90回箱根駅伝を振り返る ~早稲田大学~

2014年1月7日

今回から、各大学ごとに90回箱根駅伝を振り返っていきたいと思います。以前よりは更新頻度が落ちるかもしれませんが、なるべく日々更新していきたいと思います。まずは早稲田大学について・・・結果はこのようになっております。全23大学の箱根駅伝の結果をDBに登録しましたので、よろしければ検索してみてください♪

 

出雲・全日本に続いての総合4位は10区で3位争いから脱落しての結果だけに、選手たちは悔しいでしょうが、十分に価値のある、今後が楽しみになる結果となりました。1区大迫は前半ハイペースで引っ張った上にやはり走りこみ不足だったのか区間5位に終わりました。個人的にはもう少し走って欲しかった気もしますが、トラックで世界を目指している現状を考えると、箱根に完璧に合わせてくるのはやはり難しいのでしょう。なんだかんだで3大駅伝フル出場をしたのは立派だと思いますし、世界と戦える選手になってほしいと思います。

 

2区の高田が最大のサプライズ、ここは繫ぎとなる区間と思っていましたが、前を行く明治、東洋、日体大を追っていき、区間賞を獲得したのには本当にびっくりしました。2区区間賞はまぐれでは取れないと思いますし、来年以降は他大のエースとも競い合っていってほしいと思います。ここで3位まで上がれたのが大きかったですね。3区はルーキーながら安定感抜群の武田がきっちりと区間5位でまとめました。こういう外さない選手が下級生にいるというのは、チームとしては心強いですよね。次は安定感に爆発力も身につけてくれれば、さらに頼もしい選手になると思います。4区平は、駒澤の中谷には敗れたものの区間2位の好走、先輩の三田が当時区間記録を出したタイムを上回る好走を見せました。高3の後半~大1の前半はやや苦しみましたが、ここにきてまた力を発揮出来るようになりました。武田とともにチームを盛り上げていってくれればと思います。

 

5区は高橋、ここに万全で山本が起用できていれば・・・という思いはありますが、急遽走った中で区間12位にまとめたのは立派だったと思います。調子がいいという話を他の選手もしていましたしね。来年は5区以外の可能性が高いですが、十分に戦力になりそうです。6区三浦も2区高田に続いてびっくりしました。監督が自信があると言っていましたが、まさか高野のもつ早稲田記録を更新してしまうとは・・・下りへの適性は抜群のようです。まだ2年生ですし、今後は下り以外も磨いていって欲しいですね。7区は柳、駅伝で4回走って4回失敗してもまた使う監督の信頼がすごいですね。7区5位とようやくその期待に応えられたかなあ?力のある選手であることは間違いないので、メンタルを磨いてまたエース区間を任せられるようになって欲しいです。

 

8区は井戸、正直早稲田のルーキーの中では一番期待していましたが、8区9位は本人も不満の残る走りだったのではないでしょうか?とはいえ、一般入試で入ってきていきなり全日本・箱根と走ってしまうのですから素晴らしいです。武田、平、井戸がルーキーにして3人共結果を出しているのが頼もしいですね♪9区は田口、前回は10区でしたが、今回は復路のエース区間を任され区間7位は本人も不満かなあ?順位以上に2分差あった日体大に逆転されてしまったのが痛かったですね。それでも、出雲・全日本を出られない状況からよく仕上げてきたと思います。10区は中村、どの選手も中村の調子がいいと推しているだけあって、出雲に続いての箱根出場となりました。区間10位以上に日体大に競り負けての4位が悔しいですよね。2区以降、ずっと3位を守り続けていただけに。。。

 

1,2年生が実に10区間中7人を占める若いチームでしたが、それで4位というのは正直びっくりでした。ここに山本が戻り、さらに新入生も即戦力が複数人期待出来るという状況、層の厚さは解消されたと言っていいのではないでしょうか?後は3大駅伝でエースとして他大と戦える選手を育てていくことが出来れば、また優勝候補として名前を連ねることになりそうです。ただ、どうしても主力に故障者が多い現状は何とか改善出来ないのかなあとは思ってしまいますが。。。山本、田中がいればもっと上も目指せたはずですからねえ・・・

 


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