりました。モチベーションの問題もあったでしょうが、ちょっと悪すぎましたよねー。それでも4年生では、箱根予選でチーム2位、全体でも16位の好走を見せると、その後の上尾ハーフでも62分台の好タイムをマーク、一気に箱根が楽しみな選手になりました。満を持して2区を任されはしましたが、結果は区間20位に沈んでしまいました。箱根で結果を残せなかったのは残念でしたが、4年間かけて着実に成長してきた選手でした。

 

西嶋 悠・・・この学年で最初に頭角を現した選手であり、高3の都道府県対抗での1区の活躍からも、今後を期待させるものでした。1年の出雲から出場し、出雲1区6位、全日本5区3位、箱根でも1区10位と着実に結果を残してきました。ハーフのベストである63分46秒も1年の上尾ハーフでマークしています。2年生になっても、出雲こそ4区10位と苦しい走りになりましたが、全日本1区ではトップと10秒差の8位、箱根でも1区を2年連続任されると、ハイペースにきっちりと対応し、62分台での区間8位と着実に結果を残してきました。2年生まで3大駅伝フル出場だったにも関わらず、3年時の出雲6区7位が最後の3大駅伝出場となるとは思いませんでした。やはり、怪我の影響が大きかったということでしょうか・・・力のある選手だっただけに、非常にもったいなかったですね。。。

 

代田 修平・・・1年生の時は3大駅伝出場はなく、2年生で出雲2区5位、全日本3区6位といずれも最短区間ではありますが、着実に結果を残してきました。一気に名を広めたのは箱根6区3位という好走、チームのシード落ちの危機を救う快走でした。5000mベストの14分2秒、1万mベストの29分34秒も2年生の時に記録し、まさに飛躍の1年だったと思います。3年生では、全日本インカレの3000mSCで優勝に輝くと、一番びっくりしたのは出雲での1区の走り、早稲田の大迫、東洋の設楽啓太ら有力選手が集まった中での区間賞は見事でした。全日本でも4区5位と堅実な走りを見せ、箱根6区でも快走が期待されましたが結果は残らず参考記録に・・・それでも区間3位相当で走ったのはさすがでした。4年生では、主将を務めることになりましたが、怪我が続いてなかなか万全の状態で走ることが出来ず・・・全日本予選1区23位、箱根予選は150位と残念な結果が続いてしまいました。それでも、せめて得意の箱根6区で有終の美を飾って欲しいところでしたが、6区15位という結果で大学生活を終えることに。。。

 

うーん、中央の4年生を見てみると、3年生以下の時の方が活躍していた選手が多いのがやはり残念ですよね。いずれも怪我の影響かとは思いますが、陸上選手にとって怪我はつきものではありますが、一度大きな怪我をしてしまうと元のレベルまで戻すのさえ大変だということを改めて思い知らされます。3大駅伝で活躍した選手は少なかった学年ではありますが、チームを引っ張る存在の選手たちばかりでした。

 


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